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[85119] 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/02 (土) 00:07
私48 家内40 子供2人 私はサラリーマン
家内は学校の先生
今日は学校の先生と
遅めの新年会に行きました。がまだ帰って来ません!9時くらいから家内と連絡が取れないです。 学校の若い先生が多い新年会みたいですがさすがにこの時間になりますと少し心配です。
家内は芸能人ですと
松坂慶子さんを若くした感じのまじめなタイプです。メールも帰って来ません。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 相葉 投稿日:2013/02/02 (土) 01:14
帰ってきましたか?I
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/02 (土) 05:05
おはようございます。 2時くらいに家内は帰って来ました。タクシーで一人帰って来ました。 家内は帰って来ましたが あの飲み会の匂いとタバコの匂いで凄く家内が飲み屋のお姉さんみたいな感じでした。 帰って来てそのままお風呂に入ったみたいです。
白々しくトイレに行くふりをしてお風呂の脱衣場にそっと入り洗濯物の中の家内の下着を確認しました。
私はびっくりしました。 あの私の家内が
白色のレースのティーバックのパンティと白色レースのブラを持っていて昨夜の新年会に着て行ったみたいです。
おそるおそる家内の下着を家族みんなの洗濯物の中からパンティだけとり 私の布団の中で確認しました。
家内のパンティの匂いは タバコの匂いや酒の匂いなんか、そして男性用の香水の匂いがしました。
そしておそるおそる家内のパンティのあの部分を匂いますと家内の
オシッコの匂いと
何か粘っこい白色の乾いた感じで付着してました。白色のものは家内のアソコからの出て来たものだと思います。

おそらく家内は昨夜
何もなかったと思いますが少し心配です。

明日教員の知り合いにどんな感じの新年会だったか調べてみます。

皆さんはどう思われますでしょうか?
[Res: 85119] Re: 家内かまだ とんぼ 投稿日:2013/02/02 (土) 07:12
そんなに心配なんですね。
連絡いただけるなら寝とってあげます。奥さんが他人棒を受け入れる様子、報告しますね。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/02 (土) 08:36
今朝家内と昨夜の新年会の内容を聞き出しました。

(昨夜の新年会は遅かったけどどうだった?)
家内
(うん〜楽しかったよ)

(二次会はどこに行った?)
家内
(二次会は先生みんなで 駅前のカラオケに行ったよ〜)

(先生たちと一緒に歌ったの〜?)

家内
(始めは校長先生と2人で歌ってそれから一人で歌って最後の方は、体育の先生の若原先生と安永先生とAKB48の歌を歌ったわ〜


(カラオケからどこか行ったの〜)

家内
(カラオケから三次会に
若原先生と安永先生と3人で飲み直しで駅前の居酒屋へ行ったの〜
私、旦那が待ってるからって言ったけど二人に腕組まれて仕方なしに行ったの〜ごめんなさい


(まあ〜たまにはいいかもしれないね〜

家内
(本当にごめんなさい

私(いいよ〜
でも三次会の後からは
先生たちと何もなかったよね〜?
って冗談ぽく家内に
問いかけてみました。

家内
(何もないない、残念ながら〜

でも若原先生と安永先生に挟まって居酒屋で飲んでたから、二人の先生酔っ払ってて私の洋服の上から触ったり、私のほっぺにキスされちゃた〜 あなたごめんなさい。



(まあまあ酔っ払ってるから仕方ないかもしれない でもちょっとやきもちな感じ〜

家内
あなたごめんなさい

けど三次会からあまりの 今朝家内が帰宅した時間の事を聞き出しましたら 私は
[Res: 85119] Re: 家内かまだ ケンスケ、 投稿日:2013/02/02 (土) 08:59

絶対に
100%ヤられてるよ
今までの私の経験から
[Res: 85119] Re: 家内かまだ YN 投稿日:2013/02/02 (土) 09:35
一線は越えなかったかも知れませんが、ダブルフェラ、口内発射されたのは確実です。
汗臭い玉も口に含んだのでしょうね。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/02 (土) 16:37
先程家内と買い物がてらドライブしました。
家内はやっぱり
私に悪いと思い
あったことを車の中で
教えてくれました。

家内
(私、居酒屋を3人出て またカラオケで先程と違うお店に行ったの
そこで3人でまた盛り上がって安永先生がカラオケの部屋の電気を消して 私に2人でいたずらされたの〜 あなたごめんなさい。


(何を2人にされたの〜?

家内
(うん〜 あなた
怒らない?


(あ〜怒らないよ

家内
(実は若原先生と安永先生にスカートの中をいっぱいいたずらされたの

(え〜スカートの中を
パンティの中は

家内
(あなたごめんなさい
怒らない?


(あ〜怒らないよ

家内
(うん〜私のパンティの中も若原先生も安永先生も いっぱいいたずらされたの〜ごめんなさい

続く
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/03 (日) 01:43
家内が白状しました。 先程家内から
昨夜の新年会のことを
教えてくれました。
ショックです
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 狭心症 投稿日:2013/02/03 (日) 02:17
気になります
[Res: 85119] Re: 家内かまだ tomo 投稿日:2013/02/03 (日) 09:15
とても気になりますね。是非、続きをお願いします。
奥さん、どんなことしてきたのですかね。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/03 (日) 12:09
昨夜家内からごめんなさい〜から始まり
実は〜


(他にも何かあるの〜?
家内
(うん〜実は
カラオケの暗がりの部屋で若原先生だけが私の前でかなり酔っ払って
おち○ち○を出したの

(それでどうなったの〜?
家内
(うん〜若原先生のおち○ち○を触らせられたの


(なんてハレンチな先生たちだな〜学校に連絡しようか

家内
(ごめんなさい〜
酔っ払ってたし若いから 許してあげて〜


(それからは何もないよね〜?

家内
(うん〜


(うん〜何かあったの?
家内
(うん〜怒らない?


(うん怒らないよ

家内
(うん〜やっぱり何もないよ〜


(うん〜言えよ〜

家内
(実はね〜
カラオケの部屋で
若原先生と安永先生に

続く
[Res: 85119] Re: 家内かまだ なんじゃこりゃ 投稿日:2013/02/03 (日) 12:38
まとめて書けよ

単にスレッドを上げたいだけだろ
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 優作 投稿日:2013/02/03 (日) 13:10
皆さんイライラしてますよ
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 心配性 投稿日:2013/02/03 (日) 14:41
皆さんごめんなさい

今日は自治会行事で
家内と出ており
御連絡がおそくなり
申し訳ありません。

家内は
カラオケの部屋で
黒タイツとパンティを
脱がされてしまったみたいです。
その後はカラオケのお店では何もなかったみたいです。

がその後
安永先生とは別れて
若原先生と同じ帰り道なんで一緒に帰ったみたいです。

でその帰り道に
若原先生と2人でまた
飲みに行く約束をしたみたいです。


ということで
これ以上のことは
皆さんにテンポよく
御連絡出来ないので
これで打ち切らせて
いただきます。
大変うまく皆さんに
御連絡出来なかったことをお許しください。
ありがとうございました。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ かずお 投稿日:2013/02/03 (日) 15:09
まぁ先生がそんな事するわけないし、作り話だから終わりにした方が良いんじゃない。指摘指摘で荒れるからさ。皆は期待してないから
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 良雄 投稿日:2013/02/03 (日) 15:16
簡単な懇親会はあっても、

学校の先生と保護者の新年会ってありえないでしょ。まして、深夜までとか。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 鎌田 投稿日:2013/02/03 (日) 15:47
何よりもタイトルが間違ってる。
「家内がまだ」だろうが!
なんか自分が家内のような気になってくるわ。
[Res: 85119] Re: 家内かまだ 相葉 投稿日:2013/02/03 (日) 20:11
続きがあるなら読みたいですねI
[Res: 85119] 良雄へ よしお 投稿日:2013/02/03 (日) 21:16
一番最初に家内は学校の先生って書いてるでしょ。
学校の先生の新年会に参加したということだよ。

新年会が深夜まであったとも書いてないね。若い先生と二次会に行ったって事だよ。
ちゃんと読まずに文句言うから続きを投稿してくれなくなったじゃないか。
大馬鹿野郎が。

[85068] 悪友に突かれた妻 ころすけ 投稿日:2013/01/30 (水) 22:02
私は、大学時代の5年前に悪友に妻を寝取られました。
妻は、悪友の性技に一時心を奪われました。
しかし、妻は悪友の誘いを断るだけの地位を身に付けたはずですが・・・

他の友人の結婚式で悪友が戻ってきます
当然、妻に連絡が入っています。

妻がどうふるまうか?友人から連絡が入るはずです。
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 ダメな男 投稿日:2013/01/31 (木) 10:11
ホテルの仕事をしています。変則的な仕事で、まったく理不尽なワガママクレームにも笑顔で接したりとストレスが溜まるお仕事です。
そのせいか、いろいろな形でストレスを発散するので、浮気も多く、その結果として痴話喧嘩や離婚もホテルマンは呆れるほどに多いです。
かくいう私も離婚しました。離婚すると一種の開き直りが芽生え、フットワークもよくなり割りとモテたりするもんです。時々、寂しげな表情をすると、母性本能を刺激するのかも知れません。
一年もすると、また彼女ができて再婚することになりました。
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 ケンスケ、 投稿日:2013/01/31 (木) 14:41

ころすけさん可愛い奥様が乱れ狂う所を想像してチンコ起ててます
その後の続き楽しみに待ってますフ
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 びーあ 投稿日:2013/02/02 (土) 10:35
ころすけさん待ってました。新作写真集など、出来上がったのでしょうか。
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 ころすけ 投稿日:2013/02/02 (土) 14:40
ビーアさん、すみません、最近妻が悪友と接触していませんので写真はありません。
しかし、昔、妻が悪友に抱かれたビデオを見ています。

私にはほとんどさせないない、バックで突かれています。
身長173cmの妻が165cmの小柄な男に突かれています。

6人の部下を持つ管理職妻が、悪友のスパンキングにヒジを床について悶えています。
いままで仕事のできない男性を馬鹿にしていた女が、仕事面では無能の最たる例である
悪友の静止に腰を振って突きを求めています。
肛門につばを付けられ、シワを一本一本のばされ、悶えています
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 ケンスケ、 投稿日:2013/02/02 (土) 15:13

お尻の穴の
シワを伸ばされ
アナルに入れられるんですかィ

続き楽しみに待ってますフ
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 ころすけ 投稿日:2013/02/02 (土) 16:02
ケイスケさまありがとうございます。
この日、私が撮影した日はアナル責めはありませんでしたが、妻の密かなアナル願望を悪友は見抜いたようです。この日の目標としては男の強さを妻に叩き込むことだったようで、バック、騎上位、正常位で合計60分くらい挿入していました。もちろん私にはできません。
[Res: 85068] Re: 悪友に突かれた妻 びーあ 投稿日:2013/02/02 (土) 17:38
ころすけさん、ありがとうございます。
ころすけさん登場の衝撃は凄かったですよ。

今の状況もまた楽しみですねぇ。
是非、投稿続けて欲しいです。

[85086] 淫らな妻 まるでダメ夫 投稿日:2013/02/01 (金) 04:46
はじめまして、いつも皆さんの投稿拝見させていただいて自分の体験も書きたくなり、投稿する事にした、まるでダメ夫です。
誤字脱字はご了承お願いします。
まず、自己紹介から…
私は36歳になる普通のオヤジです。
妻も同い年です。
子供はいません。
妻が子供が出来ない身体なので…
手前味噌ですが、自分にはもったいなさすぎる妻です。
芸能人で言えば松雪泰子に似ている自慢の妻です。
妻との出会いは高校生の頃でした。
自分の猛アタックに妻が折れた感じで付き合いだしました。
その妻は処女でした。
今でも週に3回ぐらいの営みがありました。
今でも愛してます。
仕事のミスで…自営業です。
ある方に借金をしてしまい…
そのせいで…
妻が自ら借金した方の所に行ってただなんて…
あんなに淫らな姿で…
嫉妬で発狂しそうなのに…
自分の愚息はあり得ない程硬くなっていました。

[85071] 究極の言い訳 あつし 投稿日:2013/01/31 (木) 04:51
「やったもんしょうがないでしょ、後はあなたがどうしたいか決めるだけよ。」

久しぶりに聞いた妻の捨て台詞。

妻は33才結婚して6年目です。
子供は1人。

妻は同級生。
中学生、高校生と同じ学校。

私は大学の間、地元を離れ卒業して地元に帰り、アパートを借りたら、同じアパートに彼女が住んでいました。

彼女は中学生の頃からモテモテでした。
高校生の頃にはよその高校にファンクラブがありました。
当然私は眼中になく、ただの同級生。

同じアパートで顔を合わせてから、時々私の部屋に来て、男を捨てた自慢話や、彼氏の愚痴をしゃべる、人畜無害な存在にまで発展しました。

それが23〜26才の頃。
その間、彼氏は数人、浮気の数はその10倍はあったはずです。

彼女の口癖は

「私って多分他の女より性欲が強いの、男って1回出したらしばらくは立たないし、一晩に2、3回が限度でしょ?私は彼氏とエッチした翌日が凄いの、エッチした日の何倍もエッチのスイッチが入るから、翌日に彼氏が居なかったら誰でもいいからエッチしたくなるの。続けてエッチしたら毎晩男無しは有り得ない身体になるのよね」

そんな話を聞かされました。

当然の成り行きで、彼女が欲求不満の日には、私もやらせてもらいました。

ただし、彼女の言いなりです。
エッチの実験台です。

目の前でオナニーしてと言われたり、ちんこに練乳をかけて舐めさせてくれ、コンドームでちんこの根元を縛られて、1時間以上入れさせられた事もあります。

2人が休みの日に、24時間耐久セックスに挑戦すると言われ、16回しました。

「エッチしたら彼女になったなんて思わないでよ。私は束縛が嫌いだから」

彼女は平気で私に言いました。
それでも良かったんです。

ただ、彼女が初めて男に振られて、その時の落ち込みはひどく、プライドの高い彼女は毎晩私の部屋に来て、狂ったようにセックスを求めました。

やがて便利な私に

「ねぇ、次の彼氏が出来るまで彼氏になってよ」

そう言いました。
それでも良かったんです。

「彼氏探しはするわよ、だから他の人とエッチするかもよ」

それでもいいと思いました。
[Res: 85071] Re: 究極の言い訳 あつし 投稿日:2013/01/31 (木) 05:36
色んな男たちとのセックスの話は、散々聞かされていたので、浮気くらいで腹を立てていたらキリがない。

最初は簡単に考えていました。
しかし、目の前で現場を見たときは、さすがに嫉妬に狂いました。

その日、彼女が部屋にいたのでノックもせずに部屋を開けたのが間違いでした。

ワンルームの部屋は開けたらすべて丸見え。

開けた瞬間に部屋には彼女の激しい喘ぎ声が響きわたっていました。
部屋の奥のベッドの上には裸の男女が絡み合い、大きく開いた彼女の股の間で知らない男が激しく腰を振っていました。
私が部屋に入った瞬間、男は離れました。

ぷるんと彼女の穴から勃起したちんこが飛び出しました。

そのちんこは濡れて光っていました。

「ごめん」

私はすぐにドアを閉めて部屋に戻りました。

生で他人のセックスを見たのは初めて。
しかも自分の彼女と他の男とのセックス。

強烈な映像が頭に焼き付き、狂ったようにオナニーしました。

射精しても勃起が収まらず、静かに彼女の部屋の前に行き、ドアに耳を当てました。

激しい喘ぎ声は続いていました。

「まだだめ、もっとして、もっと頑張って、まだよまだよ」

「ダメ、出るっ」

「いやぁーん、まだなのにぃ」

その声を聞いて部屋に戻り、再びオナニーしました。

翌日の夜、彼女の部屋に行くと、彼女は私の出方を観察していました。

「昨日はごめん」

私が謝ると

「普通ノックするでしょ?」

「だからごめん、ついいつもの感じで…」

「私、他人にエッチ見られたの初めて」

「俺も見たの初めて」

「ねぇ、一応私って彼女でしょ?」

「うん」

「私の事好き?」

「うん」

「好きな女が他の男とエッチしてるの見たときはどんな感じになるの?」

「嫉妬でおかしくなりそうだったよ」

「嫌いになった?」

「いや…」

「どんな感じ?」

「嫉妬でちんこが立って破裂しそうになった」

「オナニーしたの?」

「うん」

「へぇー」

「さすがに浮気公認って言っても、目の前で見たらショックでかいよ」


「しょうがないでしょ、しちゃったんだから。もう消せないし、でもあの人はあれで終わり。奥さんいる人だし」

「そっかぁ、エッチしたいだけなら俺が居るのに」

「スッゴい可愛い奥さんで、ちょっと奪ってみたかったの。どんなエッチするのか知りたかったし」

「わがままな女…」
[Res: 85071] Re: 究極の言い訳 西田 投稿日:2013/01/31 (木) 09:34
嫉妬で狂いそうになる気持ちってどこからくるのでしょう。

ひとつ間違えば男を半殺しにしてしまうくらいになってしまうのは、やはり大自然の営みだろうと思うからです。オスとメス
メスはより強いオスを求めるものです。罪悪感等ないはず。
そんなものがあれば行動には移しません。
セックス依存症な女性はひとつの疾病で精神的な治療や療養が必要

ただ好き者の女性は何かの反動に過ぎず、環境因子と個人因子によるものです。
原因はオスの心身機能と身体構造に対する活動と参加。

早く言えば満足させられないオスに原因があります。
今日の授業はこれ迄

[84886] 生意気な妻を・・・ サーフ 投稿日:2013/01/23 (水) 10:42
私33歳サラリーマンです。妻由美子は31歳です。
6年前に結婚しましたが3年間付き合っていましたから、もう9年の付き合いになります。
結婚前は、黙って男について来るタイプの従順な女だったのですが。
まあ今でも私には従順何ですが、もう一つ妻の顔があったのです。
結婚前にお母さんが、小さなエステをやっていてそれを引き継ぐ形になったのですが、まあ結婚して家にいるより楽しそうだし、それなりに収入もあるので、聞かれた時も賛成しました。
それが妻には才覚があったのか、店はお母さんがやるより明らかに流行り出しました。
考えたらオバさんがオーナーより、色白の美人がオーナーである方が、説得力ありましす。
たまたまですが、管理を完璧に出来ないからと、基本給プラス、インセンティブの給料携帯に変えたのです。
人間というものは、人の為にはなかなか働けませんが、自分の為なら働けるようで、スタッフは明らかに変わりました、接客も変わり営業時間後の予約も取るというような感じです。
妻も面白くなったのか、完全に母親から店を買い取り、2店舗目をオープンして素人のビギナーズラックにしか見えなかったのが、本当に成功していきました。
私は関わって無いのですが、スタッフ達はオーナーの旦那様として丁寧に接してくれますが、妻がスタッフに対して厳しいのです、私の見た事無かった妻の姿です。
スタッフは怖いオーナーのイメージを、植え付けられています、年齢が若いから舐められてはいけないという思いなんでしょうが、私の全く知らない妻の姿がそこにありました。
スタッフも、社員とは言えインセンティブですからホステスのママのようなもので、半分自分の店のようなものです。
2年前には中古で買ったマンションから、新築の広いマンションに買い替えました、買い換えと言っても前のマンション役に立ってませんし、妻もお金の事は言いませんから任せきりですが、明らかにマンションは妻が買ったものです。
妻はそんな事おくびにも出さないですが、無言の中でやられてる感があります。
友達は逆玉だーと、羨ましがりますが、何か精神的に違う違和感を感じていました。
1年前その違和感が一つになった気がしたのです、もともと私の性癖にあったのでしょうが、ひょっとしたら一生気づかずに終わったかも知れない性癖が、大きく目覚めました。
妻と食事をする約束でしたから、迎えに行った時妻はスタッフとミーティングをしていて、私が会社で言われるような、目標数値をあげて叱咤激励してました。
それを見た瞬間妻をいじめたいと思ったのです。
それも私が縛って、いじめるというのではなく、頭の中には、完全に他人に虐められてる妻の姿がありました、そして頭の中のその映像に興奮している私がいました。
食事に行き帰りにバーで飲みながら、さっきの事を話しました。
真面目に言う私に妻は、内容よりも
「どうしたの?」
と心配しました。
私は、正直に私は要らないのではないか?扶養家族でしかないのではないかと、話しました。
妻は、たまたま仕事がうまくいってるだけだし、好きな気持ちは全く変わらないし、どうしたらいいんだろうと、私の心が病んでると思い心配します。
私に対する態度は全く変わってないのです。
「だから、他人とエッチしていじめられて欲しい」
その言葉にも、頭おかしいんじゃない?とかいきなり否定しない事が、妻の賢さを感じていじめてやりたいなるんですよね。
帰ってくる言葉は
「他に方法ないかな?」
とまるで子供をあやすかのうな言葉です。
「ないよ」
「・・・・・・」
沈黙ののち
「どう虐められて欲しいの」
「由美子が主導権も持たずに、2人の男のオモチャになってセックスされるのを見たい」
「みれば安心する?嫌いにならない?」
「ならないよ」
「でもそんな人いないよ」
「いるよいっぱい」
「誰?」
「友達でもいいし、ネットで探してもいいし」
「知り合いは無理だよ、恥ずかしいし、ネットで変な人来たら怖いもん」
会話が完全否定ではなくなって来ました、でもどちらも駄目だから無理って理由ずけかもしれません。
「由美子の知らない友達を呼ぶよ」
「ダメだよ、奥さん変態って思われたくないし、無理だよそんな人いないよ」
そう言って帰った夜のセックスが、2人して異常に興奮しました、セックスの途中
「こうやって、入ってるのが見たいの?知らない人のこうして入れていいの?感じちゃうよ?声出して怒らない?」
妻の会話に大興奮です、私も
「もっとデカイチンポ入れてもらおうね、オマンコ見られるんだよ恥ずかしい?会ったばかりの人にオマンコ貸すんだよ」
私の言葉にう、妻も興奮です。
この夜から何度かこんなセックスが続き、現実へ向けての交渉がセックス中行われなした。
そして男を確保しました、妻もよく知ってる昔からの友人に全てを相談して、彼が2人の後輩を手配してくれる事になりました。
昨年の4月某日、都内のホテルで集合しました。
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ 山猿 投稿日:2013/01/23 (水) 11:58
生意気なんでしょうか?
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ アリ 投稿日:2013/01/23 (水) 14:29
ホテルでの続き期待してます。
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ むっつり 投稿日:2013/01/23 (水) 14:47
サーフ さん

奥様の本性は助平なんでしょうね

こうやって、入ってるのが見たいの?   
知らない人のこうして入れていいの?
感じちゃうよ?
声出して怒らない?

