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[7652] 妻を提供して くらさわ 投稿日:2005/10/23 (日) 14:24
妻・知美 34歳、結婚7年目ですが子供はいません。ずばぬけて美人でもありませんが、小柄で色が白く、私からしたら地味な感じなのですが、他人からは「清楚な」などと形容される事もある妻です。
私はそんな妻を、職場の上司に提供しました。
直属の部長で年令は51歳、2年前に離婚して独身生活をしています。
すべての始まりは、一昨年の忘年会でした。2次会が終わり、かなり酔っていた私は妻に迎えを頼みました。
部長もだいぶ酔っていて、自宅まで送る事にしました。
妻は嫌な顔をする事なく、部長を後部座席に乗せるために体を支え手伝ってくれました。後から思えばそこで体が触れた事が、後々妻を提供する事になる原因だったのでしょうけど…。
車内では酔った部長と私の下ネタやバカ話に、愛想笑いを浮かべてつきあってくれる妻でした。
数日後、仕事納めの日でした。私は部長に小会議室に呼び出されました。
予想外の話でした。
部長はその半年前に離婚しており、独り身の淋しさ…特に性的な面での話を切々と打ち明け、いい年をして自慰をしてしまうとまで話してきました。私は部長の真意が読めず、頷くだけで聞いていましたが、部長は信じられないような事を言いだしました。
「君の奥さんの裸を見せてくれないか?」
?意味がわからず黙っている私に、部長は写真で構わない、携帯でもいいし、奥さんの裸を撮影して見せてくれないか?と頼みこむのです。
呆然としている私に、部長はさらにたたみかけてきました。
「こんな事は君にしか頼めない。もちろん君や奥さんに迷惑が掛かるような事はしない。写真は私がプライベートで見るだけだから…」続けて、「頼みを聞いてもらえるなら、例の転勤の件、私は君のために力を尽くすよ。」と付け加えたのです。
転勤の件とは、その時浮上していた左遷に近いような私の転勤の事でした。
私はそこまで言われて、正直パニックになっており、「考えさせてください。」と、拒否するでもなく部屋を出ました。
帰宅する途中、私は部長の独り身の淋しさを、同性として重ね合わせ考えてみたり、妻の怒る姿を想像したり、現実にもし妻の裸を部長に見せ、部長がそれで自慰をするというのを、少しの嫉妬と興奮で想像している自分がいました。それに、「転勤の件」この言葉が頭の片隅に引っ掛かっていたのです。