| 過去ログ[106] |
|---|
[85429] 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 02:19 始めまして。
先日、妻の浮気を知ってしまいました。 しかも、一度や二度ではなく… ですが、ここではその話は後回しにして、 昔話をしたいと思います。 まずは、簡単な自己紹介。 私、タケ34歳ごく普通の勤め人。 妻、さえ34歳。現在専業主婦。 妻は私が言うのもなんですが、若い頃は華原朋美 似でかなりモテる女でした。胸も大きくて、決し て太っていないどころか、細身と言っても良いか もですが、EかFということ。 そんな私達の出会いは高校時代、妻の親友であ り、私の友人の高校の同級生、杏を通してになり ます。 当時は、サエには彼氏がいて頻繁に会う中でもな かったし、正直高嶺の花でした。 暫く会う機会もなく、私は大学一年、サエが短大 のやはり一年の夏休み、夜中に杏からの電話。 遊んでたら終電がなく、車を持ってる私に迎えに 来いとの電話です。 たまたま友人がうちに遊びに来て、暇をしていた のと、杏は所謂ヤリマンなため、私は一切興味は 無いが、友人が行こう！と言うので暇だったこと もあり、迎えに行きました。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 02:37 呼ばれた駅前に着くと、杏ともう一人の女の子が。
そう、電話では聞いてなかったサエがそこにはいました。 一緒にいた友人は、杏もサエも初対面です。 私は杏は割と良く会ってますが、サエは久しぶりで、少し緊張してしまうも、 なんとなく友人の手間、親し気に接しました。 それで一気に仲良くなり、その日は何もありませんが、 四人でうちに泊まり翌日もそのまま遊びました。 サエはその時彼氏はいませんでした。 すっかり仲良くなり、電話番号も聞き出しました。 それから、お互い夏休みと言うこともあり、二日に一日くらいのペースで会ってました。 と、言っても、ずっと杏と、こちらはバラバラですが誰かしら友人がいる形。 そんなことが二週間程続いてから、意を決して二人で遊ばない？と誘うとアッサリオッケー。 こんなことなら早く誘うんだったと思いつつも有頂天。 いざデートですが、実は私、この時までちゃんとした彼女がいたこともなく、ノープラン。 もちろん、童貞じゃないし、それなりには経験はあるのですが、今思えばそれが初恋。 本気の相手と言うのは始めてでした。 セックスしたいだけなら、振られても全然平気、次に行くだけ。 そう思ってた私は、デートイコールセックスだったので、 いざ本気の相手だとどうして良いかわからなかったのです。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 02:57 色が変わってすみません(´Д` )
実質的な初デート。 しかも相手はモテる女。あまり使いたくない表現 ですが、まあ世間から見れば所謂ギャルな妻。 私は、さらに使いたくない表現ですが、チャラ 男。いや、全然違うのですが、当時の世間、大人 から見ればそうだったと思います。 恥ずかしいことにロン毛ですし… で、彼女を車で迎えに行きます。 家の前は嫌だし、わかりにくいので最寄り駅ま で。 取り敢えず、お昼なのでファミレスでご飯。 友人と一緒だと、普通に接してたのに、二人にな ると、どうも話題がない。 仕方ないので杏のことを、しかし私はヤリマンで 嘘つきで、調子の良い杏があまり好きではなく、 悪口ばかり。 妻は嫌がりはしませんが、盛り上がりもしません 当然ですね（笑）当時の馬鹿な自分がお恥ずかし い限りです。 妻はと言うと、別段変わった様子もなくいつも通 り、なんだか焦ってしまいます。 そんな時、ふと「よお、サエじゃん」 二人組のいかついお兄さん登場。 知り合いの様なので、サエとその二人が話してる のをただ黙って聞いてます。 少し話して、二人は離れた席に着きます。 ほっとしてると、サエになんかごめんね、と言わ れ、全然良いよ、友達でしょ？と余裕を見せます が、内心そいつら明らかに私を見下してましたし 当時の世界観では、確かに私は格下といったとこ ろでした。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 03:30 それでもサエはそんなこと気にしていない様子で