ベッドの中でのセックス中の会話......これが大切なんですよね、

2人の男に個体で犯される奥様の淫乱な写真を写し捲くるんでしょうね........

宝物になりますよ  続きを待ってます
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ ケンスケ、 投稿日:2013/01/23 (水) 15:13

サーフさん
初めまして

ホテルでの
3Pもしくは4Pでの乱交の続き楽しみに待ってますフ
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ サーフ 投稿日:2013/01/24 (木) 13:32
レスありがとうございます。
詳しくその時の事書かせていただきます。
今日は夕方には自宅に戻ります、妻は遅いので、帰って来るまでに、かかして頂きます。
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ ケンスケ、 投稿日:2013/01/24 (木) 14:54

サーフさん
了解しました

続き楽しみに待ってますフ
[Res: 84886] : 生意気な妻を・・・ サーフ 投稿日:2013/01/29 (火) 05:30
チェックインは、友人の川尻がやってくれました、部屋に行くと私達より若い男性が2人シャワーをして、バスタオルを腰に巻いていました。
川尻は服のままです。
川尻が2人を紹介しますが、緊張で名前も聴き取れません。
妻も黙って挨拶のようなそうでないような感じです、知り合いの川尻がいた事がびっくりしたようでしたが、何も言いませんでした。
妻を連れてシャワールームに行きます、私も一緒にシャワーをして、妻と私はバスローブに身を包みリビングへ、リビングとベットルームがあるジュニアスイートの部屋です。
ソファーに座り会話もないわけですから、私は無言で持ってきたアイマスクを、妻にはめます。妻も抵抗せずに私に身を委ねますが、緊張は伝わって来ます。
私のバスローブの腰紐で妻の両手を縛り、縛った部分を持って頭の上に上げさせます、全く無抵抗の状態を作りました。
乱暴にバスローブをはだけさせます、バスローブの下から白い肌が飛び出し、男達が凝視します、足は硬く閉じています。
「足を開きなさい」
の私の言葉に従いません。
「川尻、足を開いて」
川尻が遠慮がちに足を開きます、もう少しわけ程度に陰毛が前の部分だけ残っています。
「川尻ここ持って」
と私が持ってる手首の紐を持てせて、入れ替わります。
腰をずらしてオマンコを突き出すように座らせました、それから私は両手に力をいれて、妻の足を前回にします、抵抗する妻に「力抜いて!!」と強い口調で言うと、諦めたのか抵抗をやめました。
オマンコが前回です、今あったどこの誰か知らない男性に、妻のオマンコを見られています、激しい興奮がやってきました。
足を抑えて下さいと、2人に妻の片足づつを抑えさせます、2人に抑えられ足は閉じる事も出来ず、さらけ出しています。
「綺麗ですね」
とつぶやく男性に、手入れのプロだから、綺麗にしてるでしょ、中も綺麗ですよ!と指でオマンコを開いて見せます。
妻は体に力が入って、耐えるように顔を横に向けてじっとしています。
「舐めてやって下さい」
膝を持つのを変わると、オマンコの前に座り舐め始めました。
舐め回すクンニです。そして舌まで中にいれてるのがわかります。
もう1人にオッパイ舐めていいよと、合図するとオッパイ舐め始めます。
オマンコとオッパイ同時に舐められるなんてない妻は、目隠しで暗闇のなか、何かに我慢しながらも感じて行きました。
ベットに移動させて、好きにしていいよ!!と2人に言うと、口のチンポを持って行き尺八させ、ゴムをつけてすぐ挿入でした。
他人棒が入った瞬間見ている私は、ゾクゾクしました、愛する妻が性処理に使われ、オマンコをスケベ穴として、使う彼らに興奮を覚えます。
ガンガン腰を振り激しく突きます、妻も会ったばかりの男にしがみついています、そのしがみついてる手に激しい嫉妬と興奮です。
上に乗せられ、腰を振らされもう一本を尺八すると言うAVでしか見たことのない光景が、今目の前で愛する妻がやっている、この非日常の世界にこの瞬間虜になってしまいました。
色んな体位で突かれ最後は正常位とバックで2人はフニッシュしました、川尻が打ち合わせしてくれてたので、射精すると彼らはシャワーも浴びず服を着て帰って行きました。
ベットでは疲れ果てた妻が横たわっています、オマンコを触ると熱を持っています、あれだけ激しく突かれたら熱も持つでしょう。
オマンコ触りながら自分のチンポを触ってびっくりです、射精したかのような我慢汁がベトベトついています。
妻のオマンコにいれて、アイマスクをはずしてやります。
しがみつきながらも感じる妻が可愛く思えます、私の言うとおり、他人のチンポを受け入れてくれた妻が可愛く愛おしく思いました。
ゆっくりチンポを動かしながら、川尻に
「いれて、出して帰れよ」
「いいの」
「いいよ、お前のおかげで夢が叶ったから」
川尻は急いで服を脱ぎ、ちょんの間のように、すぐにコンドームを付けて挿入します。
「こんな綺麗な奥さんと出来るなんて、最高」
そういいながら腰を振ります。
さっきと違って他人でも知り合いがとなるとまた違う感情が湧いてきます。
オマンコを味わうように楽しんでいます。
妻はもう正常ではなく、感じながら3本目のチンポを受け入れてます、今なら誰のチンポでも受け入れると、自信を持って思いました。
川尻が射精して、私がたっぷり言葉でいじめながら、淫乱妻になるように言い渡しました。
昨年の4月からですがすっかりはまり、本当にいい妻なんですが、収入が桁違いに違う事で私的にコンプレックスから、生意気な女にしかみえなかったのです、でもこの日から性生活では完全に奴隷にしましたから、気持ちも楽になり、何よりはまってしまいました。
月に一回のぺースで、一ヶ月かけてどんな事次するかと、考えてるだけでも楽しいです。
[Res: 84886] Re: 生意気な妻を・・・ ケンスケ、 投稿日:2013/01/29 (火) 09:03

サーフさん
おはようございます、

その後の事も
教えて
下さい

[84943] セフレらしき男性と 欲求不満の妻を持つ夫 投稿日:2013/01/25 (金) 03:14
妻とは結婚して3年になりました。
妻は私と違い再婚(バツイチ)でしたので、男性経験は豊富でした。
確か聞いた話では5人ほどの男性(前の御主人は含まない)と、セックスをしたと聞き驚きました。その為、1人の男性では満足するとは思えませんでした。
そんなある日、妻の携帯のアドレスの間違いメールが届きました。
どう見ても間違いと言うか、適当にメールしてナンパしてるしか思えませんでした。
そのメールには口説き文句らしき文章と男性の肉棒の画像(ボカシありました)写真がありました。それからもメールが届いていたらしいです。
妻が「会って見たい」と言い出したのです。メールの文章には「会うだけでも・・」とあり、食事とかならいいかなって感じでした。妻は決めた事は反対しても無駄なので反対すれば、私に隠れて会うと思いました。名前も住所も聞かないようにして会う事に決めたのですが、怖いと言うのもあり旦那さんとでも会ってもいいと言うのです。私の前では妻の友達と紹介するというメールでした。最初からセックス出来るとは思ってない見たいでした。
それから、近くのショッピングセンターの駐車場で待ち合わせると、1台の車が停車し、車の窓から○○さんですか?と聞かれ「はい」と返事をすると、車のドアが開き同乗するようにと言われました。静かな店で食事を終えたのは正午前でした。近くの海岸に行き、妻とコソコソ話していました。妻が男性とセックスをするのは覚悟はしていましたから驚きませんでした。
妻は近寄り「ちょっと、二人きりになりたいんだけど・・」と言い出しました。
それは、その男性の抱かれると言う意味でした。
男性と妻は車に乗り、私の前から遠ざかりました。車の走った先にはモーテルがありましたから、そのモーテルに向かったと思われます。私は、さっきのショッピングセンターで時間を過ごしました。2時間を過ぎた頃に私の携帯に妻から電話があり、ショッピングセンターに戻ると言う事でした。しばらくして、妻だけが帰って来ました。(ショッピングセンター前までは送ってくれたそうです。)男性は、これから仕事があるらしく帰宅したとか。
妻と海岸に行き、車でモーテルに行った事を聞かされました。
モーテルに入ると、シャワーを使いバスタオルを巻いてべットに入ったようです。
男性がべットに後から入って来た時にバスタオルがズレて肉棒が見えたようで妻は濡れてしまうほでの太さと硬さは私以上だったと聞きました。男性は妻の唇を奪い、胸や乳首を撫でながら愛撫をされたそうです。男性の唇は乳首からヘソからオマンコに進み、ついにオマンコに舌を入れられたそうです。その時、妻は感じてしまい男性の肉棒を握り扱いていたとか。
男性は我慢出来ず、正常位で肉棒を妻のオマンコに挿入したらしいです。
肉棒を出し入れされる度に気持ちよかったと聞きました。妻は気持ちよくて顔を横に向けていたんだと言うのです。それから、妻を四つんばいにして、挿入されたとも聞きました。
それからは正常位に戻り、更に挿入され突かれまくり、肉棒は妻のオマンコの中で果ててしまったとか。しばらく、休憩をした後バスルームでも立ちバックで2回戦を終えたんだそうです。
妻からは、これ以上は聞けませんでした。
妻が「お土産」と取り出して渡されたのはコンドーム2個でした。
その時、妻は男性と生中だししたのだと知りました。
それからも、その男性ともですが知り合う度に、紹介してはセックスを楽しんでいるようです。

[84657] ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/14 (月) 12:46
つい先日の体験談になります。
私、妻、友人ともにアラフォー世代です。

今年の年始、子供たちが親戚の家に泊まりに行ったため
自宅には私たち夫婦しかいません。
そこで共通の友人のヒロを誘い宅飲みでもするかと提案。
ヒロはお堅い仕事をしているが結構マニアックなエロ好き、
妻も普段真面目だがスイッチが入るとエロエロモードに。
互いにはそんなこと一切知る由もないのですが。
そんな二人の隠れた内面を知る私が酒に酔って途中いなく
なったら二人はどうなるか試してみたくなった。私自身、
妻が他人に抱かれたらどんな反応するのか興味もあったし。
当日、妻が買出しに出かけた隙に隠し撮り用ビデオカメラを
仕掛けた。コンセント電源でHDD容量には余裕があり
12時間は回していられる。

夕方6時頃ヒロ到着。
妻が料理を並べ、3人で他愛もないバカ話や正月番組を見て
酒もすすんできた。

夜10時頃、一旦妻が風呂入ってくるといって退席。
ヒロもトイレに行ったのでその隙にビデオカメラの電源をオン。

夜11時過ぎ
風呂から上がった妻がまた一緒に飲み始める。
妻とヒロの会話が盛り上がっていることを確認して私は

「飲みすぎたからちょっと横になってくる。」

と2階の寝室へ向かった。

10分くらい横になったら戻ろうと思っていたのですが・・・。

あろうことか本当に爆睡してしまった・・・。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/14 (月) 13:04
0:30 妻に起こされた。
1時間半ほど私は完全に寝入ってしまった。妻が

「ヒロが今夜はもう帰るって。見送りしなくていいの?」

慌てて起き上がりヒロに寝てしまったことを詫びた。ヒロは

「いいよ、俺もさっき寝てたし。じゃあご馳走様、またな」

といって泊まらずに帰った。

少々残念なような感じが残ったが私のいない空白の時間がある。
たった1時間半とはいえ妻とヒロが二人きりで過ごした時間。
長いような短いような微妙なその時間を早くビデオで
確かめたかったが妻が後片付けをしているため確認できない。

妻に私が寝てからのことを尋ねると
あのあと、ヒロも寝てしまったのでヒロに毛布をかけてあげたこと、
妻が寝室で寝ようと思ったが私のイビキがうるさくてリビングに戻り、
コタツで寝たこと、ヒロに起こされて、帰るからと言われたので私を
起こしにきたことを告げた。

なんだ、つまらんと思ったが、
そうだ、どうせ隠し撮りしてるんだからこのまま妻とここでセックス
してしまおう。ヒロとは何もない可能性が大だし最悪姫始めのハメ撮り
ビデオは残る。(笑

私は片付け中の妻を半ば無理やり押し倒したが妻にいつもと違う言いようの
ない違和感を感じた。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 亀ちゃん 投稿日:2013/01/14 (月) 15:11
続き気になります。

その後は…
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 初老のオヤジ 投稿日:2013/01/14 (月) 15:13
こんにちは、ヨシヒコさん。
僕の大好きな盗撮もの、軽やかな文章がエロ心を引き込みます。
この後の展開に期待してます。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/14 (月) 15:28
レスありがとうございます。
文才ないので表現が淡々としてすみません。

続きです。


妻は最初抵抗した。
「だめよ、片付けてる途中でしょ?」
「いいじゃん、姫始めまだなんだし」
「いや、今日はなんかアソコ乾いて痛いから」
乾いて痛い?そんなこと今まで一度もなかったけど?
あまり気に留めず
「濡れたら平気でしょ?ローションでも塗るか?」
Dキスをして首筋を愛撫しようとしたとき

???

何だ?何か・・・唾液っぽいニオイがする・・・。
気のせい?酔ってるせい?
でも明らかに風呂上りの香りからはかけ離れた
生っぽいニオイがする。

さらにトレーナーの上から両乳房を揉み上げると・・・。

えっ?

その違和感にトレーナーをめくり上げて驚いた・・・。
真面目な妻は他人がいるとき絶対にはずさないはずのブラが・・・。


ない・・・。ノーブラだ・・・。

まさか・・・。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/14 (月) 16:26
いきなり現れたCカップのオッパイ。
乳首はすでに硬く立って、少し赤くなっていた。
もしかして妻は・・・。
でもあえてそのことには触れずにいた。
でもそんな気持ちとは裏腹に急に興奮がこみ上げてきて
妻の乳房を揉みしだき、乳首を吸い上げた。下半身の茂みに
手を差し入れるとすでにグチョグチョになっていた。

妻は、
「ごめん、やっぱり・・・痛いから今日は・・・。」

私はちょっとイラ立って
「なんだよ、じゃあどうなってるか見てやるから全部脱いでよ」

「え?う、うん」

妻を全裸にしてM字スタイルでソファーに座らせた。

「よく見えないからちゃんと指で拡げてよ」

私は隠し撮りしていることを意識して妻にエロいポーズを要求。
うつむき加減で言われるとおりM字開脚から自ら性器を指で拡げて見せる妻。
よく見ると性交渉があったようにも見えるくらい妻の乳首もオマ○コも
赤く激しく擦れたようになっていた。

「お願い、ホントに痛いんだ。フェラで我慢して、ね?」

何か納得いかない。

ヒロとセックスしたかもしれないのに私はフェラのみ?
私は条件を出してみた。顔射は絶対NGの妻に

「えー、せっかく乗り気なのに。じゃあ顔にかけさせてくれたらフェラで我慢する」

と言って妻の反応をうかがった。

「・・・いいよ。顔にかけても」

いい終わると同時に激しく私のイチモツを音を立ててしゃぶり始めた。

え?マジ?

今までNGだった顔射を隠し撮りできるうれしさもあるがあっさり
OKした妻に驚いた。なによりフェラから妻自ら興奮しているのが
伝わってくる。

隠しカメラからよく写る位置に移動し、仁王立ちの私に妻は跪いて
ジュボジュボと音を立てながら舐めあげている。私は妻がヒロに
抱かれている姿を想像しながら激しくフェラされ、あっという間に
射精感が襲ってきた。

「う、で、出る」

その瞬間、妻の口からチ○ポを抜き妻の眉間、まつげ、頬、唇に大量の
粘っこい精子をぶちまけ、最後の一滴まで舐め取るよう言うと妻は素直に応じた。




翌日、
早くビデオを確認したくて妻に買い物を頼み出かけた隙にカメラを回収、
パソコンにすばやくデータを転送。

その隠し撮りの一部始終を目の当たりにして・・・。

昨日の顔射など比較にならない衝撃を受けた。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 初老のオヤジ 投稿日:2013/01/14 (月) 16:35
いいですねェ、最高です。

ぜひ顔射映像も見てみたいものですが比較にならない衝撃映像も見たいものです。
続きを期待しています。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ けんた 投稿日:2013/01/14 (月) 18:17
ドキドキしながら読んでます。

隠し撮りの映像が気になります。

奥さんどんなことされてしまったんでしょうか?

読んでいてビンビンになってきました。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 相葉 投稿日:2013/01/14 (月) 20:11
奥さんと友人は初めてじゃないでしょうね
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/14 (月) 22:17
さっそくビデオを確認。

スタートは午後10時過ぎ。
私とヒロの会話が続く。

午後11時過ぎ。
妻が再度合流。酔っていて気付かなかったが風呂上りなのに
化粧しているw
上はトレーナー 下は部屋着のジャージ。

程なく私が退出。
妻とヒロは知人のうわさ話などで盛り上がっている。

午後11:20過ぎ
妻とヒロが「ヨシヒコ帰ってこないねぇ」と話し出す。
もっと早く気付くんじゃないの?普通w
妻が様子見てくると一旦退室。1分程で戻ってきて
「イビキかいて爆睡してる」
「マジ?ありえねー」
かといって起こしにくる様子は二人とも一切なし。

やがて・・・。
テレビの音が重なりよく聞こえない部分があるが、どうやら
二人はテレビで映画のキスシーンが映し出され、妻とヒロで
キス談義をしているらしい。

ヒロ「俺、キスって大好きなんだよなぁ。Hしながらでもずっとキスばかりしてるw」

妻「えーマジ?」

ヒロ「ユキちゃん(妻)は?」

妻「うーん、嫌いじゃないかも。むしろ好きなほうかな?w」

このあたりからお互い下ネタOKの雰囲気が伝わりだして一気に
無礼講的発言が連発。お互いの初体験の話から、ヒロの奥さんが
マグロだとか、ヨシヒコが変態で3Pしたいと言ってるとか大い
に盛り上がっている。

そのうちヒロが


「じゃあ、ユキちゃん、キスしようか?」

と妻の顔に近づいた。
また、ヒロの悪ふざけだと思いつつもちょっとドキドキしている自分。

妻は・・・!
「チュッ」

なんと、そのままヒロとキスしてしまった!

