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[7742] 妻を提供して・12 くらさわ 投稿日:2005/10/29 (土) 02:53
私は妻に携帯の送信メールを全て見せました。
妻は怪訝な顔をしながら何件か確認すると、「どういう事…?」とつぶやきました。
夫が上司に毎日送っているメール…必ず添付されている画像。妻にすれば、自分が夫の性器をくわえる画像、よつんばいで肛門も膣も曝け出した画像、夫だからこそ見せられる痴態を、事もあろうに他人に見られていた…理解しがたいショックを受けているのは、間違いありませんでした。
私にも焦りがありました。自分の罪を告白してしまった以上、目的である部長を交えたセックスの説得をしなければ…
黙り込む妻に、私は部長からの依頼とこれまでの事実、部長を泊めた時に覗かせた事、部長のお陰で左遷まがいの転勤を免れた事などを絞りだすように喋りました。そして一つだけ嘘をついたのです。
「おまえを抱かせるなんてバカな事、もちろん断ったよ。でもな、それが叶わなければ部長は俺を左遷するって、脅すんだよ。」
部長はうちの妻を純粋に気に入っているらしく、そんな汚い手を使おうとはしていません。
しかし、妻を説得するにはそれしか思い浮かばなかったのです。
妻は「写真だけじゃだめなの…?」と力無い声で聞いてきます。「部長さんが寂しい生活してるのは解るよ…部長さんのお陰で左遷されなかった事も感謝したいし。だけど、あなた以外の人に抱かれるなんて考えられないし、考えたくもないよ…」妻は泣きそうでした。
私は作戦を考え、「そうだよな、俺だっておまえが他人に抱かれるのなんて耐えられないよ。部長には断っておくよ。左遷されたって、例えクビになったって、おまえの方が大事だから…」嘘をついていました。
クビという言葉を使って、妻の感情的な部分に訴えかけてみたのです。何故か、私にはその時自信がありました。多分妻は説得に応じる…そう思えたのです。
私は「もうこの話はやめにしよう。」と言って、妻と一緒にベッドに入りました。妻は一言も口を開きませんでしたが、なかなか寝付けない様子で寝返りをうっていました。