すし、私も気にしない様に明るく振る舞いまし た。 食事も終わり、特にすることも思いつかず、カラ オケにでも行こうかとなりました。 帰りにまた先程の二人と軽い挨拶を交わすサエ。 私も会釈をして、通り過ぎます。やはり見下され てる、そういう気配がビシビシと伝わってきまし た。 店を出て、地元の妻に任せてカラオケに向かいま す。 駅の反対側とのことで、駅構内を通り抜け反対側 に向かいます。 駅で、今度はかなり派手なギャルに出会います。 またしてもサエの知り合い。 なんでこんなのといるの？その子達の目がそう言 っていました。 もしかしたら、私が勝手に劣等感を覚え、そんな 風に思えただけかも知れませんが。 相手が女だからか、さっきよりも長く話します。 私はただ黙って突っ立っていました。 すると、ギャル達の知り合いらしき男が現れま す。 また、なんというか、いかつい連中。 親しくはなさそうですが、一応サエも会ったこと がある様でした。 針の筵の様な時間が終わり、再び向かいます。 サエは、腕を組んできて私の顔を覗き込みながら また、ごめんね、と言います。 駅で会った連中に、一緒に遊ぶかと誘われ、私が いるからと断るサエ。 凄く嬉しかった反面、少し世界と言うか、 くだらないですが、当時の感覚で言えば、ランク の違いを感じさせられもしました。 ですが、カラオケで二人になれば、そんなことも 忘れ、楽しく過ごしました。 調子を取り戻した私は、そこで付き合って欲しい と伝えると、返事はオッケーでした。 何故かそんな気はしてました。 そのまま、その日はラブホテルに行き、結ばれま す。大き目のおっぱいが敏感だったことが、至上 の喜びでした（笑） ダラダラとくだらない話をしましたが、こうして 妻サエと付き合うことになりました。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 03:54 杏を通し、私の身近な友人はサエのことを知って
いる人間が多く、また杏にしてもですが、なんと なく、毛恥ずかしいので、いつか言うことだけ ど、自分からはわざわざ言いませんでした。 サエもそれを察してか、杏に言ってはいませんで した。 付き合って以来、私とサエは毎日会っていまし た。 お金が無いのでホテルへはあれきり行けず、 うちに泊まるも、私の部屋は和室… とてもセックス出来る環境ではありません。 若いので、車でも、最悪公園などでも良いのです が、サエに大事に扱ってると思わせたくて出来ま せんでした。 付き合ってから一週間程して、付き合ってるのを 知らない杏から、サエが一緒だけど遊ぼうとの誘 いが。 その日は、事前に杏と約束があるからとサエに断 られていましたが、結局遊ぶことに。 と言ってもうちに来るだけですが。 家で何するでもなく、話たり漫画読んだりゲーム したりしていました。 すると、中学時代の友人から電話です。 と言っても、そう親しくはなく、友人が仲良くし てるので、何度か遊んだ程度です。 ここで彼を少し紹介。 中学一の人気者で、当然モテる。 顔がそう良いわけではないのに、話のうまさや、 女の良く言う、雰囲気とやらの様。 後、お洒落で社交的。家が金持ちで、親も問題の ある親らしく、金を与えるだけ与えて放任。 高校時代から更にそういうところが加速し、ある 世界、まあ率直に言えばチーマーだったのです が、その世界ではそこそこ有名だったそう。 たまたま高校の時に会った時にはとんでも無い美 を連れてました、高1でその学校の三年のミス。 とまあ、そんな奴ですが、何故か急に電話をして 来ました。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 04:22 別に対した様ではなく、ある知り合いの電話番号