味を占めたヒロは最初軽く触れた程度のキスだったが妻が拒まなかったため
次第に濃厚に舌を絡めたディープなキスを妻にしてきた。テレビで流れた映画の
キスシーンなどではなく明らかにオスとメスの唾液が絡み合うような音のする
エロいキス。しかも長い。ビデオの再生時間でみたら3分以上キスをしている。

「ン、ンン・・・。」

妻は声にならない吐息を漏らしながらやがて妻は対面座位の抱っこスタイルで
ヒロの首に腕をまわし頭を抱えて抱き寄せる。

妻とヒロの恋人同士のようなキス・・・。
これはたまらん。
ある意味このディープキスはセックスを見せられるより興奮するかも。
この時点で激しく動揺と勃起をしてしまい、軽く触れるだけで射精しそうだ。

やがて妻の首筋にキスをしたり、耳たぶを甘噛みしたり・・・。
そのまま妻のトレーナーに手をしのばせ妻の乳房を揉みしだいている。
「ア、 アアァン、ン、ン」

どうやらヒロの手が妻の性感帯の乳首を捉えたらしく、テレビに負けない
大きなアエギ声がリビングに響き渡った。
妻が夫以外の男に感じてアエギ声をあげている。しかも私のいない私の
自宅リビングで。

私は動揺して再生操作を誤りいきなり3分先の映像に飛ばしてしまった。
そこに映し出された、たった3分後の映像は・・・。

全裸でヒロの愛撫に仰け反りアエぐ妻の姿でした・・・。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 初老のオヤジ 投稿日:2013/01/15 (火) 10:10
こんにちは、ヨシヒコさん。
奥さんもヒロさんも一気にスイッチが入ったようですね。
動揺して映像を飛ばした瞬間に股間からも精が飛んだんじゃ(^^;)。
続きを期待してます。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 正人 投稿日:2013/01/19 (土) 20:04
凄いです。マジですか?続き楽しみです。宜しくお願いします。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 正人 投稿日:2013/01/20 (日) 06:26
続き宜しくお願いします。とても気になります。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/20 (日) 14:55
レスありがとうございます。
今気付きましたがスレタイと名前、逆ですね。恥ズw
書いて表現するって難しいです。
あいかわらず文章ヘタクソですがビデオ見ながら情景描写してみます。


動揺してスキップした動画を元の場面から再生した。
対面座位の格好から妻はヒロの愛撫を受けながら立ち膝
の格好に。ヒロは右乳房を揉みしだきながら左乳首を舐め回す。
妻は赤ん坊にオッパイを飲ませるかのようにヒロの頭を抱きかかえ
のけぞりながらアエぐ。その状態でヒロは妻のジャージに右手を
侵入させ妻の股間をまさぐりだした。

「アアァァ、イ、イィ、気持ちいい・・・。」

ヒロの指はクリトリスを捕らえたようで妻はその指に自ら股間を
擦り付けるよう小刻みに腰を振り始めた。同時にヒロが乳首を激しく
舐め回すたびにトレーナーとブラが、ずり下がってくるため妻自ら
トレーナーとブラを脱ぎ捨て上半身ハダカになった。

「ア、 ダメ、もう・・・」

妻の腰の動きが早くなりそれにあわせるようヒロも激しく乳房を揉み、
乳首をねぶり、股間の指の動きを激しくさせる。

「もう・・・ダメ・・・、イ、イ・・・」

妻は右手で股間に伸びたヒロの手を固定するように押さえつけ激しく
前後に腰を振りヒロは乳首から唇を離しその唾液まみれの唇に妻自ら
舌を挿入したDキスをクチャクチャと音をたてて交わしている。

「ア、イ、イク・・・ゥ」

一段と激しく腰を振ったあと、ピクン、ピクンと3,4回カラダを痙攣させ、
数秒後妻はのけぞり後ろに倒れこんだ。

ヒロは
「ユキちゃん、気持ちよかった?意外にエッチなんだねぇ」

「エッチなのはヒロくんでしょ?」

照れ笑いしながらヒロの股間を軽くたたいた。

ヒロは横になり息を整えている妻の乳房を再度揉みはじめ、無言で
ズボンを下ろしチンポを取り出した。妻の横にそれを差し出すと
妻はそれが当たり前のように躊躇することなくしゃぶりだした。


ここまでたった2分程の中での出来事です。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 正人 投稿日:2013/01/20 (日) 15:59
興奮します。続き宜しくお願いします。 しかし女は怖いですね。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ ニコル 投稿日:2013/01/23 (水) 11:08
続きをチンコを長くしてお待ちしています。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ ケンスケ、 投稿日:2013/01/23 (水) 15:32

チンポ握りしめ興奮しまくりです
続き楽しみに待ってますフ
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ 姫始め 投稿日:2013/01/24 (木) 12:52
チンポ長くしたり握って待っててくれてどうもです。


続きです。
立ち膝状態で妻の横にチンポを差し出すヒロ。
上半身を起こし片手でチンポの根元をしごきながら丹念に亀頭を舐め回す妻。
そんな妻に小声でヒロがなにか囁きます。

「エー、ヤダ、恥ずかしいよぅ」

と言いながらも何の抵抗もせずヒロの為すがまま2人はシックスナインの体制に。
カメラからは妻の股間は見えませんがヒロのチンポをしゃぶる妻がはっきり見える。
ヒロのチンポは太さは並ですが長さとカリの大きさは結構ありそう。

「すごい・・・硬いよ」

そう言うと妻は裏筋から竿、袋まで丹念に舐め上げています。
ヒロは妻のオマンコを音を立ててしゃぶりつき、

「ア、アアァ、き、気持ちいぃ・・・」

と、それにあわせて妻が背中をのけぞらせながらヒロのチンポを
激しく扱きあげます。クンニが激しさを増すと妻もお返しとばかり手を
添えることなく口と頭を激しく上下させ

「ン、ンンン・・・」

と声にならないアエギ声をだしながら口マンコピストンで応戦。
この攻撃にヒロはたまらず

ヒロ「あ、ヤバ、出そう・・・」

妻「いいよ、出して、このまま出して・・・」

ヒロ「ダメじゃん、今出したら」

と言うと同時に妻を上から下ろし、仰向けにさせると妻の唾液で黒光りした
生チンポを一気に妻のオマンコに突き刺してしまった。

「アアアァァ・・・、ダ、ダメェ」

その瞬間妻はおおきくのけぞり
と大きなため息にも似た声をあげた。

とうとう妻に他人棒が挿入されてしまった。
しかも・・・友人に・・・生で・・・。

ダメと言いつつ妻は抵抗するどころかもっと深くまでと言わんばかりに
ヒロの背中を両腕で抱え込み両脚を拡げてヒロのカラダを迎え入れます。


あっさり挿入したヒロはそこから怒涛のピストン攻撃をはじめました。

「アアァァ、ダメ、お、おかしくなるよぅ」

もっと激しく突けるようヒロは屈曲位になり妻の膝を抱え込みストロークは
さらに長く激しいものになっています。ビデオには少々暗く影になってますが
ヒロのケツと玉袋、だらしなく開いた妻の両脚、黒チンポが激しく出し入れ
されているのが確認できます。ピストンしながらDキスを交わし妻の耳元で
ヒロがなにか囁くと妻は大きなアエギ声にまぎれて

「ヒロの・・・チンチン・・・好き・・・」

「ヒロの・・・チンチン・・・、いっぱいください・・・」


と・・・はっきり聞こえました。
言わされたのか、それとも自ら言ったのか。

その瞬間ピストンの速さはMAXになり妻の腰もそれにあわせて激しく上下。

「ダメダメダメ、イク、イクぅーーー」

と言って足の指先がピンと張って カラダが小刻みに痙攣したところで私も
射精してしまいました。
[Res: 84657] Re: ヨシヒコ ケンスケ、 投稿日:2013/01/24 (木) 15:11

生で入れて
子宮深く射精して奥様は妊娠されなかったですかィ

[83877] 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/16 (日) 12:56
初めて投稿致します。携帯からの投稿になります。ぼちぼちですがお付き合い下さい。

私、妻、ともに55歳になる夫婦です。4年前に銀婚式を迎えました。2人の子供も社会人として他県で自立し、これからの老年期を、仲むつまじく暮らせれば何よりと思っているところです。


話は12年前に遡ります。

当時、私は仕事のストレスから、身体の不調と共にEDを患っておりました。性欲は有るのに、思うようにならない…そんな愚息を恨みました。女として、性の歓びが解ってきた妻にとっても、それは苦しいものであった筈です。もともと妻は性には奥手でありましたが、そのことに一切触れない生活ぶりは、なお一層、私の気持ちを萎えさせていました。

そんな折り、山積していた仕事も一段落着き、まとまった休みが取れることになりました。

「お母さん、来週1週間、休みがとれそうだよ。」

帰宅するなり言いだす私に

「お帰り…そう!よかった!ずっと忙しかったからね。ゆっくりできるといいね!」

妻は家事の手を休めて、嬉しそうに言いました。私の身体を労ってくれる気持ちに感謝しながら、早く治さなくては…何とも言えない焦りも感じていました。

「あぁ…そうだな。」

「ねぇ…お父さん!…温泉に行きたい!…ダメ?」

妻は私を気遣って自分からそう言ってくれました。

「そうだな!温泉か!久しぶりに行くか!」

「美味しいものいっぱい食べて、きれいな景色いっぱい見て、澄んだ空気いっぱい吸って、ゆっくり温泉に浸かって…うわっ!楽しみ!何着ていこうかなぁ…」

「お母さんは何処の温泉に行きたい?」

「……お父さんは?…私より、お父さんだよ!お父さんが決めて!……ゆっくりしよっ!」

それから二日後には、旅行社を通じ、四泊五日の伊豆方面の温泉旅行が決りました。学校のある子供達の面倒は、妻の実家から義母に来てもらい、みてもらうことになりました。

翌週…
列車が駅を出発するなり、私は駅の売店で求めた缶ビールを開けました。

(プシュッ)

「この音がいいんだよなぁ…朝からこの音を聞くと、何だか疲れがサァ―ッと退いていくようだよ。 」

「よかった!ゆっくりしようね!…それじゃあ乾杯!」

妻は、缶コーヒーを開け、私の缶ビールを弾いて音をたてました。

久しぶりに見る妻のミニスカートから覗く脚は、やけに色っぽく見えました。私を少しでも元気付けようとする、妻なりのオシャレだったのでしょう。

電車とバスを乗り継ぎ、温泉街に着いたのは、午前11時過ぎでした。心配していた天気も、思ったほど悪くなく、時折射す陽の光に初夏の訪れを感じていました。

「ねぇ…お父さん…何処に行く?」

「そうだな…チェックインには早過ぎるから、とりあえず旅館に荷物だけ預けて、ぶらぶらして、お昼にするか?」

「賛成!…お父さんとぶらぶらするの久しぶり…」

海と緑に恵まれた土地の空気は清らかで、身体が軽くなったように感じていました。妻は歩きながら、そっと手を繋いできました。しっとりとしたその柔らかな手は、私の身体に蓄積した濁りを浄化し、再生を促していました。

「お父さん…電車の中からずっと私の脚を見てたでしょ?」

「アハハ…分かってたか?…良く似合ってるよ。」

「よかった!…私にしてはちょっと冒険だったけど…この歳だからね…」

「そんなことないさ…もっと派手でもいいくらいだ…ケバイのはゴメンだけどな…ハハ…」

「これが精一杯…我慢してね…」

「…なぁ……お母さん……ゴメンな…」

「…?…なになに?…なにかした?…変だよ…お父さん…どうしてゴメン?なの?…」

「…うん……その……セックスできなくてさ…」

(プッ!フフ…)
「馬鹿じゃない…全然〜!気にしない…気にしな〜い!」

そういいながら、私の手をギュッと握りました。

「私は、こうして手を繋いでいるだけでいい…お父さんが元気ならそれでいい…セックスなんて、この先ずっと無くても平気…ホントだよ…」

「俺は…平気じゃないけど…しかたないか…ハハ…」

「変なの…アハハ…」

そんな話をしながら、何処を見るといったあてもなく、のんびりと温泉街を歩きました。

「お父さん…お腹空いたよぅ…どこか入ろうよ。」

「そうだな、ちょうどそこに、蕎麦屋があるけど…」

「エエッ!…伊豆まで来てソバ?…ううん…まぁいいっかぁ!」

「いや…伊豆は結構ソバも有名らしいぞ!何かの雑誌で見たけど…」

「ヘェ…そうなんだ………ソバ賛成!」

「アハハ…アハハ…コロッと変わったな…アハハ…」

どこにでもあるような蕎麦屋でした。それでも、ちょうど昼時ということもあってか、結構混みあっていました。店の奥に無理やり取り付けたような、2人が横並びで座れるテーブルが空いていたので、そこに席をとりました。天ざるソバを待つ間、旅行社で貰ったパンフレットを開き、ビールを傾けました。

「ねぇねぇ…」妻が小声で耳元に囁きました。「斜め向かいのオジサン…さっきから、こっちを見てるみたい…」

「…お母さんが綺麗だから、見惚れているんだよ…」

私は冗談ぽく妻に囁き、そちらに目を向けました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 びーあ 投稿日:2012/12/16 (日) 13:31
いいですね。なにかいいです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/16 (日) 15:22
私達よりひと回りほど年嵩に見える男性でした。でっぷりとした体躯にギョロリとした目が印象的で、若い頃に通った場末の映画館主を思い起こさせました。

「気のせいだよ…ちょっとトイレに行って来る。」

私はその男性の目が妻の脚を捉えていることに気付きましたが、敢えて妻には何も言いませんでした。

「ふ〜ん。そう。…もうすぐソバ来ちゃうよ!早くね!」

「ああ…」

この男性の目には、妻の脚はどんなふうに映っているのだろう…そして私が席を外したら、この男性は妻にどんな視線を向けるのだろう…そう思った瞬間、首から尻の穴に向け、背骨を空気が貫けるような…むず痒い…痺れるような感覚に襲われていました。

いてもたってもいられませんでした。早々にトイレを済ませ、男性の方を見ると明らかに妻の脚を凝視しています。パンフレットに見入っている妻は全く気付いていないようでした。私は席に戻るとき、男性の真後ろに回りました。


衝撃!でした。私の目に映ったのは《そして、その男性の目にも間違いなく映っていたのは》、レモンイエローのミニスカートの奥に覗く、ストッキングに包まれた純白のパンティでした。

横並びに座っているときは気が付かなかったのですが、奥に座る妻の足下には古い配管のようなものが出っ張っていました。それを跨ぐようなかたちで、妻の脚は開き加減になっていたのです。

こともあろうに、薄い生地でできた純白のパンティは、その奥に密生する陰毛を透かしていました。

震えがくる脚を引きずるように席に戻った私は、久しぶりに蘇りつつある感覚に浸っていました。

『もっと見てやってくれ!出来ることなら至近距離で…熱も匂いも感じる距離で』
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ゆうじ 投稿日:2012/12/17 (月) 05:35
わくわくしますね!
これから寝取られがはじまるんですね
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/17 (月) 06:59
びーあさん、ゆうじさん、ありがとうございます。頑張って最後まで綴りたいと思いますので、宜しくお願いします。続けます。



ソバを食べながらも、妻の秘園に注がれる男性の視線を感じていました。追加したビールだけでは、喉の渇きは潤せるはずもなく、お冷やをジョッキで頼みました。

速まる心臓の鼓動…むせ返る鼻腔…血流は緩やかに、それでも確実に私の分身に届きつつありました。


「お父さんのかき揚げ、何が入ってるの?」

「そりゃあ…お母さんのと一緒だろ…」

「桜エビ…?かな…?」

「たぶん…な…」

「アハハ…食品の仕事してて分からないの?…」

「専門外!」

「アハハ…何でもいいか…小さな海老には違いないね!」

それどころではありませんでした。嗅覚も味覚も熱い血流にかき消され、神経は男性の視線に奪われていました。

『このまま…このまま…妻を視姦してやってくれ!もっと…もっと…目を凝らして…私の大事な大事な、妻の秘園を…そう…陰毛を掻き分けて…掻き分けて…蜜に濡れる園を…見てやってくれ!』


食事を済ませた男性は覗き込むように妻の顔を眺め、名残惜しそうに店を出て行きました。


「はぁ…お腹一杯!美味しかったね!でも、天ぷらは結構くるねぇ…」

「まあ、とにかくお腹は膨れたな。」

「とにかく…って、美味しくなかった?」

「いや…美味しかった。お母さんと食べるものなら、何だって美味しいさ…」

「何それ…変なの……ねぇ…お父さん…楽しんでる?」

「ああ…すごくな…ホント楽しいよ。」


会計を済ませ店を出ると、着いたときよりハッキリと晴れていました。

「腹ごなしに、またぶらぶらするか?」

「賛成!また、手を繋いであげるよ…」

「ハハ…それはそれは…ありがたい…しかし、今日は賛成ばかりだな…」

「うん…反対しない!…だから、しっかり楽しもっ!…ねっ!…」

「よしっ!…そうと決まれば!…」

私は大袈裟に腕を上げ、くの字に曲げました。妻はニッコリ微笑み、ほっそりした腕を絡めてきました。

「アベック一兆上がり!…だな…」

「ヤッホー!レッツゴー!………で、どこ行こう?……」

「アハハ…風の吹くまま、気の向くまま…さ!」

「うん…」
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/17 (月) 14:19
それからまた行ったり来たり、温泉街をそぞろ歩きました。街並み、土産物店、旅館の佇まい、行き交う人々、景観、空気…〈ゆっくりする〉ということ以外、特に目的が無い旅でしたが、そのスタンスがかえってゆとりを生み出し、あらゆることが楽しく感じられました。

温泉街の外れまで来たときでした、組んでいた妻の腕を外し、手を私の股間にあてがいました。

「バカ!…何やってるの!こんなところで!」

「誰も見てやしないよ…」

「そうじゃなくって…バカみたい…アハハ」

私は、先程の男性の視線が…あの目が…頭から離れませんでした。蕎麦屋を出てからも、血流は勢いを増していました。

妻も、忘れかけていた…その血流を感じ取ったようでした。

「お父さん…」「どうしちゃった?」

「お母さん…黙っててゴメン…」「蕎麦屋のオジサン…お母さんのこと見てたんだ…」

「…??…見てたって?…私を?…やっぱり……席に着いてすぐに感付いたもん…何かおかしいなって…でも…こんなオバチャン…」

「う〜ん…確かにオバチャンには違いないけど、向こうもずっとオジサンだしな!」

「言ったな!…これでも少しは謙遜して言ったんだよ〜だ!…ところで、どうしてそれが…こうなっちゃったの?」

そう言って、私の股間をギュッと握りました。元気な頃と比べるには無理がありますが、それでもここ最近にはあり得ない膨張でした。

「ハハ〜ン……また変な虫が出てきたかな?」

夜の営みがあったころ、何度も聞かせ、聞かされた寝取られ趣味的な睦言を妻は憶えていたようでした。当時はかなり嫌がり、私を変態扱いしたものでしたが…。

立場逆転といったところでしょうか…萎縮する私を、楽しむように妻は見つめました。

「うん…だから…その〜…あのオジサン、お母さんの脚を…見て…た。」
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ジーン 投稿日:2012/12/17 (月) 14:38
素晴らしい始まりの予感がします。
更新を楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マテオ ファルコーネ 投稿日:2012/12/17 (月) 14:49
素晴らしいです。
ツボです。
名作の予感がします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ケンスケ 投稿日:2012/12/17 (月) 15:29
あつしさん

素晴らしい展開になりつつありますね
続きが楽しみです捧
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/17 (月) 15:50
ジーンさん、マテオ ファルコーネさん、ケンスケさん、ありがとうございます。少しずつしか投稿できなくて、すみません。宜しくお願いします。続けます。


「…………」

「それから……お母さん…今日は…白いパンティだろ?…見えてた……だから…ゴメン…黙ってて…うっすらと…その〜…毛が…透けて…見えてた…オジサン…じっと見てた…ゴメン…それで…興奮して…こうなった…かな…」

「バカ!変態!…どうして教えて………くれなかったの……う〜ん……」

妻の耳から首筋にかけて赤く色づく様は、海に反射する陽の光のようでした。

妻はしばらく押し黙っていました。私の性的趣向は分かっていても、とても理解しがたい範疇の事であったのでしょう。

「…ゴメン…」

「…………」

「…ホント……ゴメン…」

長い沈黙でした。

「もういい!…脚を開いてた私が悪かった…ということで…忘れる…あの席に着いたのが悪かった…ということで……」


チェックインの時間が迫っていました。同じ旅館での連泊はゆったりするのに最適だと思われました。そして何かが…変わる…そんな予感に満たされ、綺麗にしつらえられた和室で旅装をときました。

仲居さんの接客は、申し分の無いものでしたが、自己流が通せるシティホテルと比べると、やはり煩わしさが付きまといます。一通りの館内説明を聞いた後、何か用があるときは、こちらから連絡する旨を伝え、なるべくそっとしておいて欲しいとお願いしました。