知らないか、と言うもの。 それを伝え、一応は友達と言うか知り合い。 友達は仲良くしてるし、お互いの軽い近況報告な どをしつつ、ふと杏と彼が知り合いだったのを思 い出し、別の友達、つまりサエと一緒だと伝える と、じゃあ遊ぼうと。 面倒臭い流れになったと思いつつ、聞いてみると 言い、杏に聞くと久しぶりに会いたいと言い、サ エは私と杏に任せると。 結局遊ぶことになり、彼の家へ向かいます。 彼、ジュンと言いますが、ジュンの家はでかく立 派で、和室でセックスも出来ないうちとは大違い ジュンとは特に親しいわけでもなく、二人であそ んだことは確かありません。 それでも共通の友達は割といるので、ある程度話 題はあります。 杏は一時期良く遊んだたので普通に楽しげに、 サエも話上手なジュンに乗せられる様に盛り上が ります。 夕方位にジュンの家に行ったのですが、夜になり 腹が減ったし、食べ物とお酒でも欲しいねとなり ジュンが私に買って来てと言います。 私はサエの前でパシリ扱いされてたまるかと、一 人気張って、少し語気を強め断るとジャンケンで 男女一人ずつになりました。 運の悪い私は、杏なんかと二人でコンビニへ。 適当な弁当とお酒などを買って帰ります。 別にサエとジュンに何か、などと心配はしていま せんが、実際ジュンは手が早いです。 ただ、チーマーだからと言って無理矢理というタ イプではないのでその辺は心配してはいませんで したが、単純にモテ男ジュンに対して楽しげなサ エを見て、小さい私は嫉妬はしてました。 帰り道で、杏がもしだけど、ジュンとどうかなっ たら皆に言わないでね、と言われます。 流石ヤリマン、ヤル気でした… そういえば、高校時代にジュンと杏は関係してま した。私は直接知りませんが、友人からその話は 聞いてます。それでお互い普通に接するんだから モテ男とヤリマンは違います（笑） 食糧を買って帰ると、二人は仲良く話していて 小物な私はそれだけで嫉妬してしまいました。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ けんいち 投稿日：2013/02/17 (日) 07:04 おはようございます。
一気の投稿でしっかり、 タケちゃん、サエちゃん、杏ちゃん、 ジュンのイメージがわいてきました。 出だしからして、なんかワクワクしてきますﾈ 続き期待しています！ [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 12:57 読み返してみると非常に誤字脱字や酷い文章ですね・・・
こんな文章ですが、続けます。 適当に思い思いの食べ物を手に取り、空腹を満たします。 2人の時間にすっかり打ち解けたジュンとサエは、共通の知り合いがいたらしく 誰々が今どうしてるだの、そんな話で盛り上げっています。 私も杏も殆どついていけませんが、ジュンもサエも顔が広いと言うか、友達が多いので 共通の知り合いがやたらといたようで、そんなくだらないことにも嫉妬してしまいます。 たまに知った名前が出てきますが、有名な所謂不良たちの名前・・・ 作文能力が低いので、会話風にしたりもしてみます。 ジュン「え？池袋の〇〇知ってるの？」 サエ「え、あ・・・うん」 杏「え？それって、あの〇〇君？サエ付き合ってたよね？」 え・・・、気になる話が出てきます。 サエ「付き合ってはないよ・・・」私を気にしてそうですが、そんな素振りを見せまいとしてます。 杏「え、だってあの時泊まってたよね？」 ジュン「え〜サエちゃん、あの人と付き合ってたの？あの人鬼畜じゃない？」 サエ「だから付き合ってないって、ちょっと遊んだことあるだけだよ」 ジュン「でも泊まったってことは、やったんでしょ？」 サエ「え、いいじゃん。そんなこと・・・」 杏「別にいいじゃんそんなの、なんで隠すの」 うるせえヤリマン、と言いたいのを堪えます。 私は聞くに堪えない話、いやまあ若いころだしそう真面目なタイプではないし そんな話の一つや二つくらいあるのはわかります。 ですが、付き合ってまだいくらでもない上に、やや劣等感を感じさせられる相手との話を聞かされ軽 くへこみました。 もちろん、そんな様子は微塵も見せまいとしていますが・・・ [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/17 (日) 13:49 ジュンも杏も別に悪気があってのことではありません。
私とサエが付き合ってるのを知らないのですから、私だってこの頃の年齢であれば この手の話は好きだし盛り上がりました。 もちろんサエが悪いわけでもありません、若いころの話ですから、付き合ってない相手との関係は そりゃ一度や二度くらい誰でもあるものです。ヤリマン杏は別として・・・ そんな流れの中、お酒を買ってきたのである意味当然ではあったかも知れませんが、暇だし王様ゲー ムでもしようかとなってしまいます。 私や私の周りが少しおかしかったのか、今となってはわかりませんが彼氏彼女がいても当時王様ゲー ムをするのはそう特異なことでもありませんでした。 もちろんその時は基本的に激しくはなりにくいのですが。 まして私とサエが付き合ってることは知らないので、なんの違和感もなく始まってしまいます。 私も本音では嫌なのですが、そうも言えず、まあなるべくハードにならないように調整しよう、くら いに思ってそこまでの強い抵抗感もありませんでした。 サエはお酒に弱いからか、照れてなのか赤い顔をしてジュンとキスをしてました。 私と杏が罰ゲームで負け、私はそこそこ長い友達の杏とはもうこれ以上は嫌だから王様ゲームやめよ うと言います。 もちろん、本音はサエにさせたくないだけなのですが、杏は見栄っ張りで安っぽいプライドが高いの で、私が嫌がれば自分は当然もっと嫌だとばかりにそうだそうだと言ってくれ、お蔭で王様ゲーム終 了です。 ジュンとサエのキスは嫉妬しましたが、当時の感性ではまあこのくらいはという感じでもありまし た。 サエが酒に弱いと言いましたが、実は私もめっぽう弱いのです・・・ 王様ゲームで一気などもあったので、すっかり酔っ払ってしまいました。 杏は酒豪なのできっと素面だったと思います、ジュンとサエはどうだったでしょう。 既に結構いい時間で、私は酔いつぶれる寸前で、私の車で帰るのはとても無理なので、 今日は泊まっていけ、という形になりました。 [Res: 85429] Re: 妻の本性？ タケ 投稿日：2013/02/18 (月) 13:06 私はいつの間にか寝てしまった様でした。
？「ねえねえ」誰かの声が聞こえます。 私「ん、？何？」 杏「しーっ」案でした、人差し指を口にやり静かにしろと 寝ぼけている私は何のことかわかりませんが 私「何・・・？」と一応小声に 杏「こっちこっち」はいはいしながら私を手招きする杏に、わけもわからず同じくはいはいで着いて 行く私。 あれ、ジュンは？サエは？とふと思いながら・・・ 杏が声を出さずに指や仕草のみで、あちらを見て見ろというジェスチャーをします。 ジュンの部屋は少し変わっていて、2部屋がくっついていて、元々はドアがあったようですが 今は取り除けれた風の通路で繋がっています。 金持ちなので、実家のくせに自分様にリビングと寝室が用意されている様なイメージです。 私たちが初めにいたのがリビング、杏が見てみろと言っているのが寝室です。 杏に言われるまま、そっと覗いてみると間接照明のうす暗い部屋の中で、 ベッドの上に寝転んだ男に四つん這いで覆いかぶさるような形の女・・・ 女は頭が上下に動いていて、微かに水音がしてきます。 もちろんジュンとサエでした・・・ 驚きとショックで、半分寝ぼけていた私も一気に目が覚めました。 一旦杏に顔を向けると、杏はくすくすと楽しそうにしています。 私もサエが自分の彼女でなければそうだったでしょう。 私「え、なに？なんで？」 杏「やっぱり本当に寝てたんだ？」 私「え、うん・・・どうしたの？」焦りながらもこんな状況でまだ私は格好つけて冷静な振りをしま す。 杏「なにか起きるかなって思って、タケが寝た後私も寝たふりしてたの」楽しそうに小声で説明しま す。 私「うん、で？」早く聞き出したいのを抑え、私も興味津々と言った演技をしつつ聞き出します。 杏「そしたらやっぱりジュン君がサエを口説きだしてああなった」と笑いを堪えます。 何がそんなに楽しんだ・・・ いや、楽しですよね。他人事なら・・・ | |||||||