仲居さんに煎れてもらったお茶は深い薫りで、身体に染み渡っていました。微笑みながらじっと私の目を見つめる妻がいました。

「ねぇ…お父さん…私が…他の人に見られると興奮する…の?…それって変態だよ…ね?」

「ああ……そうだな……ううん……谷崎の世界だな…倒錯の愛…って言うのかなぁ……興奮……する。」

「またまた…格好付けて!…難しい理屈は私には解らないけど…結局…変態なんだよね。」

「そう…だな。」

「変態かぁ…ウウン…お父さんは変態で…私はその女房…か…」

「変態…ついでに付け加えれば…お母さんが見られるのも興奮するけど…お母さんが触ったり、触られたりすると…もっと興奮する…かも…な…」

「…………」

「おまけに…もし…他の男と………ふぅ…」

「…………」

「…………」

「…なによ…他の男と…って」

「…うん…その…セックスしたら……ううっ…最高に…興奮する…と思う…」

「やれやれ…フウッ……でも……それは……無いよ……ワタシには……たぶん」


何かが、妻の中で膨らみかけた瞬間だったのかもしれません。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マテオ ファルコーネ 投稿日:2012/12/18 (火) 07:19
続きをお願いいたします。
奥様のプロフィールが気になってます。
是非お教え下さい。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/18 (火) 09:13
マテオ ファルコーネ様


妻は、当時43歳になったばかりでした。詳しくは分かりませんが、体型は以下の通りです。(あくまでも、当時の体型です。現在は若干、ぽっちゃりしています。)


身長 160センチ

体重 49キロ

B 88センチ

W 59センチ

H 86センチ

性格は、穏やかな反面、白黒をはっきりさせたい、強い意志も持ち合わせます。何より、優しく、明るいです。

顔の造りは…まあまあ…標準的と言うことにしておきます。目は切れ長で、口は大きいです。あと、とにかく肌はきれいです。55歳になった今でも、乳首の色もきれいです。子供の頃から色白だったようです。

手前味噌ですみません。


後程、更新します。宜しくお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/18 (火) 09:35
浴衣に着替える妻の姿は官能的で、妖しい艶やかさを醸していました。わずかながらも回復を感じ取った妻の、私に向けた精一杯の挑発であったのでしょう。

「おおっ……お母さん…綺麗な下着だ…良く似合ってる!…」

上下揃いの、美しい物でした。レースで飾られた純白のパンティからは僅かに陰毛がはみ出し、薄い生地はその全容を透かしていました。

「ホント単純〜!お父さん、こういう下着が好きなんでしょ?…昔から…私はおへそまでスッポリ隠れるオバサンパンツがいいんだけど…楽なのが一番。」

「オバサンパンツなんか履いてるところを誰かに見られたら、それこそ恥ずかしいんじゃないか?…」

「バカみたい…誰に見られるっていうの?…見られるはずないでしょ…」

「蕎麦屋でオジサンに見られた…」

「……まったく……フウッ……もうそんなことはいいから…お風呂、お風呂!…ねぇ!…」

混浴でなかったのは残念でしたが、身体を目一杯伸ばして入る温泉は格別でした。湯槽に浸かり目を閉じると、この二年程のことがずっと昔のことであったかのように懐かしく思い出されました。…過酷であった仕事のこと…身体に変調をきたして思い悩んだこと…生意気になっていく姿を、ハラハラしながらも微笑ましく見守ってきた子供達のこと…どんな時も明るく私を支え続けてくれた妻のこと…


「はぁ!気持ち良かった!…やっぱりいいね…温泉大好き!」

部屋の窓から夕焼けに染まる海を眺めて、背伸びをする妻は、いつもにも増して色っぽく、いい香りを発していました。このまま押し倒してしまいたい欲求に駆られましたが、燃え上がる炎を消す術を持たぬ今の私には手を握るのが精一杯でした。…ただ…確実に…変わってきていました…確実に…
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ゆり 投稿日:2012/12/18 (火) 15:54
主人は50才です、2年前から、セックスの時に中折れ、1年程前から性欲がなくなりハグとキスだけの日々です、主人も少しずつ変わってくれれば良いのですが…
奥様の様に明るく忘れた振りをしていれば良いのでしょうか…。

少しずつ元に戻れたら幸せですよね。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マテオ ファルコーネ 投稿日:2012/12/18 (火) 16:13
あつしさま

ありがとうございます。
モデル体型じゃないですか。
今後の展開期待します。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/18 (火) 16:28
ゆりさんへ


今が、一番大切な時かもしれませんね。


ゆりさんの苦しみは、そのまま、御主人の苦しみだと思います。

夫婦にとって、セックスは、大切な交わりですが、それが全てでは無いと思います。

性欲が減退しているのは、体調不全など、何か原因があるのかもしれませんね。

明るく振る舞うことも大切な要素だと思いますが、まずは、恥ずかしがらずに、御主人と本音で向き合ってみてはどうでしょうか。

ハグとキス……素晴らしいじゃないですか!

愛情溢れる、幸せな時が訪れる事を祈ります。

私のような、変態が生意気言って、申し訳ありません。

頑張ってください!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/18 (火) 17:56
マテオ ファルコーネさん

モデル体型などと……

全くの誤解です。(笑)

私が書いた、妻の体型がモデル体型だとすると……

それは…数字の記入ミスです。(笑)


続けます。



伊豆の自然が育む海山の幸は日常の悲哀を全て消し去ってくれるようでした。良質な料理に酒もすすみ、夕食を終えた頃には、妻もほんのりさくら色に染まっていました。

「ハァ…お腹一杯!さすがに美味しいなぁ…天の恵みとはよく言ったよなぁ…」

「お父さん、こんなに食べたの久しぶりじゃない?…お酒もたくさん飲んだねぇ…大丈夫?…」

「少し、飲み過ぎたかな…ハハ…大丈夫!…ハハ…今日は特別だな!…特別!」

「ずっと大変だったものね…こんな日があってもいいよね…特別だよね!」

「特別だ!…特別な日!…こんなにドキドキした日は久しぶり!…なっ!…なっ!」

「なっ!…なっ!…って?…もしかして…また、そっちの話?…特別って?…まったく…ハァ…変態だね…でも…残念ながら、私には…理解不能…」

それから暫くの間テレビを点けボンヤリした時間を過ごしました。お互いに口には出さず、とりとめのない思いをめぐらせていたのだと思います。

「なぁ…お母さん……マッサージ呼ぼうか…」

「お父さん…疲れているんだよ…私が揉んであげる!…ホント大変だったものね…」

「いや…そうじゃなくって…そのぅ……」

「…??…なに…なに…マッサージでしょ?…」

「ああ…そうなんだけど…俺じゃなくって……お母さん…してもらえば…どうかなって……」

「…?…私はいいよ…疲れてないし…」

「ああ…でも…」

「なに…変なの…お父さん…どうしたいの?…」

「ああ…お母さんがマッサージされてるところ…見たいかな…なんて…」

私の頭の中は、妻が私以外の男性に触られる妄想が渦巻いていました。一方、妻は蕎麦屋の件から、薄々、私の思いを察していたのだと思います。

「ふぅ〜ん……お父さんが、それで元気になるなら……いいよ……たくさん歩いて、いつもよりは疲れたかな…なんて…ハァ…」

「元気になる!…元気になる!…あそこも元気になる!」

「…フゥ…馬鹿じゃない…まったく…あそこは別にいいけど…身体が元気になればいいよ…」

「そうか…そうだな!…よし!…」

妻がマッサージを受けてくれる…その了解だけで、私の身体の血流は激しさを増していました。

「それで…その…頼みがあるんだけど…」

「…マッサージを受ければいいんでしょ!…なに?…」

「そうなんだけど……あのさぁ…ノーブラで…無理かなぁ?…」

「はぁ?…却下!…絶対無理!」

当然と言えば当然の答えでした。凄くホッとしたような…それでいて凄く残念なような…そんな思いでした。おねだりをして、叱られた子供のようにうなだれて妻の目を見ました。

「だよな…ハハ…」

「…………」

「わかってる…お母さんが…そんなこと…できないよな…」
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/19 (水) 16:18

「…………」

「ウソ…ウソ…ウソだよ…そんな顔するなよ…」

無理だとは分かっていました。妻の反応も予想通りでした。……妻の憂鬱そうな顔色に、調子に乗りすぎた自分を恥じました。

「…………」

「ゴメン…冗談だって!」
「…………」

「なぁ……ホント…ゴメン…」

「……いいよ……」

小さな声でした……私は思わず生唾を飲みました。

「……いや……無理しなくていいんだ…ホント…ゴメン…」

「……だから……いいよ……ブラジャー外して………浴衣着ればいいんだよね………分かった……」

私は掻きむしられるような愛しさに、思わず妻の肩を抱き締めました。

「……バカ!……変態!…………お父さん……元気になってよ!……」

「……元気になる!……必ず…元気になる!…」

「………もし………触られても……知らないよ……」

「……うん……」

「……触られても……いいの?………」

「……うん……」

「……もし……もし……感じちゃっても……知らないよ……」

初めて聞く、挑発的な妻の言葉でした。

「……お母さん……ありがとう…………」

「…………」

私は動悸を抑えるのに、何度も深呼吸をしていました。

早速フロントに電話をしてマッサージの予約を入れました。ゆっくり時間がとれるように二人分、八十分でお願いしました。

仲居さんに、食事の後片付けと布団敷をしてもらっている間も、血流の高まりは激しさを増していました。

ほどなくして、マッサージさんがやってきました。

「失礼致します…マッサージに参りました。」

純白の診療着に、綺麗に整えられた髪の毛、いかにも清潔そうな男性でした。歳の頃は我々と同年代くらいと思われました。

「お願いします……あの……二人分お願いしたのですが……私は、先に休みますので、家内をその分揉んでやって下さい。…」

「……承知しました……御主人はよろしいんですね?…」

「……あっ……はい……」

私は並べて敷いてある一組の布団を隣の間に移し、テレビの音量を上げました。


「…それでは…お願いします……先に失礼します…」

震える手で、ほんの少しの隙間を空け、静かに襖を閉めました。


「早速ですが…始めさせて頂きます。」

「…あっ…はい……お願い…します……」

「とりあえずうつ伏せになって頂けますか……特に凝ったところとかありましたら、遠慮なく仰って下さい。」

「…あっ…はい…」

私は息を潜めて、襖の隙間から見える情景に目を凝らしました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 FF 投稿日:2012/12/20 (木) 06:06
久々の名作です。いよいよこれから始まるんですね。
ドキドキしながら続きを期待して待ってます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 よし 投稿日:2012/12/20 (木) 10:39
奥様の優しさがよくわかりますね。

きっとご主人の事愛されてるんだろうと思います

大事にしてあげてください
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/20 (木) 10:56
FFさん、よしさん、ありがとうございます。

当時の事を思い返しながら、書いています。

情景や、その時の感情を少しでも伝わるように努力しておりますが、これがなかなか難しいです。

文中から、それなりに察して頂ければ幸いです。

続けます。



激しい鼓動でした。マッサージが始まったばかりで、こんなにも興奮する自分に驚いていました。渇いた喉は、唾を飲み込む度に鈍い音をたてていました。2人に気配を悟られないように、テレビの音量を上げたことは、最良の判断でした。

「痛くないですか?…痛かったら我慢せず仰って下さい。」

「…あっ…はい……大丈夫です……今のところ…」

肩、腕、背中と、マッサージさんの柔らかそうな手が這っていました。背中の筋をほぐす時には、妻がノーブラであることは、はっきり分かっていたと思います。

「今日はどちらか、見て回られましたか?」

「…いえ…とくに…温泉街をブラブラと…」

「そうですか…思ったよりいい天気になりましたから…なによりです…」

「…はい…」

何気ない会話でした。マッサージさんも、お客さんに会話を合わせるために、探りを入れている…そんなところだったのでしょう。

淡々としたマッサージでした。腰から大腿、ふくらはぎ、足の裏と、丁寧に揉みほぐしていました。

「一度、今度は仰向けになって頂けますか…」

「…あっ…はい…」

妻は、浴衣の胸元と裾を閉じて仰向けになりました。浴衣の中身は絶対に見せない…そんな意思を感じさせる身のこなしでした。

妻の胸は触られるのか…揉みしだかれるのか……妄想にふける私の右手は、無意識のうちに股間を擦っていました。

マッサージさんが鎖骨あたりを擦りだした頃、妻は何気なく襖の方に目を向けました。何かを訴えるような憂いを含んだ瞳でした。

私の視線を、襖の隙間から感じとっていたのでしょう…。

と…その時…妻は堅く閉ざしていた膝を立てました。…そして片方の膝を、私が覗く襖の方に倒しました。

目が眩む程の姿態でした。浴衣の裾は乱れ、白い艶やかな太股が私の目を射ぬきました。

マッサージさんの位置からも、少し覗き込めば、純白のパンティを捉えることのできる程の角度でした。

『今だ!…覗いてやってくれ!…すぐそこに!…陰毛を透かせた純白のパンティがある!』

ほんの少しの間だった…はずですが……私の目にはスローモーションの画像を見るように、しっかりと焼き付きました。

「…痛かったですか?…」

「…い…いえ…大丈夫です…」

マッサージさんは乱れた膝元を直して、今度はお腹を擦り始めました。

「…すみません…」

「……いえ……」

浴衣の裾を直してもらったことに対する妻の礼の言葉は、新婚初夜の恥じらいを思い起こさせました。

マッサージさんは、何事も無かったように、大腿から足首に擦る箇所を移していきました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 FF 投稿日:2012/12/20 (木) 12:20
いよいよですね。視姦だけでは終わらない、さらにその先もあったのでしょうか?続きが楽しみです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/20 (木) 18:05
丁寧なマッサージでした。その手抜きの無い手技は、マッサージさんの人柄を表しているようで、私が妄想するような事は、とても起こりそうにありませんでした。

また、淡々とした時間が流れていました。

仰向けになった妻の、顔と頭部のマッサージが始まった頃、私は睡魔におそわれていました。

襖の間際で横になり、うとうとしかけた時でした。

僅かに鼻水をすする音と、咳き込むような音が聞こえてきました。

私は睡魔を振り払い、襖の隙間に目を凝らしました。

マッサージさんは、手拭いで目頭を押さえ、涙と鼻水を拭っているようでした。

その様子に、妻も異変を感じ取ったようで、浴衣の胸元を押さえ、布団の上に座りました。

「…どうかされましたか?…」

「…いえ…すみません…何でもありません…失礼致しました…」

「…………」

「…本当に…申し訳ありません…」

そのつまった声に、何か訳ありなことは、容易に察しがつきました。

「…すみません……せっかくお座り頂いたので、首と肩を揉ませて頂きます…」

「…あっ…はい…」

マッサージさんは新しい手拭いを出し、妻の首にあてがいました。見ているだけでも心地よさそうな、やさしい手技でした。

暫く、首と肩と背中を往復した頃、妻の浴衣の胸元は、すっかりはだけていました。

その時……初めてマッサージさんが妻の肌に興味を持ったような仕草を見せました。

マッサージさんは妻のはだけた胸元を、後ろから覗き込むようにしたのです。妻は気付いていませんが、私からははっきりと分かる動作でした。

私は、バクバクする胸に手をあて、どういった展開になるのか、瞬きを忘れる程に凝視しました。

妻の白い乳房は、確実に晒され、マッサージさんは、はっきりとその形状を捉えているはずでした。おそらく…乳首までも…。

その時…また…マッサージさんは、手拭いを目頭と鼻にあて、汗を拭うような仕草をしました。鼻をすする音は誤魔化せません。

「…あの……ホントに……大丈夫ですか?……」

心配そうに、妻は後ろを振り返りました。

「……本当に…本当に…申し訳ありません…」

妻に応えながらも、マッサージさんは手拭いで目頭を押さえていました。私からもはっきり分かる程、その目は赤く濡れていました。

マッサージさんは、バックから何かを取り出しました。パスケースのようなものでした。そして、そっと妻の目の前に翳しました。

「……これっ?……」

妻は切れ長の目を大きく見開き、マッサージさんの目をじっと見つめました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2012/12/20 (木) 20:25
ドンドン続きお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 FF 投稿日:2012/12/21 (金) 06:44
何が起こるのでしょうか?続きを期待しております。
繊細な描写が非常に素敵です。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 りょう 投稿日:2012/12/21 (金) 11:06
マッサージさんと奥様は、お知り合い?

気になります。続きを楽しみにしています!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/21 (金) 16:31
皆さん、ありがとうございます。

続けます。




「…………」

「……もしかして……」

「…はい……家内…です……もう亡くなりましたが……」

「…………」

私はじっと耳を澄ませ、成り行きを見守りました。

話の内容はこのようなものでした……

・二歳年上の奥さんは、結婚当初から身体が弱く、伏せがちであったこと。

・5年前、42歳の若さで亡くなったこと。

・奥さんの身体の都合で、子供は作らなかったこと。

・家事や、身の回りの事、心のケアなどで、奥さんを献身的に支え続けたこと。

・今でもずっと愛していること。

・この部屋に入って、妻の顔を見たとき、あまりにも奥さんに似ていたため、驚いたこと。

・マッサージをしてる間に、楽しかった、奥さんとの生活を思い出していたこと

・感極まって、涙が溢れてきたこと。


他にも、マッサージさんの、奥さんに対する深い愛情が感じられる話ばかりでした。

襖の影で耳を傾ける私も、目頭が熱くなる思いでした。

妻は妻で、時折、浴衣で涙を拭っているようでした。

マッサージの規定の時間は、そろそろ終わろうとしていましたが、2人はなおも話を続けていました。

私はなぜか、温かい気持ちになるとともに、眠気を感じ、布団に入りました。



深い眠りでした………ふと……身体に加わる重みと、良い薫りに、目が覚めました。

妻が、私の肩に顔を付け、スヤスヤと眠っていました。

妻が発する、髪の匂いに、股間が熱くなる私でした。

思わず、妻の浴衣の帯をほどき、スベスベした妻の乳房に触れました。

「……う〜ん……どうしたの……お父さん……」

私は返事もせず、妻の乳房を掴み、その乳首を口に含みました。

片方の手は、妻のパンティの上から、陰毛の膨らみとかわいい陰核を擦っていました。

「……お父さん……ダメ……アアァ……」

「……杏子!……」

私は妻にかぶさり、唇を唇で塞ぎました。…久しぶりのキスでした。

「…久しぶり…名前で呼ばれたの…ふふ…」

薄明かりの中で、妻の瞳は潤んでいました。じっと私を見つめ、私の頭に手を当て、柔らかな長い舌を入れ、口を塞ぎました。

舌と舌の絡み合いは、時が過ぎるのを忘れる程でした。

(チュパッ…チュパッ…チュルッ…チュパッ…)

妻は私の熱くなった股間に、手をあてがいました。

「……お父さん……少し……堅くなってる……」

「……杏子!……」

私は浴衣とブリーフを脱ぎ捨て、きつく抱き締めました。

「……杏子!……」

私の舌と唇は、妻の首筋から、脇の下、乳房、臍、そして純白のパンティで包まれた秘園へと降りていきました。

妻は、私の舌と唇を迎え入れるかのように、大きく股を広げました。

私は、焦らすように、パンティの回りを舌と唇で愛撫しました。

(…チュルッ…チュルッ…ジュルッ…ジュルッ…)

「……お父さん……アアァ…お父さん…ダメェ……アアァ…下着が……汚れちゃう……アアァ……」

パンティに手を掛けると同時に、妻は脱がせやすいように腰を上げました。

それは、秘園に舌と唇を迎え入れる為の、儀式のようでした。

(…ジュルジュルッ……ジュルジュルッ…)

妻の秘園は、充分すぎる程潤っていました。

(…ジュルッ…ジュルッ…チュルッ…チュルッ…)

妻の秘園から発する、雌の匂いに酔ってしまいそうでした。

私は、首を持ち上げ、体を妻の股に割り込ませました。

「……お父さん……入る?……」

挿入の体勢になった私の股間に、妻の手が添えられました。


………………………………
挿入には、もう暫らくの時間が必要でした。

少し膨らみかけた男根を、そっと、その柔らかい手で包み込む妻でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 なびお 投稿日:2012/12/21 (金) 17:59
はじめまして、お二人の愛情の描写が素晴らしいです
これからも期待します
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2012/12/21 (金) 23:59
マッサージ氏さんとは、何も無かったんですか?
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/22 (土) 08:28
下着と浴衣を整え、横並びになった私は妻の乳房に、妻は私の男根に片手を置いていました。

「……ゴメン……中途半端で……」

「……気にしない…気にしない……お父さん…ワタシ…こうしてるだけで…満足……なにか……安心できる……」

「……ホント…ゴメン…」

「……だから……気にしないって!……」

妻はフニャフニャになった、私の男根をギュッと握りしめました。

「痛っ!……コラッ!」

「アハハッ!……痛かった?…フフ…」

薄明かりの天井を眺めながらの会話でした。

「…なあ…昨日のマッサージどうだった?…」

「…うん…気持ち良かった…かな……ゴメンね!…」

「…?…かな…って何だよ?…ゴメンね!…って何だよ?…」

「…うん…マッサージは気持ち良かったよ…でも…なんだか……うん……お父さん見ていなかったの?…」

「…あぁ?……何をだよ?……すぐに寝ちゃったし……」

「…ふうぅん…そうなんだ……襖の間から覗いていると思ってた……」


ドキッ!としました。平静を装うのがやっとでした。

「…寝ちゃってたよ!…どうしたんだよ…」

「…そうなんだ…あのね……」

妻は、昨日あった事を一通り話しました。それは、私が襖の影から見聞きした事と、概ね違いありませんでした…ただ、膝を開いた事と、座って肩揉みをしてもらった事を除いては…。そして、私が眠ってしまって、見聞きしていなかった事に、一言も触れなかったことが気になりました。

「…そうかぁ…でも…なぜ…ゴメンね!…なんだ?…」

「…………」

「……よく分からないなぁ……」

「……ただ……何となく…言っただけだよ……」

「…まあ、いいや……しかし…なんだか…あの人…気の毒だなぁ…善さそうな人なのに…」

「…うん…たぶん…とても誠実な人だと思う…」

「…………」

「…だから…きっと…奥さんも幸せだったと思う…」

「…きっと…そうだな…」

「…うん…きっとそうだよ…」



「…ところで…マッサージはどうだったんだよ?…」

「…ウフッ…だから…気持ち良かったって……何が聞きたいの?…」

「…いや……痛いこととか…されなかったかな…とか思って…」

「…別に…されないよ…」

「…そう…それならいいけど……痛いことされたりすると……こう…つい…浴衣が乱れて…腿が見えちゃったり…しないかな…なんて…」

妻は、首を上げて、私の目をじっと見つめ、娼婦のように、ニッコリ微笑みました。

「…やっぱり…見てたんだ…フフ…」

「…何言ってるんだ?…」

「…アレね…フフ……お父さんにサービス…フフ…パンティ見えた?……あっ!…マッサージさんにも見えちゃったかなぁ…フフ…」

「…なんだよ?…」

「…しらばっくれても……ここは…正直だよ〜!…堅くなってきた〜!……ねえぇ!……思い出しちゃったの?…フフ…」

降参でした。
妻の柔らかな指は、堅くなりかけた男根を、もてあそぶように蠢いていました。

「…あぁ…参った!…見てたよ…お母さんはお見通しだったな!…ハハハ……途中で寝ちゃったのはホントだけどな……でも…マッサージさんが、お母さんの胸を覗いていたのは知らないだろ?…」

「……フフ…知ってるよ!……お座りして肩を揉んでもらってる時でしょ……あれは〜〜……マッサージさんへのサービス……ウフッ…」

「……なっ!……なんだって!……ホ…ホント?!…」

「……ウフッ……ホント…だよ!……怒った?……怒られたら嫌だから、さっきは黙ってた…」

「……怒ってないけど…なんだか…複雑…」

「…だって〜〜……お父さん…そうしてほしかったんじゃないの?…お父さん、どこまで見てたの?…」

「……うん……まぁ……見てたのは、そこまでだよ…その後、すぐに寝ちゃった……」

「……それじゃあ……その後は?……」

「……その後って……話をしてただけだろ……何か……あったのか?…」

「…………」

「……なあ…どうしたんだ?…規定の時間過ぎてたんだろ?…」

「……うん……時間は大丈夫だって…予約入って無いって…言ってた…」

「……それで…どうしたんだ?…」

「…話をした…それだけ……」

「…それだけ?…ホントに?…」

「……あとは…内緒!…へへ……」

「……お…おい!…」

「……聞きたい?……」

「……隠し事は無しだぞ!…」

「………………浴衣をずらせてね………肩をね……丸出しにしたの……それで……肩揉みしてもらった…胸元は、浴衣で軽く押さえてたけどね……その姿、見たかった?……残念だったね……先に寝ちゃった罰だね……」

「…きょ…きょうこ……」

「…ウフッ…マッサージさん…ワタシのオッパイ…よく見えたかなぁ……もしかしたら〜〜……乳首も〜〜……見えちゃったかも〜〜……フフ………ほら〜〜…お父さん…だんだん堅くなってきた…」

話を聞きながら、私は激しく興奮していました。突然、小悪魔に変貌したような妻に、狂おしく恋したような感情でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/22 (土) 15:21
私の男根を擦っていた指は、徐々に力を失い、やがて止まったまま動かなくなっていました。

寝息が聞こえました。私にぴったり寄り添ったまま、妻は眠ってしまったようです。

私は、昨晩、妻がとった行動を思い起こし、悶々としていました。

あの妻が……あの貞淑な妻が……2人の子供の母親である、あの妻が……色々な情景が浮かんでは消え、消えては浮かんでいました。

ほのかな朝の気配に、私は、そっと起き上がり、眠っている妻をそのままに、朝風呂に出かけました。

早朝の為か、人影もなく、広々とした温泉を独り占めにしたようでした。

そっと部屋に戻ると、妻は布団に横になったまま、目を覚ましていました。

私と目が合うと、微かに微笑み、掛け布団を捲りました。

浴衣の裾が乱れ、純白のパンティを晒していました。胸元は片方の乳房がこぼれていました。

「おはよう……」

「あぁ…おはよう…」

「…ねえ…お父さん……こんな格好を、マッサージさんに見せ付けたら……お父さん…喜ぶ?…ウフッ…」

「……な、何だって?……本気か?……ううっ……想像するだけで…興奮するよ……」

「…ホントに、昨日のこと…怒ってない?…」

「なんだよ?…」

「…うん…だから…マッサージさんに、わざとオッパイ見せたこと……パンティも、見られちゃったかもしれないこと…」

「……それは……」

「……反省してたの……ちょっと、やりすぎだったかなって…」

「…うん…俺も…正直言うと…ずっと、悶々としてた…でも…凄く興奮してたのも事実だし…ただ…お母さんに、嫌なことさせてるってことが…一番気になってた…」

「…うん……嫌だよ!…絶対に嫌!……今までのワタシなら考えられない……でもね…考えたの……夕食の後、マッサージを呼ぶことにしたでしょ…あれから…マッサージ受けてる時も…ずっと考えてた……それでねっ…わかったの……お父さんが喜ぶのは…って言うか…お父さんを元気にする一つの方法は…ワタシが、お父さんにやきもちを妬かせる事だって…ハラハラさせる事だって……だって…お父さん……変態だから…でしょ……だからねっ……この旅行の間だけでも……お父さんが嫌になるくらいやきもち妬かせようって…思ったの……ただ…ホントにお父さんを怒らせたら……お父さんに嫌われたらって思ったら…怖くなっちゃって……」

壊れる程強く、妻を抱き締めたい!…改めて、妻の深い愛情に感謝していました。

「お母さん…これだけは、はっきり言っておくよ…これまでも…そして…これからも…ずっと…何があっても……感謝してるし…愛してる………ありがとう………」

「うん…わかった…ワタシも同じ…ありがとう…」

「うん…そして…小悪魔的な、お母さんには……食べたいくらい恋してる……パクッ!…」

「…アハッ…なにそれ〜…変なの〜……あっ!自分だけ朝風呂浸かって…ずるいゾ!…ワタシも行ってくるねっ!……そうだ!…間違えて、わざと男湯入っちゃおっかなぁ〜〜…ジロジロ見られちゃうね〜〜…きっと!…」

「おいおい!…本気か?…」

「…アハッ…びっくりした?…どっしようかなぁ〜〜…行ってきま〜す…」

「おい!……」

妻は、赤い舌をペロッと出して、朝風呂に出かけました。。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 FF 投稿日:2012/12/22 (土) 17:53
ドキドキ感が伝わってくる内容で興奮しました。
奥様のアバンチュールでの露出の目覚め覚醒なんでしょうか?
温泉にも混浴風呂があったのかなぁ?
更なる展開に期待しております。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/22 (土) 22:10
皆さん、いつもありがとうございます。続けます。




ドキドキしていました。妻は私の性癖を、この旅行で改めて、深く認識したのだと思います。私は、冗談だとわかっていながらも、妻の言葉が気になっていました。

朝風呂に向かう妻の後を、気付かれないように追い掛けました。

大浴場の、男湯と女湯の前で妻は佇んでいました。

妻は、私が後を付けている事を知っていました。クルリと後ろを振り返り、私に舌を出し、ウインクをして、女湯に入っていきました。私は完全に妻の掌に乗せられたこと%F
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/23 (日) 05:20
送信ミスがあったようです。

すみませんでした。




ドキドキしていました。妻は私の性癖を、この旅行で改めて、深く認識したのだと思います。私は、冗談だとわかっていながらも、妻の言葉が気になっていました。

朝風呂に向かう妻の後を、気付かれないように追い掛けました。

大浴場の、男湯と女湯の前で妻は佇んでいました。

妻は、私が後を付けている事を知っていました。クルリと後ろを振り返り、私に舌を出し、ウインクをして、女湯に入っていきました。私は完全に妻の掌に乗せられたことを悟りました。

朝食も豪華でした。私は、昨晩の飲み過ぎで、さすがに食傷ぎみでしたが、彩り美しく盛り付けられた料理に、思いの外、箸はすすみました。

妻は生き生きとしていました。食事をしながら、時折、上目遣いで見る、艶やかな表情は、完全に私を虜にしていました。


「お父さん…今日の予定は?…どこかに行く?…」

「予定は無いけど…そうだな…どうしようか…」

「今日は朝から、いいお天気だよ…また…温泉街をブラブラする?…」

「…そうだな…それは、それでいいとして……夕食の後だけど…」

「……ふうぅ〜ん……夕食の後の予定はあるんだ……」

「…いや…そういう訳じゃないけど…」

「……どんな訳?……」

心の内は妻に見透かされていました。

「…いや……予約は…早いほうがいいかな…って思って…」

「……フフ…何を予約するの?……」

小悪魔の瞳で、私を見つめました。

「……うん……マッサージ……昨日のマッサージさんと…ちょっと…話をしたい…かな…とか…思ったし…」

「……ふうぅん…それなら…今日は…お父さんがしてもらえば?…」

「…い…いや…俺は…いいんだ…少し、話ができれば…マッサージは…お母さんが……いや…その…お母さんが嫌なら…」

妻は、私の目を反らすことなく、じっと見つめていました。

「……ウフッ…いいよ……また、ワタシが、してもらえばいいんでしょ……わかった…」

「……う…うん……ありがとう………」


「……ねぇ…お父さん…また…ノーブラがいい?…今日も、マッサージさんにサービスしちゃおっかなぁ……ウフッ……」

「…………」

「……あっ!……もしかして……ノーパン?……恥ずかしい〜〜〜!……キャアァ〜〜!……」

「…お…おい!…何も……言ってないぞ!…」

早速、食事の片付けにきた仲居さんに、予約してもらいました。昨晩のマッサージさんも、空いているようでした。


とにかく、昨夜のある時を境に、完全に手玉に取られている私でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 カッパ64 投稿日:2012/12/23 (日) 07:02
はじめまして。
素敵な奥様ですね!
羨ましいですよ。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/24 (月) 07:32
温泉街の人出はまばらでした。


「お父さん!…今日も手を繋いであげるよ…」

「そうか…それは、ありがたい…」

「…ねぇ…お父さん…なんだか…嬉しそうだね…」

「…ああ…スキップでもしたい気分だよ…」

私は、妻の手を繋いだままスキップをしました。妻は引きずられるように、小走りで笑いながらついてきました。

「…アハハ…アハハ…ちょっと…お父さん!…アハハ…笑える…ねぇ…こんなところで…ねぇ…恥ずかしいよ…」

「…かまわない…かまわない…」

「…ハァ…ハァ…」

「…ハァ…ハァ…」

「…ほら…息が切れるから…ダメだって!…ハァ…」

「…ハァ…ハァ…スキップ!…止まれ〜〜!!…」

普通の歩みに戻った私達は、お互いの顔を見合わせ、笑いこけました。

「…アハハ…まったく…なにやってるの!…」

「…ああ…ちょっとな…アハハ…」

穏やかな、気持ちのいい晴天でした。

私も妻も、昨日の着ていたジャケットをサマーカーディガンに替えて、少し、ラフな感じでした。

妻のミニスカートは、今日も映えていました。

「ねぇ…お父さん…ワタシ…昨日と今日、一日しか違わないのに…なんか…別人になった感じ…」

「………冒険したからな……お母さん……」

「……うん……このミニスカートも、かなりの冒険だったのに……」

「…うん…」

「でも…やっぱり、ストッキング穿いていないと…恥ずかしい感じ……それに…スースーする……」

「…ゴメン…でも…ワクワク…ドキドキ…する…」

「…そぅ…お父さんが喜ぶなら……もっと…冒険…しちゃおっかなぁ〜〜…」

「…ホントかぁ?…」

「…ねぇ…お父さん!……小悪魔な妻と貞淑な妻と…どっちが好き?…」

「……ううぅん……そうだなぁ……お母さんなら…どっちも…大好きかな…」

「…フフ…よかった…」


土産物店を何件か回りました。女性の習性なのか、妻特有の習性なのか、目に映る全てのものが興味の対象のように思われました。

「お母さん……何かいいものあった?…」

「……ううん……悩む〜〜…干物は良いもの有るんだけど……」

「まだ、日にちあるから、無理して探さなくても…」

「そうだね〜〜…ゆっくりできるって…ホントにいいね!…」

「ああっ…そうだな…ところで…もうすぐお昼だぞ!…お腹空いてないか?…何か食べようか?…」

「ワタシは大丈夫だけど…軽く、食べる?…」

「そうだな…軽く蕎麦でも食べるか?…」

「……パス1…!!…」

妻は私の顔を見て、ウインクをしました。

「…アハハ…パスかぁ…アハハ…そうかぁ…アハハ…」

「お父さんの頭の中…ミエミエ〜〜!…」

「…アハハ…アハハ…もしかしたら…あのオジサンが居るかもしれないのに〜…残念〜!…また…お母さんのパンチラ…見せれたのに〜…今日は…生のパンチラなのに〜〜!…」

「…残念〜〜!…あのオジサンに見せるくらいなら………………………………」

「…………」

「………昨日の…マッサージさんに…………………」

「…………」

「………見せて……あげる〜〜!!……」

私は、妻の言葉に、急激な喉の渇きを覚えました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/24 (月) 07:54
結局、私達は、その後もブラブラして、のびりした時間を過ごしました。お昼は適当な喫茶店でも探して、軽く済ませようということになりました。


温泉街を少し離れたところに、明るい感じの喫茶店を見つけ、4人掛けの席を取りました。ゆったりとした空間でした。時刻は午後1時を回っておりました。

ホテルのラウンジのような、低いテーブルに深いソファーでした。私と妻は、合い向かいに腰を下ろしました。閉じた膝とスカートの隙間には、白い布が見えていました。

「……お母さん…見えてる…」

「…………」

妻は、妖しい目をして、私に微笑み、バックから大判のハンカチを取出し、そっと、膝に掛けました。

「…………」

「これで大丈夫でしょ…」

「…ああ…大丈夫だ…」


「お父さん…何にする?…」

メニューを開き、注文する品を選んでいる間も、私は、妻の膝元が気になっていました。

「…気になる?…」

「…いや…少し…」

「そう…なんだかジロジロ見てるみたいだから…」

「…いや…大丈夫…俺は、コーヒーとハムサンドにする…」

「ワタシは…コーヒーとホットケーキにしようかな…」


どこにでもある、特徴のない味わいでした。丁度、食べ終えた頃でした。奥の二人掛けのソファーから、男性が立ち上がり、私達のテーブルの横で止まりました。

「遅めの昼食ですか?…」

私と妻は、同時に顔を見合わせ、声の方に顔を向けました。

「あっ!…こ…こんにちは……」

「………」

先に気が付いたのは妻の方でした。昨日のマッサージさんでした。

「昨晩は、どうもありがとうございました。…」

「い…いえ…こちらこそ」

「びっくりしました……昨晩は、妻がお世話になりました。」

「突然、お声掛けして、失礼しました……あちらの席から、お姿をお見かけしたものですから…」

「…いえ……私も、気付きませんで、失礼しました。」

「…ワタシも…あの…白衣のイメージがありましたから…すみません…あの…失礼しました…」

いつもの落ち着いた妻ではありませんでした。昨晩、僅かながらも自分が肌を晒した相手が、このような偶然なかたちで、目の前に現れるとは、思いもよらなかった筈です。妻の動揺が手に取るように分かりました。

「…あの…お一人ですか?……もし…よろしければ…ご一緒に…いかがですか?…」

話をしてみたかった私は、私達のテーブルに誘いました。妻も、無言で相槌を打ちました。

「…い…いえ…昨晩のお礼だけのつもりでしたから…」

「いや…遠慮なさらず…どうぞ…どうぞ…」

「そうですか…それでは…お言葉に甘えて……奥様…すみません…」

「…いえ…ワタシは……どうぞ……」


私は、立ち上がり、席を譲りました。妻の隣に腰を下ろした私は、コーヒーのお代わりを勧めました。

「…篠田と申します…」

「…あっ…妻の杏子です…」

「…失礼しました…木下と申します…」

私達の分も含め、新しいコーヒーが運ばれました。

「…あの…木下さん…昨晩の話、家内から聞きました…寂しいですね…」

「…本当に、奥様には失礼しました…その上、話を聞いて頂いて…」

「…ワタシは…何も…」

「…木下さん…よろしければ…その…写真を見せて頂けますか?…」

「…あ…はい…見てやって下さい…」

木下さんは、昨晩、妻に見せた写真を取り出し、私の前に置きました。

確かに似ていました。写真の奥さんはロングヘアーでしたが、ショートにすれば尚更、今の妻に近くなるのでは…と、思われました。瓜二つ…とはいきませんが、姉妹なら十分に通用するレベルでした。昨晩の木下さんの思いが、理解できるようでした。

「…なるほど……木下さん…わかります…あなたの気持ち…」

「…本当に…すみません…つい…取り乱しまして…お客様の前で…マッサージ師失格です…」

「…いや…私も、仕事中に、プライベートな事柄を持ち込むことはあります…」

それから、木下さんは、昨晩、妻に話した事以外のことを、付け足すように話し始めました。

私も妻も、黙って頷いていました。

「ところで…木下さん…今日も、予約入れておきました…宜しくお願いします。」

「えっ!…あ…ありがとうございます。…旅館には、いつも夕方に、顔を出すものですから…こちらこそ…お願いします…本当にありがとうございます。」

話は、奥さんのことから、仕事や、趣味、嗜好に移っていました。木下さんは、料理が好きなようでした。長い間、奥さんを支えてきた事と、独り暮らしがそうさせたのかも知れません。妻との間で、料理の話しが盛り上がり始めた頃、私の虫が疼き始めました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 まこと 投稿日:2012/12/24 (月) 10:30
あつし様、興奮しながら読ませてもらってます。
続きを待ってます。一気に読みたいですね!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2012/12/24 (月) 18:22
文章力、表現力、、、素晴しいです。
クリスマスプレゼントに「連続更新」宜しくお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/24 (月) 18:57
カッパ64さん、まことさん、愛妻家さん、他の皆さん、ありがとうございます。

事情があって、携帯から投稿しています。ぼちぼちしか投稿できませんが、ご容赦下さい。

過去にあった事を、文章にするのは、ある意味、フィクションより骨が折れることかも知れません。

とにかく、十二年前の事を、思い出しながら、できるだけ忠実に再現したいと思っています。文才の無さに凹んでいる今日この頃です。

どうしても、過去型の文章になりますので、「…した」「…でした」の多用になってしまいます。読みづらい点はご容赦下さい。

頑張りますので、宜しくお願いします。

熟年夫婦二人のクリスマスイブ(笑)が済みしだい、少しですが、投稿します。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/24 (月) 22:13
私は、靴先でノックするように、妻の靴を軽く二度蹴りました。私の企みに気付いたのか、妻は私の目を見つめ、深く、ゆっくりと瞬きをしました。

妻は膝に掛けていたハンカチを持ち上げ、何気なく口を拭いました。

木下さんの目の前には、妻の白い三角地帯が現れた筈でした。閉じられた膝の奥に、どんな視線が向かうのか…私の体内中の血液は激しく循環していました。

木下さんの目が、三角地帯を捉え、妻の目に移るのを、私は見逃しませんでした。

妻は、口紅の付いたハンカチを、当たり前のようにバックに戻しました。遮るものは無くなりました。

「あっ!…それ…美味しそう!…ワタシも作って見ようかな…木下さん…レシピ教えて!…下さい!…」

「…ええ…いいですが…私なんかのレシピでいいんですか?…結構、適当ですが…」

会話には、よそよそしさが消えていました。木下さんの嘘、偽りの無い人柄が、自然にそうさせたのでしょう。

「…もちろん!…です!…」

嬉しそうに拍手をする妻の膝は、少し開いていました。木下さんは、妻の三角地帯が拡がるのを見逃さないように凝視し、すぐに顔に視線を戻しました。もはや三角の形状は保たれる事無く、白い布の面積は拡がっていたに違いありません。

2人の料理談義は楽しそうでした。手振り身振りを交えて、話は熱を帯びていました。すでに、私の存在は忘れ去られたかのようでした。

木下さんは、手帳のメモを何枚か破り、テーブルの上でレシピを書き始めました。

「…ヘェ…そんなに香辛料を使うんだぁ…」

「…はい!…適当です!…」

「アハハ…凄い適当…アハハ」

「そんなに笑わないで下さい…アハハ」

テーブルに前屈みになって、レシピを書く木下さんの頭と、レシピを覗く妻の頭は、かなり近づいていました。恋人同士が話をしているような情景でした。私は嫉妬を覚えました。

話は、益々熱を帯びていました。長い2人の時間でした。




私は震えていました。興奮からくる震えでした。声を出すのも困難なほど、喉が渇いていました。妻の首筋と耳は、桜色に染まっていました。妻の羞恥は、これまで経験した事の無いものであったのでしょう。

前屈みになった妻の膝は、拳、五つ分ほど開いていました。ミニスカートの裾は捲れあがり、ほぼ…全開の状態でした。白い三角地帯は、完全にパンティの形になって見えていたでしょう。

おそらく…パンティに透ける陰毛と、僅かにはみ出した陰毛も見えている筈でした。

木下さんのレシピを書くスピードは、明らかに遅くなっていました。妻のパンティを凝視する時間が長くなっていたからにほかなりません。

私は、小悪魔が作り出す、エロチックな時に酔っていました。

「わあっ…ありがとうございます………お父さん!…こんなにたくさん書いてもらっちゃった!…」

妻の膝は、いつの間にか自然に閉じ、スカートの裾は元の丈に戻っていました。小悪魔の名演に脱帽する私でした。

「ああ…よかったな!……木下さん…お手数かけました…」

「…と…とんでもありません……」

木下さんはドギマギしながら、私と妻を見ていました。

午後3時を回っていました。喫茶店でこんなに長時間過ごしたのは初めてでした。

「木下さん…そろそろ…」

「…あっ!…すみません…長い間…嬉しかったです…こんなに楽しい時間を過ごしたのは久しぶりでした…本当にありがとうございました…」

「いえ…こちらこそ…また後程…宜しくお願いします。」

「ありがとうございます…こちらこそ…宜しくお願いします。」

代金を払わせて欲しいと言う、木下さんの申し出を断って、会計を済ませました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/25 (火) 15:53
店を出た私達は、木下さんを見送り、来た道を戻りました。ゆっくり歩きかけたとき、妻はそっと腕を絡めてきました。

「ねぇ…お父さん…ドキドキ…した?…嫉妬した?…」

「…ああ……」

「…ゴメンね!…怒ってない?…」

「……怒ってるよ…当たり前だろ…やりすぎだ!…」

「………ゴメン!…ゴメンなさい……」

妻は神妙な顔付きになり、私の腕を強く掴みました。

私は、オロオロする妻の目をキッと睨み、大きくウインクをして微笑みました。

「嘘だよ!…怒ってないよ!…朝、言ったばかりだろ……これまでも…そして…これからも…ずっと…何があっても……感謝してるし…愛してる……って…」

「バカ!…もう!…バカ!…」

私を睨む、妻の瞳は潤んでいました。私は黙って微笑みました。

「…しかし…大胆…だったな……俺、体が震えてたよ…興奮した…あれ…わざとだろ?…」

「…うん…お父さんが合図したから……でも…ホントに恥ずかしかった…」

「…うん…凄かった…木下さん…どんな気持ちだったかな?…」

「…うぅん…分からない…でも…じっと…見てた…凄い視線感じてた…」

「…何か…二人の世界…だったな…妬けたよ…」

「…ゴメンね!…ワタシね…お父さんに嫉妬させようとして…ドキドキさせようとして…ストッキングも穿いてないのに……あんなに…して……恥ずかしい……」

「……小悪魔…だったな……俺にも…木下さんにも…」

「…お父さん…ホントに大丈夫?…ワタシ…あんなことして…木下さんも…ワタシのこと…変に思ったかなぁ…」

「お母さん…上手な芝居だったよ…自然に振る舞ってた…変に思ってなんかないよ…俺は…嬉しいよ…お母さんが…ドキドキさせてくれるのは…もっともっと…ドキドキ…ハラハラしたい…」

「…………」

「……でも…お母さんが…どうしてもできないなら…無理にはさせたくない…」

「……お父さん…怒らないで聞いてくれる?…」

「…ああ…お互い、隠し事は無しにしよう…」

「…うん…あのね…………昨日、木下さんに、わざとオッパイ見せたでしょ……ホントに恥ずかしかった……ただ、それだけだった…お父さんが喜ぶと思ったから…お父さんが元気になると思ったから…ただ、それだけ…」

「…うん…」

「……でもね……喫茶店でパンティ見せたときはね……ちょっと違ったの……」

「………どう違ったんだ?…」

「…うん……木下さんの視線に……ドキドキ…した……少しだけ、膝を開いた時も…なんか…こう…いとおしいものを…見る目でね…見てたの…ワタシ…もっと…見せてあげたいって…思った……だから…あんなに開いて…」

「…うん…それで?…」

「…ワタシね……恥ずかしいのに……ジーンとしたの…ごめんなさい…」

「お母さん!……まさか……感じたのか?…」

「…違う!……ジーンとしたの!…」

「……濡れたのか?……」

「…………」

「…そう…なのか?…」

「……知らない……」

「…きょ…きょうこ…」

私は、妻の告白に、目眩を感じていました。

「…木下さん…いい人だから…少ししか知らないけど…ワタシ、分かるの…絶対、いい人だから……相手が誰でもって事じゃないの…蕎麦屋のオジサンなら、そんなことにならないし…始めから、絶対しない!…」

「…………」

「…お父さん……ワタシ……今晩、マッサージ…してもらう…でしょ!………なんだか…怖い…」

「…何が怖いんだ?…」

「…うまく言えないけど……ワタシじゃなくなったら……どうしよう…って……お父さんに嫌われたら…どうしよう…って…」

色々な思いが、妻の頭の中で、交錯していたのだと思います。

私は、人目も憚らず、妻の肩を強く抱いていました。

「お母さん!…大丈夫!…どんなになっても…お母さんは…お母さんだ!…約束するよ…何があっても、嫌いにならない!…絶対に!」

「…うん…でも…やっぱり、あれ以上の事は…できないと思う…だって…ワタシは…お父さんだけの…ワタシだもん…」

「…………」

「…………」

「なぁ…お母さん…木下さんにマッサージしてもらうときだけ…木下さんの奥さんに成り切れば…いいんじゃないか?…」

「…………」

「…成ったつもりで…してもらえば…」

「……だって……ワタシ…そんなに器用じゃない……それに、木下さんにも、亡くなった奥さんにも失礼でしょ!…」

「…確かに!…分かってる…だから…その時だけ…小悪魔になって……う〜ん…言ってる俺が…よく分からない…」

「…アハハ…お父さんでも、理屈がチャランポランになる時が有るんだね…アハハ……」

理屈が通っていないことは、重々、分かっていました。そもそも、私のような変態が想像することは、一般社会では通用しないことが多いのです。……木下さんの奥さんになったつもりで……私が、妻に言ったことは、誰にも正当化することのできない…独り善がりの、私の願望であったのです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2012/12/25 (火) 16:07
更新な待ちきれず、何度もサイトを確認してます。
いよいよ、、、否が応でもそんな期待にを抱かせる展開に私までドキドキしてます。

クリスマスという聖なる夜、期待以上の展開を、、、
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2012/12/25 (火) 17:17
本当に素晴らしいご夫婦ですね♪
次回が楽しみです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2012/12/25 (火) 21:00
いい奥様ですね。私の妻も頑張ってくれますが・・・勝てません。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/25 (火) 22:03
皆さん、ありがとうございます。

頑張って、続けます。



私は急いでいました。知らず知らず早足になっていました。妻の告白に激しく動揺していたのです。

あの時、もし…妻の羞恥が……隠微な快感に変わっていたとしたら……木下さんの目には、うっすらと淫汁に濡れたパンティが映っていたのではないか?……想像すると、いてもたってもいられませんでした。

旅館に戻り、妻の手を引きずるように部屋に入りました。

「ちょっと!…お父さん…どうしたの?…何を急いでるの?」

「…………」

私は、無言で妻のミニスカートのファスナーを下ろしました。

「待って!…お父さん!…変だよ!…何を興奮してるの?…イヤ!…」

「興奮してるのは誰なんだ?…」

止めようとする妻の手を、振りほどき、私は強引に脱がせました。

タックルをするかのように押し倒し、妻を組み敷きました。

「イヤ!…お父さん!…バカ!…ダメ!…」

「…………」

抵抗する妻の股をこじ開け、頭を割り込ませました。

私が急いで確認したかったものが、目の前にありました。

レースで飾られた純白の小さなパンティでした。

陰毛は、僅かに、はみ出し、包まれた部分は、そのほとんどが、透けて見えていました。

そして、一番確認したかった箇所は、秘園の割れ目に沿って、うっすらと、黄色に変色しかけたシミがありました。

「やっぱり!…濡れたんだ?…そうだろ?……」

その一言に、妻の抵抗は止みました。

「…………」

「…どうなんだ?…」

「…ごめんなさい…」

「…毛がはみ出して、毛が透けたパンティを、木下さんに見られて…濡れたんだな?…感じたんだな?…」

「…イヤ!…そんな言い方しないで!…お父さん…ごめんなさい…」

上半身はブラウスにカーディガン、下半身はパンティ一枚という姿態に、興奮の度合いが高まっていました。

私は、一気に妻のパンティを引き抜き、秘園に舌を這わせました。

「イヤ!…やめて!…お父さん!…ダメ!…汚い!…洗ってから!…アァ…ダメ!…待って!…」

「…………」

(ジュルッ…ヌチャッ…ジュルッ…チュルッ…)

「…アァ…ダメェ…アアァ…お父さん…アアァ…」

(ジュルジュルッ…ヌチャヌチャ…チュルッジュルッ)

「…きょ…きょうこ!…なぁ…はっきり言ってくれ!…」

「…アアァ…ダメェ…許してぇ…」

(ジュルジュルッ…チュルチュルッ…ヌチャヌチャ)

「…どうなんだ!?…」

「…アアァ…濡れたの〜…ジーン…って…したの〜…アアァ…ごめんなさいぃぃ〜…」

私は、あふれ出る淫汁を舐めながら、ブラウスの上から胸を揉みしだいていました。

いつしか、妻の腰は、秘園を私の舌の動きに合わせるように、クネクネとうねっていました。

(チュルッチュルッ…ジュルジュルッ…チュルチュルッ)

「木下さんに…杏子のエッチな汁で濡れた、パンティを見られたんだな?…」

「…アアァ…イヤァ…そんな言い方…アアァ…恥ずかしいぃ〜…アアァ…分からないぃ〜…」

「…濡れたところ…見られたんだろ?…」

(ジュルジュルジュルッ…ヌチュッヌチュッヌチュッ)

「…たぶん…アアァ…見られたぁ〜…アアァ…恥ずかしいぃ〜…アアァ…」

妻は、私の執拗な詰問に答えながら、絶頂を迎えようとしていました。

私は、妻の淫汁を啜りながら、ズボンとブリーフを脱ぎ捨て、妻の股に体を入れました。妻は私の股間に手を当て、擦りました。私の興奮は極限に達していました。

妻にとっては、久しぶりに握る、堅くなった肉棒がありました。

「…アアァ…お父さん…アアァ……欲・し・い……」

「…何が…欲しいんだ?…」

「…イジワル!…コレが欲しい…」

妻は、優しく握った肉棒を擦り、目を潤ませました。

妻は、濡れそぼった蜜壷に自らの手を添えて、肉棒を当てがいました。

妻の、温かな感触を感じた時、肉棒は射精をしていました。ドロッとした、疲れたような射精でした。

「…ふうぅぅぅ…」

妻の長い吐息でした。

「…ゴメン…お母さん…」

「……うん…気にしないで…お父さん…ありがとう…嬉しかった!…」

柔らかな声でした。

妻は、私の唇に・チュッ・とキスをして、私の頭をそっと抱きました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/25 (火) 22:41
妻は、じっと私の頭を抱いていました。そして、その柔らかな掌を、私の背中に当て、子供を宥めるように、優しく擦っていました。

「お父さん…凄かったよ!…もう少し…だよ!…」

「…ゴメン…」

「お父さんが謝る事ないよ…お父さんは悪くない…それは、ワタシが一番分かってる…」

「…ゴメン…いつも中途半端で…ゴメン…今日は、お母さんも、もう少しだったのに…ゴメン…」

「だから…ワタシはいいって!…ワタシは、お父さんが、そういう気持ちを持ってくれてるって事だけで…嬉しい…それでいいの!…」

「…うん…」

「…………」

「…………」

私と妻は、無言でお互いの体温を楽しむかのように抱き合い、それぞれに思いを巡らせていました。

「それより!…掃除、掃除!…お父さん…汚しちゃたから…畳、拭かないと…」

「ああ…ゴメンな…」

「いいよ!…今度、汚す時は…違うところでね!…」

妻は、私の目を見つめ、ニッコリ笑いました。



パンティとスカートを身に付け、四つんばいになって拭き掃除をする妻の後ろ姿は、射精したばかりの私を、また誘っているように見えました。

「お母さん…昨日より、いいオシリしてるな…」

(プッ…フフッ…)
「そう?…木下さんに見られちゃたからかなぁ…」

「…おい!…」

「…今晩も…見られたら…明日はもっと…いいオシリになるかもよ…フフッ…」

「…お母さん…たまらないよ!…」

「…ホント…お父さん…単純だよね…ワタシね…決めたの!…お父さんを、もっと元気にしてあげようって…」

「…う…うん…」

「だからね…今晩も、明日も、明後日も…ドキドキ、ハラハラさせてあげる…」

「…う…うん……お母さん!…約束は絶対守る!…お母さんがどんなになっても…絶対!…守る!…」

「フフッ…もし…変になっても…知らないよ〜…もし…感じちゃっても…知らないよ〜…」

「…お母さん!…アァァ…興奮してきた…」

「ダメだよ!…これくらいで興奮してちゃ…ウフッ…もし…今、お父さんがしたみたいなこと……されたら?…どうする?…」

「…アァァ…お母さん!…」

私は、犯すように、唇を塞ぎ、服の上から胸を揉みしだきました。

「ダメ!…ダメだって!…お父さん!…」

「…杏子〜〜!…」

ブラウスのボタンを外し、ブラジャーをずり上げました。

「ダメェ〜〜…お父さん〜〜!…木下さんに〜〜見せるまで〜〜…お預け〜〜!…」

「アァァ…杏子〜!…」

度重なる、妻の挑発に興奮する私は、何年もの間忘れていた、芯からの活力が沸き上がるのを感じていました。



夕食迄の時間がゆったりと流れていました。温泉に浸かり、渇いた喉をビールで潤し、ぼんやりと部屋からの景色を眺め、妻の笑顔にほっとする……それだけ…それだけ……旅の醍醐味は、何もすることの無い時間を楽しむこと……私は、甦りつつある身体に感謝していました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2012/12/26 (水) 06:20
勃起しつぃまいました。
投稿が楽しみです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 なびお 投稿日:2012/12/26 (水) 14:26
素晴らしい夫婦愛だぁ〜期待しますね
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 まさき 投稿日:2012/12/26 (水) 17:58
名作ですねぇ!!!

続きを楽しみにしてます!(^_^)
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/26 (水) 22:15
皆さん、いつも、ありがとうございます。

続けます。




楽しい夕食でした。今夜の妻は、ことさら雄弁で、このあと受ける、マッサージへの不安を、かき消すかのように話し続けていました。

「お母さん…マッサージ受けるの不安なのか?…」

「…ううん…そんなことないよ…どうして?…」

「いや…何となく、そんな感じがしたから…」

「……そう?……大丈夫!……でも…ちょっと…恥ずかしい…感じかな…」

「…うん…分からないでもないけどな……濡れたパンティ見られたからなぁ……」

「バカ!…意地悪な言い方しないの!…」

「オッパイ見られるより恥ずかしいよなぁ…」

「もう…やめて!…そんなこと…バカ!…」

「しかし、楽しみだなぁ…へへへ…また、今晩もパンティ濡らしちゃうかなぁ…」

「…もう…まったく!…いいよ!…そんな言い方するなら…ワタシ…絶対!…パンティ汚さない!……」

「ええっ!…俺を喜ばせてくれるんじゃ…なかったのか?…」

「エヘヘ…そんなこと言ってないでしょ…お父さんが意地悪な言い方するから…パンティ汚さない!…って言っただけ!……たくさんドキドキ…ハラハラさせてあげるから…お楽しみ〜〜!…」

妻は、私を挑発するように、唇を尖らせて、ウインクをしました。


仲居さんに敷いてもらった布団を、昨晩と同じように、襖を隔てて一組ずつに離し、マッサージの木下さんを待ちました。テレビの小さな音だけが流れる中、お互い黙ったままで、これから始まる何かに、思いを巡らせていました。長い沈黙…鼓動…息苦しいような空気を破ったのはドアをノックする音でした。

「失礼致します…マッサージに参りました。」

「…あっ!…はい…お願いします…」

妻の声は、微かに震えているように聞こえました。

「昼間はどうも…妻も喜んでいました。」

「…あっ…ありがとうございました…ワタシ…図々しく…て…」

「いえ…こちらこそ…ありがとうございました…料理人ぶって、あのような事を…お恥ずかしい…」

「いやいや…家に帰って、どんな料理がでてくるのか…今から、楽しみです…ところで、木下さん…申し訳ないんですが…今晩も、妻だけマッサージしてやって下さい…私は、どうも酒の飲み過ぎのようで…また、先に休ませてもらいます。」

「…そうですか…承知致しました。」

「木下さん…明日もお願いできますか?」

「…はい!…あっ!…実は、明日は休暇日でして………うむぅ……ご主人!…もし、よろしければ…観光にご案内致しましょうか?…穴場みたいな所も結構ありますから…その後、マッサージはサービスと言うことで…」

私と妻は、目を見合せ、頷いて、確認し合いました。妻は立ち上がると、洗面所に向かいました。

「いや…観光案内は、お言葉に甘えさせて頂きますが…マッサージは有料でお願いします。それと、お礼代わりと言ってはなんですが…ご一緒に、夕食でもいかがでしょう?…旅館に頼んでおきますので。」

「いえ…そんなにして頂いては、厚かましすぎます。お気持ちだけで充分です……ありがとうございます。」

「いやいや…ご心配なく…ご都合悪ければ…別ですが」

「いえ…都合は何とでもなりますが……本当に宜しいんですか?」

「ええ…是非…」

「ありがとうございます…感謝致します。それでは…そうですねぇ…午前十時にお迎えに参りますが、いかがでしょう?」

「…分かりました…では、その段取りでお願いします。お世話かけます。」

「い、いえ…こちらこそ…お願い致します。」

洗面所では、軽いうがいの音がしていました。

「ちょっと失礼して、室内電話をお借りします。」

「ええ…どうぞ」

フロントにかけて、幾つかの予定を確認しているようでした。

洗面所から戻った妻は、電話をしている木下さんに背を向け、私に近づきました。

私の手を取った妻は、浴衣に包まれた自分の背中からオシリに向かって滑らせ、囁きました。

「約束忘れないでね!…」

脚が震えました。そこに有るはずのものが、ふたつとも消えていました。

「電話、ありがとうございました…では、始めさせて頂きます。奥様…うつ伏せからよろしいですか?…」

「…あっ!…はい…」


私は、震える声を絞りだすように、願望を口にしました。

「…木下さん…失礼だと思いますが…妻のことを…亡くなられた奥さんだと思って…マッサージしてやって…下さい…何かの…縁かと…思い…いや…失礼…失礼しました…」

驚いた妻と木下さんは、同時に私を見上げました。何かを訴えようとする妻の目は、大きく見開き、すぐにしっかりと閉じられました。

「…ご主人…お心遣い…感謝致します…」

この時、私と妻の間にある何かを、察したのかも知れません。黙って、頷く木下さんでした。

「…では…先に休ませてもらいます…失礼します。」

私は、震える手で、隙間を忘れず、襖をそっと閉めました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2012/12/27 (木) 06:41
素敵なご夫婦だと実感します。
10年前の私たち夫婦を思い浮かべています。
次回を楽しみにしてますよ♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 千葉男 投稿日:2012/12/27 (木) 07:32
凄い・・。朝から勃起してしまいました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 まさき 投稿日:2012/12/27 (木) 12:24
小悪魔な奥様いいですねぇ!

そんな奥様が大好きです!(^_^)

次を楽しみに待ってます!!(^O^)/
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/27 (木) 17:28
皆さん、いつも、ありがとうございます。

続けます。



鼓動は激しさを増していました。荒い呼吸が…血流の音が…襖一枚隔てた隣の部屋にも聞こえてしまうのではないか…テレビの音量が小さく感じられるのは…全て、私の体内から漏れる音に、かき消されてしまっているのではないか……気持ちを落ち着けるのは、至難の業でした。私は、鼓動を静めるように、胸を手で押さえ、襖の隙間に目と耳の神経を集中させました。



後頭部から首筋、肩から背中、揉むと言うより、擦るような優しく丁寧なマッサージでした。

「…あの…主人が…失礼しました…」

「…いえ……ご主人のお心遣い…ありがたいです…昨晩、初めてお目にかかったばかりなのに…」

「…あの……奥さんにも…よく…マッサージされたんですか?…あっ…変な聞き方して…すみません…」

「…いえ……ええ…それはもう…日課とまではいきませんが…よく、しましたね…家内の身体をマッサージすることで…ホッとしてた…と言うか………安心してた…と言うか……あっ!…よく分からない…ですよね…」

「…分かります!…いえ…分かるような…気がします……奥さん、幸せだったと…思います…きっと…」

「…そうでしょうか?…」

「ええ!…きっと…そうですよ!…」

「…………ありがとうございます…なんだか…救われたような…気がします……」

「…そんな!…」


マッサージする手が、背中から腰、臀部に移った時でした…オシリの回りを一回りした掌は腰骨の上で止まりました。

妻の浴衣の下が、何も着けない、全裸であることを、見抜かれた瞬間でした。

…妻の表情が見たい!…今、この時、どんな気持ちでどんな顔をしているのか…私は、股間を擦りながら、目を見開いていました。

木下さんの掌は、妻の身体のぬくもりを楽しむかのように、ゆっくりと、臀部から太股、膝裏からふくらはぎ、足首から足の裏へと移っていきました。

木下さんの誠実さが伝わる、丁寧な丁寧なマッサージでした。

「奥様…今度は、仰向けになって頂けますか?…」

「…あっ…はい…」

浴衣の胸元と裾を直し、仰向けになった妻は、緊張したように目を閉じていました。


掌は頭頂部から顔全体、首筋を包み込むように動いたあと、次に何処へ向かうべきか迷っているようでした。

「奥様…身体の力を抜けますか?…一度、深呼吸しましょう…」

「…あっ…はい…」

「はい!…吸って〜…吐いて〜…吸って〜…吐いて〜…いいですよ…ゆっくり〜…ゆっくり〜…吸って〜…吐いて〜…」

木下さんは妻の両腕を支えるように、深呼吸をさせました。

「どうですか…力抜けましたか?…」

「…たぶん…ワタシ…よく分からなくて…」

「よくあることです…緊張で、自然に力が入ってしまうのです…」

「…ごめんなさい…」

「大丈夫です…」

木下さんの掌は、お腹から太股、ふくらはぎから足首と、丁寧なマッサージを続けました。プロとしての威厳をもった手技に、何よりも優しさを感じました。


「奥様…今度は、お座りして頂けますか?…」

「…はっ…はい…」



「家内に似ています…お座りする姿も…」

「…ごめんなさい…ワタシなんかで…」

「とんでもありません!…嬉しいです…本当に…」

優しく、優しく、妻の背中を擦る掌でした。

「……いつも…こんなに優しい…マッサージを?…」

「家内には…そうですね…強くすると…壊れちゃいそうで…」

「……変なこと聞いて…すみません…」

「いえ…大丈夫ですよ……肩を出していいですか?…」

「…はっ…はい…」

昨晩、私が見逃した場面の再生でした。いや…それ以上だったかもしれません。妻の浴衣は、肩から背中、胸にかけて、大きく拡げられ、胸元は乳首がかろうじて隠れるまで、晒していました。乳房の膨らみは桜色に染まり、輝いて見えました。

「手拭い無しで、直に触れますが…大丈夫でしょうか?…」

「…あっ!…はい…大丈夫です…」

掌は、妻のすべすべした肌を、肩から背中、背中から肩、肩から胸元へと這っていました。胸元の膨らみはプリンのように揺れていました。

妻は、気持ち良さそうに目を閉じ、胸元の浴衣を軽く摘んでいましたが、ふと、指の力が抜けたようになりました。

妻の、左の乳首が晒されました。薄茶色の乳首は堅く尖ったように見えました。

目を閉じている妻は、それに気付いているのか、いないのか、晒された乳首はそのままでした。

木下さんは、肩から背中をゆっくり擦りながら、小指の先程に膨らんだ乳首を湛えた、妻の左の乳房を、覗き込んでいました。

「奥様…脇を擦りますが…大丈夫でしょうか?…浴衣をはだけますが…」

「…はっ!…はい!…大丈夫…です…」

「では…失礼します。」

妻の上半身を隠すものは、何も無くなりました。私以外の男性の前に、初めて晒された、白くふくよかな乳房は、若い頃の張りこそ無くなりましたが、それでも充分にその原形を留めていました。そして、二つの乳首は、今、芽吹いたようにツンと尖っていました。木下さんは、じっとその膨らみを目に焼き付けていました。

掌は後から脇に差し込まれ、脇腹と脇の下を何度も往復し、お腹に回っては、背中に戻るという動きを繰り返していました。

決して、乳房に触れることなく、繰り返される手技でしたが、そのたびに揺れるふたつの乳房に、私は目を奪われていました。

「失礼しました…」

「…いっ…いえ…」

黙って浴衣を元に戻す、二人の姿は、微笑ましい程の、ほんわかした柔らかさを醸していました。

「奥様…ありがとうございました…これくらいで…あとは……」

「…?…まだ…マッサージ…あるんですか?…」

「…ええ…まぁ…家内に施術した…と言うことであれば…」

「…お願いします!…」

「…し…しかし…」

「…ワタシ…大丈夫…ですから…」

「…いや…しかし…」

「ホントに…大丈夫…ですから…」

「…そう…ですか……奥様………」

この後、どんなマッサージがあるのか…期待と不安と嫉妬…私の股間は暴発寸前でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2012/12/27 (木) 18:20
あつし様。
フル勃起状態です。
奥様、きっと素敵な方なんでしょうね♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2012/12/27 (木) 21:33
いよいよ本題ですね!ビンビンしてきました。それにしても
出来た奥様ですね。
妻にもさせたーーーーーい。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 コッペパン 投稿日:2012/12/27 (木) 21:56
いい展開ですね。
つづき気になります。」
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2012/12/27 (木) 21:58
予想を裏切らない展開に、興奮のボルテージはMAX!
お願いします、もう限界です!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ひかる 投稿日:2012/12/28 (金) 10:14
とても面白いですね〜
続きが待ち遠しいです
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/28 (金) 16:53
皆さん、いつも、ありがとうございます。励みになります。

続けます。




「…簡単に説明しますと…脚の屈伸で…内股の筋を伸ばすのですが…膝を拡げることになりますので…ちょっと…無理かと…」

「…奥さんは…いつも?…」

「はい…いつも…最後に…施術していました。」

「…お願いします…ワタシも…」

「……ただ…家内はいつも…パジャマでしたから…」

私は、息苦しく、呼吸もままならないほど興奮していました。

木下さんは、妻がノーパンであることを気遣ったのでした。浴衣のまま施術すれば、裾が大きく乱れることが分かっていたからです。妻も、想像はついている筈、と思っていました。

「…………」

「奥様…スウェットパンツかなにか…お持ちじゃないですよね?…」

「……いえ…無いです…………………大丈夫です……このまま……お願い……します……」

「……分かりました……」

木下さんは、妻の強い決心を汲み、意を固めた顔つきで、妻の足下に回りました。

「では…右足から…」

木下さんは、足の裏を軽く揉んだ後、足首を固定したまま、膝が胸に付くほどに、グッと深く折り曲げました。

「…ウゥゥ…ハァァ…」

妻は、軽い呻き声をあげ、浴衣の袂で顔を覆いました。痛みより、羞恥の為に漏れた声であったのは、言うまでもありませんでした。

浴衣の裾は、完全に捲れあがり、艶々した漆黒の陰毛が晒されていました。足下から押さえる、木下さんからは、大陰唇が口を開けているのが、はっきりと見えているはずでした。

「…痛くないですか?…このまま…膝を拡げます…」

「…あっっ…はいぃ…大丈夫…ですぅ…」

木下さんは、もう片方の手で、押し付けた膝を、そのまま外側に拡げました。

「大丈夫…ですか?…」

「…はっっ…はいぃ…」

妻は、顔を覆った腕を外し、頭を持ち上げ、木下さんの目を、何かを訴えるようにじっと見ました。

木下さんは、妻と見合わせた目を反らし、内股を擦りながら、足を元の位置に戻しました。

「…もう片方の足も…大丈夫でしょうか?…」

「…はっ…はい…」

左足を持ち上げた木下さんは、同じように、足の裏を軽く揉み、また深く折り曲げ、続けて膝を外に拡げました。

「…ウゥゥ…ハァァ…」

「痛くないですか?…」

「…はっっ…はいぃ…」

木下さんは、口を開けた大陰唇を確認するように、陰部に目を落としました。そして、何事も無かったかのように、同じ動作で、妻の足を元の位置に戻しました。

「…えっと…奥様…今度は…両足…同時ですが…大丈夫でしょうか?…」

「……………あっ……………はい…………」

木下さんは、片方ずつの手で、妻の片方ずつの足の裏を掴み、そのまま体重を掛けるように、外側に向けて両膝を折り曲げました。

「…ウゥゥゥゥ…ハァァァァァ…」

妻の恥辱に満ちた、深い深い呻き声でした。折り曲げられた太股は桜色に染まっていました。

完全開脚!……妻の股はカエルのように、180度拡げられました。

艶やかな陰毛を蓄えた恥丘、口を開けた小陰唇、肉壁を晒した膣口、小振りな陰核、いくすじものシワを帯びた肛門、全てが晒け出された瞬間でした。

私以外に誰も目にすることの無かった秘密の園は、恥辱の中で、どのように蠢き、息づいていたのでしょう。

「…ウゥゥゥゥ…ハァァァァァ…恥ず…かしい…」

「……このまま…しばらく…我慢…して…下さい…」

「……あぁぁぁ…はいぃぃぃ……」

「…奥様…すみ…ません……」

「…アァ…恥ずか…しい…ハァァ…」


妻は、救いを求めるように、大きく目を見開き、襖の隙間をじっと見ていました。

木下さんの視線は、妻の、秘密の園、全貌を目に焼き付けるように、神経を集中してるようでした。不思議な程、優しい、優しい眼光でした。


何年かぶりに味わう、痺れる程の射精感に、私は放心状態で、汚したブリーフに手を当てていました。体の震えが治まりませんでした。


長く長く感じられた時間…妻は、何を思い、何を考えていたのでしょう…

妻の両脚は元の位置に戻っていました。


「…以上…です…お疲れ様でした…」

「…は…はい…ありがとうございました…」

「い…いえ…こちらこそ…ありがとうございました…」

木下さんは、妻の乱れた浴衣の裾を直し、妻の気持ちを静めるように、股から膝、脛と丁寧に擦っていました。

二人は、じっと目を見つめ合っていました。全てを晒した女と、全てを受け止めた男、誰も立ち入る事のできない…そんな空間に感じられました。狂おしい程の嫉妬が、私の心に渦巻いていました。


「…今日は…嬉しかった…です…また…家内のこと…思い出していました…」

「…よかった…です…ワタシ…なんかで……奥さん…こんなに、思ってもらって…優しくされたら……恩返し…したいって…思ってたでしょうね…」

「…何にも…いりませんよ…元気でいてくれたら…」

「…ご…ごめんなさい…」

「いえ……恩返しは無くても…甘えさせてくれました…フッ…変ですね…」

「…えっ!…ふふ…木下さんが奥さんに?…」

「ええ…フッ…私…甘えっ子だったんです…あっ!…もちろん…家内にだけですよ…ハハ…」

「へえぇ…どんなふうに…甘えたんですか?…あっ…ごめんなさい…」

「いえ…構いません……そうですねぇ…よく、添い寝をしてもらいました…いやぁ…なんだか…照れます…ハハ…」

「…ふふ…赤ちゃん…みたいに?…」

「そうです…ハハ…あっ!…この話…二人だけの秘密だったんです…いやぁ…恥ずかしい…家内に添い寝をしてもらって、抱っこされると…安心したんですね…ハハ…変な夫婦ですね!…私が、マッサージをして、お返しに、家内が添い寝をする…まぁ…変わった習慣のようなものです…」

「…ふふ…素敵です…ふふ……ところで、木下さん…お時間、大丈夫なんですか?…」

「ええ…先ほどフロントには、連絡しましたから…あっ!…でも…奥様も、おやすみになられますよね?…すみません…図々しく…奥様と話していると…楽しくて…つい…すみません…」

「いえ…ワタシは…構いませんよ…」



楽しそうな会話でした。マッサージの恥ずかしさ、気まずさを、誤魔化すように…饒舌に話し込む二人でした。

私は、ベトベトになったブリーフを脱ぎ捨て、浴衣だけを着け、布団に横になりました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2012/12/28 (金) 19:45
我慢強いですねぇ、木下さん!
私だったら、舐めまわしてるでしょうね♪

そんな態度が、奥様には良いんでしょうね。
次回が本当に、楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2012/12/28 (金) 21:15
じらさないで。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2012/12/28 (金) 21:29
一気にイカセテ下さい。
お願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2012/12/30 (日) 14:38
襖の向うでは、楽しそうな会話が続いているようで、妻の笑い声が時折、響いていました。

私は、布団の中で、まどろんでいました。過度の興奮状態で覗いていたことと、射精した事による疲れが、そうさせたのでしょう。

コトッ…とした音に、薄目を開けると、妻が襖をそっと開け、私の様子を窺っていました。そしてまた、襖に少しの隙間をつくり、静かに閉めました。妻は、私が、まだ起きている事を確認したようでした。


「寝てる…みたいです…」

「そうですか…昨晩も…ご主人に…ご挨拶できませんでしたから…お休みのところ、失礼ですから、奥様から宜しくお伝えください。」

「承知しました…あの…もし…よろしければ…」

「…はいっ?…なにか?…」

「…ええ…その…奥さんのようには…いきませんが…その…ワタシも…お返しを…」

「あっ…い…いえ……代金も頂いている事ですし…」

「それは、主人からですから…上手く言えませんが…その……奥さんのように…ワタシもマッサージして頂いたので…ワタシも奥さんのように…お返しを…」

「…ど…どう言う事でしょう?…」


新たな展開の期待に、眠気を振り払い、私はゆっくり、静かに起き上がり、妻が忘れず開けておいた、襖の隙間に、目と耳の神経を集中させました。

「…なにも…できませんが…その…添い寝を…」

「えっ!…………」

妻は黙って布団に横たわり、枕を、こめかみにあてがいました。掛け布団を腰まで掛けて、ほっそりとした腕を伸ばしました。

私に背を向けるように、横になったのは、初めて私以外の男と、枕を供にすることへの恥じらいだったのでしょうか。

「…………」

「おっ!奥様!…それは……」

「…どうぞ…」

「…す…すみ…ません…」

木下さんは、診療着のまま布団に入り、顔を妻の方に向けて、そっと、頭を妻の腕に乗せました。

「それで…いいですか?…同じですか?…奥さんと…ごめんなさい…ワタシ…何も…できないから…」

「…………」

「…………」

「…………顔を…埋めて…いいですか?……」

「…はっ…はい……」

木下さんは、片腕を妻の背中に回し、顔を妻の胸に沈めました。


「…………」

「…………」

時間が止まったように感じられました。

「…………」

「…………」


「…良い…匂い…です……温かい…です……あぁ…柔らかい…です…」

「…………」

妻は、無言で、木下さんの顔の温もりを、胸で受け止めているようでした。

「…け…い…こ…!…」

「…………」

木下さんは、妻を、亡くなった奥さんに重ね合わせていました。

木下さんの囁きは、間違いなく(きょうこ)ではなく(けいこ)だったのです。

妻は、掛け布団の上に置いていた片方の腕を、木下さんの頭に回し、母親が子供を寝かし付けるように、そっと抱き締めました。

その柔らかな掌は、頭を優しく擦り、背中を軽く叩きました。


「…あっ!…」

「…けい…こ!…」

私からは、隠れて見えない木下さんのもう一つの手が、妻の柔らかな乳房に触れたようでした。

妻は、しっかりと、木下さんの奥さんを演じていました。

妻の背中に回していた、木下さんの片腕は、いつの間にか、腰からお尻の辺りまで降りていました。

妻は、子供に授乳をするような仕草で、自ら浴衣の襟を広げ、肩をはだけました。そして、襖の隙間をそっと振り返ってから、腰までかかっていた布団を、木下さんの頭を隠すように、上にずらしました。

布団の下で、木下さんの頭が揺れ、妻の体が少し捻れました。

「……はあぁぁぁ……」

「…けい…こ!…」

妻の深く長い吐息は、木下さんの口が、妻の乳首を捕らえたことの証でした。

(…チュルッ…チュウ…チュウ…チュルッ…チュルッ…チュウ)

布団の中から、くぐもった音がしていました。

(…チュウ…チュルッ…チュルッ…チュウ…チュウ…チュルッ…)

二人の体が、ピッタリと密着していることは、布団の上からも、はっきりと見て取れました。

妻の胸辺り、お尻辺りの布団がモゴモゴ動いているのは、木下さんの手が、妻の乳房、お尻をまさぐっていたのでしょう。

(…チュウ…チュルッ…チュルッ…チュウ…チュウ…チュルッ…)

「…ウン…ハァ…」

「…けい…こ…」

「…ハァ…アァ…」

「…………」

「…アァ…ハァ…」

「…けい…こ…」

「…あっ!…ダメェ!…そこは…」

いつの間にか、妻の言葉遣いは、馴れ合いになっていました。

「……はっ!…す…すみません…つい…高ぶって…しまって…」

「…いいから…もう……だから…そのまま……動かさないで……ハァ…じっと…お願い…」

「…こ…こう…ですか?…」

「…そう…そのまま…じっと…してて…奥さんの代わりは…そこまで…お願い…左手は…動かして…いいけど…右手は…そのまま…お願い……」

「…は…い…」


布団の中で何が起こっているのか…妻の浴衣はどうなっているのか…木下さんの手は、どこにあるのか…布団を捲って確かめてみたい!…私は、震える手で股間を押さえ、衝動を抑えていました。

「…ハァ…ウゥ…」

「…………」


妻は、木下さんの頭を抱いていた腕を、布団の中に深く差し込みました。

「…こん…なに…なっ…て……」

「…おぉぅ…奥様…」

「…ウン……アァ……」

「…すみ…ま…せん……おぉぅ…」

「…ハァ…ハァ…そう…左手…だけ…なら…ハァ…アァ…」

「…おぉぅ…あぁ…うぅぅん…おく…さま…」

「…ハァ…ダメ…よ!…右…手…うご…かし…ちゃ…ハァ…左手…だけ…アン…」

「…おっ…おうぅ…」

「…ウン…ハァ…」

「…お…おぉぅ…おく…さま…」

「…アァ…ダメェ…アン…ハァ…」

「…お…おぅ…おぉぅ…」

「…アァ…ダメェ…ウン…ダメだって…アン…アン…」

「…お…あぅ…おぅお…」

「…ダメェ…アァ…ウン……アァ…右手は…ダメェ…アン…アン…ダメェ〜!…アン…アン…」

掛布団は、モゴモゴと、大きく、小さく波を打っていました。

「…お…おぉぅ…お…奥様…まずい…です…おぉぅ…」

「…ハァ…ハァ…右手…は…アァァァ…ダメェ〜!…アン…アン…アァァァ…ダメェ〜!…アン…アン…動かし…ちゃ…アァァァ…アン…アン…アァ…ダメェ〜!…アン…アン…アァァァ…」

「…ハゥ…うぅぅん…おぉぅ…ぅぅ…ウググゥ…」



「……ハァ……ハァ……」

「…ハゥ…ハゥ…ハゥ…」

布団の動きが静かになり、二人の呼吸だけが響いて
いました。

私は、激しい目眩と虚脱感の中、グッタリと布団に倒れ込んでいました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2012/12/30 (日) 15:54
すてきな奥様が想像できますので、こちらもたまらなくなります。。。
自分の妻とオーバーラップして興奮します。。。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 おっさん 投稿日:2012/12/30 (日) 16:02
何とも一言では言い表せない不思議な感覚です、ご夫婦とマッサージ師さん三人それぞれの心の機微が大変素晴らしく表現されていて、続きが待ちきれません。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2012/12/30 (日) 18:33
これから本題に・・・・今夜のうちに書きこ・・待ってます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2012/12/30 (日) 18:49
私も奥様を家内に置き換えて読んでます。
興奮のボルテージはあと一息でMAX!
更新を待ってます。
宜しくお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2012/12/31 (月) 08:28
あつし様
読んでいてこんなに勃起したのは、久しぶりです。
次回が楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/01 (火) 08:52
新年明けまして、おめでとうございます。

皆さん、いつもありがとうございます。

続けます。




夢を見ていました。
淫靡な空気につつまれ…浮かんでは消える姿態…私なのか…妻なのか…唯唯…淫靡な世界

ああぁ…温かい…ああぁ…
気持ちがいい…ああぁ


股間を包み込む、心地いい触感に朦朧としたまま、目が覚めました。

「起こしちゃったね…ゴメンね…」

「…ああ…何してる…お母さん…」

「うん…掃除…お父さんの大事なところ…」

「…ああ…お母さん…」

妻は、ブリーフの中で射精したまま、綺麗に拭き取ってなかった私の股間を、お湯で絞ったタオルで拭いてくれていました。

「ねぇ…お父さん…たくさん出たね…下着、ネチョネチョだったよ…」

「…ああ…うん…」

「すぐに、拭いておかないと…臭くなっちゃうでしょ…」

「…ああ…うん…」

「ねぇ…お父さん…見てた?…興奮した?…気持ちよく…出た?…」

「…う…うん…」

「そう…よかった!……よし!…綺麗になったよ…少し、ご褒美あげる…」

(パクッ…レロッ…チュパッ…ウングゥ…チュパッ…レロレロッ…チュパッ…)

「アァ…お母さん!…気持ちいい!…アァ…」

「…フフッ…お父さん…少し、大きくなってきた…フフッ…」

(パクッ…レロッ…チュパッ…レロレロッ…チュパッ…レロレロッ…チュパッ…)

「…お母さん!…アァ…」

「ハイ!…おしまい!…」

「おい!…」


午前1時を少し廻っていました。
私が浴衣を着替え、布団に入ると、妻は一緒に潜り込んできました。
ピッタリと体を寄せ、薄明かりの天井をぼんやり眺めていました。

「木下さん…いつ帰ったんだ?…」

「…うん…少し前かな…」

「…遅くまで…いたんだな…」

「…うん…お父さんに宜しくって…」

「ああ…それで…何してたんだ?…」

「…うん…お話し…してた…」

「…そうか…」

「…うん…」

「ビールでも出してあげればよかったのに…冷蔵庫に入ってるだろ…」

「…うん…そうだね…」


私も妻も、聞きたいこと、話したいことが、たくさんある筈でした。

ただ、話のきっかけが掴めませんでした。

何とも言えない気まずさが、お互いにあったのでしょう。

「お茶くらいは…出したんだろ?…茶器も、ポットも置いてあったし…」

「…うううん…出さない…」

「…そう…か……」

「…あのね……こうして…お話し…してた…」

「…こうして…って?…お母さん!…」

「…うん…こうして…布団に…入って…」

「…ふ…二人で…か?…」

「…うん…」

妻と木下さんが、一つの布団に横たわり、楽しそうに話をする姿を想像すると、嫉妬で胸が締め付けられるようでした。

「…は…話し…だけか?…」

「…………」

「…違う…のか?…」


「…お父さん…どこから…話せば…いい?…何から…話せば…いい?…」

「…ぜ…全部……始めから…全部…俺が知らない事…全部…俺が分からない事…全部…」

「……うん…わかった……お父さんが…聞いてくれると…話しやすい…」

「……うん……」

「…………」

「洗面所でパンティ脱いだのか?…」

「…そうだよ…ビックリした?…」

「…ああ…ドキドキしたよ…」

「…お父さんに…パンティ汚さない!…って…宣言したから…」

「ズルしたな!…ノーパンなら…パンティ汚さないからな…アハハ…」

「…うん…マッサージで…もし…って…思ったし…お父さん…喜ぶと思って…」

「マッサージは…どう…だった?…」

「…うん…気持ちよかったよ!…木下さんね…掌が温かいの…浴衣の上からも…熱が伝わる感じ…昨日もそうだった…」

「オッパイ見られた時は?…オッパイ全部見られただろ?…どうだった?…」

「…恥ずかしかった…だって…あんなふうに…全部出して…オッパイ見られたの…初めてだから…お父さん以外…知らないから…」

「…うん…恥ずかしくて…また…ジーンって…したのか?…」

「…しないよ…昨日も…たぶん…見られてるし…でも…やっぱり…少しは…したかも…肩ごしに…じっと…見られてるなって…思ったとき…」

「乳首…起ってたぞ!…」

「…意地悪!…」

「…で…濡れたのか?…」

「…知らない…」

「…ふう〜ん…濡れたんだ…やっぱり…ジーンって…したんだ…」

「…パンティ汚してない!…」

「アハハ!…確かにな!…」

「…バカ!…」

「しかし…あれは凄かったな!…」

「…あれって?…」

「屈伸!…」

「…………」

「どうなんだ?…」

「…うん…あんなことに…なると…思わなかった…」

「だって…ノーパンだぞ!…それに…木下さん…気にしてくれてたのに…」

「…うん…分かってる……少しだけ…毛が…見えるくらい…なら…チラッ…くらいなら…後で………あれは〜木下さん〜にサービス〜!………って…お父さんを喜ばせよう…って…思ったの…」

「…うん…」

「…初めに…グッと折り曲げられたとき…どうしよう!…って…思った……」

「…うん…」

「…開き具合でね…あっ!…見えてる!…って…思った…」

「木下さん………」

「…見てたよ!…」

「…それなら…なぜ!…両足でするの…断らなかったんだ?…」

「…うん…あのね………………………………………」

「…なんだよ?…」

「…お父さん…ずっと見てた?…」

「ああ…その辺は…見てた…だから?…」

「…ワタシね…その時…なぜか…木下さんの目をね…じっと見たの…」

「…うん…」

「…木下さん…寂しそうな…目をしてた…そして…目を反らしたの…」

「…うん…」

「…ワタシのこと…奥さんに似てるから…好意を持ってくれてるの…分かってた……それに…マッサージ始まる前…お父さんが…木下さんに……奥さんだと思って……って言った言葉が…頭に残ってて…複雑な気持ちだったけど……………」

「…うん…それで?…」

「…奥さんの…代わりに…見せてあげよう…って…言うか…あげたい…って…思ったの…ごめんなさい…」

私は身体中に駆け巡る、嫉妬、憎愛、愛惜、恋慕、どうにもならない、入り混じった感情に陶酔していました。

「…お母…さん…」

「…それでね……」

「…うん…」

「…両足…拡げられた時…もう…どうしようもないくらい…恥ずかしかった…けど…………」

「…うん…」

「…隠さなかった…隠そうと思えば…できたけど…そうしなかった…」

「…うん…」

「…木下さんね…優しい目で…見てたの…」

「…ジーンって…したのか?…」

「…ごめんなさい…」

「…濡れたのか?…」

「…………」

「…そうなのか?…」

「…………」

「…お母…さん!…どうなんだ?…」

「…分からない…それは…分からない…けど…ジワッ…って…感じが…した…」

「…ジワッって…それ…やっぱり…」

「…分からない…ジワッ…って…して………木下さんの優しい目に…ワタシの…恥ずかしいところ…吸い込まれそうな…そんな…感覚だった…」

「…………」

妻の心情は、私の手の届かない、掴みきれない空間を彷徨っているようでした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/01 (火) 10:00
あつしさん。

新年あけまして
おめでとうございます。
新年早々、楽しく読ませていただいています。
本当に素敵な奥様ですね。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2013/01/01 (火) 20:43
引っ張りすぎ。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/01 (火) 21:32
ベルさん
いつも、ありがとうございます。励みになります。


展開が遅い為、読んで頂いてる方の中には、じれったい思いをしている方も多いかと推察致しますが、決して、焦らしているわけでも、引っ張っているわけでもありません。

前にも書きましたが、以前有ったことを、なるべく詳細(かなり端折っておりますが)に綴りたいと思っています。

早い展開を望まれる方々には、ご迷惑をおかけ致しますが、ご容赦下さい。

ゆっくり、最後までお付き合い頂ければ、幸いです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/01 (火) 21:39
「そうか…そんな感じがしてたんだ…」

「…うん…」

「それから…布団に入って…手枕をしてあげたんだな?…」

「…うん…お父さん…見てたでしょ?…」

「…ああ…」

「ワタシね…木下さんの…奥さんの代わりに…って…思った…」

「…うん…」

「木下さん…マッサージも…凄く優しくて…奥さんも…いつもこんなに…優しくされていたんだ…って……奥さんが…お返しに…添い寝をしてあげる気持ち…少し分かるような気がした…」

「…うん…」

「添い寝を…してあげたら…ワタシの胸に…顔を埋めたの…」

「…うん…見てた…」

「お父さん…聞こえた?…木下さんの声…」

「奥さんの名前だよな?…」

「…うん……けいこ!……って…ワタシね…胸が…キュン…って…なった…」

「それで…抱っこしてあげたのか?…」

「…うん……そうしたら…ワタシの…オッパイ…触ってきた…ごめんなさい…」

「…うん…どうだった?…」

「優しい…手つき…だった……ワタシのこと…奥さんだと思ってる…って…感じた……」

「…うん…」

「…ワタシね…もっと…触らせて…あげたい…って…思って…浴衣をはだけたの……自分でも…ワタシ…何やってるんだろう…って…思ってたけど……ワタシの中に奥さんがいる…みたいな…変な感覚だったの…」

「…うん…うん…」

「お父さんが見てること…分かってたけど……どこかでね……触られるところは…見せられない…って…思ってた…」

「…うん…それで…布団を掛けたんだな?…」

「…うん…そうしたら…オッパイ…吸ってきたの…手でね…オッパイ…優しく触りながら…吸ってた…」

「布団の中は…どうなってたんだ?…」

「…………」

「何してたんだ?…」

「…木下さんの右手がね…お尻を撫で回してた…左手はね…両方のオッパイ…行ったり来たりして…揉みながら………オッパイ…吸ってた…」

「感じたんだろ?…声が出てた…かなり…」

「…………」

「どうなんだ?…」

「…………」

掛布団が、モゴモゴ、大きく、小さく、波を打つ光景が蘇っていました。

私は、その布団の中の再生をすべく、妻に触れました。

妻の浴衣の中は、マッサージを受けた時のままでした。

「こうして…オッパイ吸ったのか?…こうしてオッパイ…揉んだのか?…こうして…お尻を撫で回したのか?…」

(チュパッ…チュパッ…チュウ…チュウ…チュパッ…チュパッ)

「…アァ…ダメェ…お父さん…」

(チュウ…チュパッ…チュウ…チュウ…チュパッ…チュパッ)

「どうなんだ?…」

「…アァ…そう…アン…」

(チュパッ…チュパッ…チュウ…チュウ…チュウ…チュパッ)

「ダメェ〜!…って…言ってたよな?…どこを触られたんだ?…」

「…アァ…アン…アァ」

「どこなんだ?…」

「…アァ……あそこぉ……アァ…」

「ここか!?…」

「アン…アァ…そう…そこを…触ってきた…のぉ…アァ…」

(チュパッ…チュパッ…チュウ…チュウ…チュウ…チュパッ…レロッ…レロッ)

「こうして…毛を触ったのか?…左手は…こうして…乳首を摘んだのか?…コリコリしたのか?…」

「…アァ…アン…そう…ずっと…オッパイ…揉んでたぁ…乳首を…コリコリ…してたぁ…アン…浴衣の裾を…割って…手を…入れてきたのぉ…アァ…毛を…掌で…包み込むように…アァ…指がぁ…アァ…」

「指を入れたのか?…」

「…アァ…入れそうに…なったぁ…入り口…をぉ…擦ったぁ…アン…だからぁ…アァ…ダメェ〜!…って……動かさなかったらぁ…そのままで…いい…って…言ったのぉ…」

(チュウ…チュウ…チュパッ…レロレロッ…チュパッ…チュウ…レロレロッ…)

「腕を差し込んで…木下さんの…触ったのか?…」

「…アン…脚に…堅くなって…当たってたからぁ…アァ…可愛そうに…なったぁ…擦って…あげたくなったぁ…」

「診療着の上から…擦ったのか?…」

「…ハァ…そう…カチカチに…なってた…指でぇ…刺激しながら…擦ってあげたぁ…アン…」

私は、妻の体を弄ぶように刺激し続けました。

(チュパッ…レロレロッ…レロレロッ…チュパッ…チュパッ…チュウ…チュウ)

「オッパイ揉まれて…オッパイ吸われて…ずっと感じてたんだな?…」

「…アァ…言わないでぇ…アァ」

「木下さんの触って…興奮したんだな?…」

「…アァ…イヤァ…言わないでぇ…」

「どうなんだ?…はっきり言ってみろよ!…」

「…アァ…ハァ…か…感じたのぉ…アァ…ごめんなさいぃ…ダメェ…って言ったのに…入り口…擦ったのぉ…」

「逝ったのか?…」

(チュパッ…チュパッ…レロッ…レロッ…チュパッ…チュウ…チュウ…レロッ)

「…アン…木下さんは…逝ったのぉ…ズボンの中でぇ…ビクビク…してたぁ…ハァ…ワタシはぁ…逝かなかったぁ…」

「逝きそうになったのか?……こうして…毛を擦りながら…指入れられたんじゃないか?」

「アァァ…イヤァ…言わないでぇ…」

「そうなんだな?」

「…アァァ…入れられたぁ…ダメェ〜!…って…言ったのにぃ…指入れてぇ…ハァ…中でぇ…くりくりぃ…掻き回したのぉ…逝きそうに…なったのぉ…ごめんなさいぃ…お父さん…ごめんなさいぃ…」

「もっと…して欲しかったんだろ?…」

「…アァ…意地悪〜…感じちゃ…いけない…って…思った…けどぉ…体が…勝手に…反応しちゃったのぉ……アァ…」


妻の体は、意識とは別のところで、快感を求めていたのでしょう。それは、妻を責められる筈が無いことであり、むしろ私が、望んでいたことであったのです。

私は、妻の体から離れ、元のように、横並びになって、天井を眺めました。

「なあ…お母さん…」

「…フゥ……ハァ…」

「それから…どうしたんだ?…」

「…ハァ…フゥ…」

「俺…その辺り迄は見てたけど…すぐ寝ちゃったから…」

「…うん……木下さん…トイレと洗面所に行って…汚したズボンの中…拭いてたみたい…しばらくして戻ってきた」

「…うん…」

「ワタシは…しばらく…ぼっとしてた…木下さん…お座りして…ワタシに…謝ってた…お礼も…言ってた…」

「…ああ…うん…」

「ワタシは…首だけ横に振って…何も言わなかった…」

「…うん…それで?…」

「…お父さんの鼾が…聞こえたの…わざとしてるみたいに…大きな鼾…」

「…………」

「…寝息も分かるくらいだったから…ホントに寝ちゃったんだ…って思った…木下さんも分かってたみたいだった…」

「…うん…」

「…そうしたら…木下さんが…もう少し話したい…って言ったの…」

「…それで?…」

「…うん…ワタシ…黙って…掛布団を捲ったの…そうしたら…木下さん…布団に入ってきて…今、お父さんがしてるみたいに、上を向いて、横並びになった…」

「…うん…」

「木下さんね…手を繋いできたの…それから…色々な話しをした…若い頃に行った海外旅行の話しとか…色々な体験とか…」

「…うん…それから?…」

「……木下さんね………………………」

「…うん…」

「…………」

「…どうした?…」

「…ワタシのこと………好き…だって…」

「…………」

「…今でも、奥さんを愛しているのは変わらないけど…それとは別のところで…ワタシのこと…」

「…………」

私は、言葉が出ませんでした。

「…木下さん…添い寝をして、ワタシの胸に顔を埋めた時…本当に奥さんに抱っこして貰ったようだった…錯覚したって…だけど…ワタシがダメェ!って言ったから…ハッとして…我に返って………でも…我慢ができなくなったって…」

「…………」

「…あと…木下さん…お父さんの…趣味って言うか…性癖が…何となく分かってたみたいだった…喫茶店の時から…感じてたみたいだった…」

「…そうか……そうだよな…」

「…うん……………お父さん…怒らないでよ………」

「…何を?…」

「…ワタシね……お父さんが元気になってくれれば…喜んでくれれば…って…ハラハラ・ドキドキ…させてあげよう…やきもち妬かせよう…って思った……」

「…うん…」

「…実際…やきもち妬いて…お父さんが元気になっていくの…感じてた……でもね……………………」

「……でも?…」

「……ワタシ自身が…変な感覚に…なっていたのも事実なの…」

「…うん…」

「…お父さんに託けて…ワタシ自身が…ドキドキ…してた…恥ずかしい事して…興奮してた……」

「…………」

「…木下さんの奥さんの代わりに…って思ったのも…事実だし…そのことで…お父さんが喜んでくれるはず…って思ったのも事実なの……その一方で、ワタシ自身が…変なドキドキ感に浸ってた…」

「…うん…」

「…でもね…やっぱり…ワタシはお父さんの妻だし…どこかで一線は引いておきたい…って思ってた………なのに………木下さんに触られた時は…違うワタシが…現れたみたいだった…」

「…………」

「…感じちゃいけない!…って…思ってたけど…ワタシの体が反応してた…罪悪感と快感が同居してた…」

「…う…うん…」

「…もう少し、話がしたいって言われたとき…布団を捲って、木下さんを入れたのも…その前の余韻があって…その先を期待してたのかもしれない…」

「…う…うん…」

「…木下さん…話してるうちに…また興奮してきたのか…繋いでた手を離して…浴衣の上から…ワタシのあそこを包み込むように手を置いてきたの…ワタシ…何も言わなかった…」

「…………」

「…そうしたら…木下さん…もう片方の手で…ワタシの手を取って…自分のあそこに当てたの…ズボンから出してた…またカチカチだった…ワタシ…黙って握ってあげたの…」

「…………」

「…木下さんも…浴衣の中に手を入れて…ワタシのあそこを擦ったの…少し指が入ってた…小さく震わせながら擦ったの…ワタシも握ったまま、擦ってあげた…二人とも、声を押し殺してた…しばらくそうしてたけど………ワタシ…やっぱりダメェ!…って…言って、手を離した…木下さんも…ハッ!としたみたいに手を離したの…」

「…………」


「…ねぇ…お父さん!…ワタシ…ワタシがよく分からないよ…よく分からないよ!……ゴメンね…ごめんなさい…お父さん…ごめんなさい…」

私は、独白を続ける妻を、強く抱き締めました。

妻の葛藤は、私には理解できない程、深く、純粋なものであった筈です。


時間は午前3時を廻ろうとしていました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2013/01/01 (火) 23:56
了解しました。
楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル  投稿日:2013/01/02 (水) 05:42
あつしさん、更新ありがとうございます。
更新の都度思います。他の方より内容がわかりやすく、三倍位長い文章で読み応えがあります。
奥様の気持ちが、とてもわかりやすいです。
次回、楽しみにしています♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/02 (水) 16:19
貴重な体験をされたようですね。相手の方も誠実で好感のもてる方で羨ましいです。以前、私の浮気が発覚した時、妻はいつもと違い激しく腰を振り泣きながら逝っていました。妻が浮気をした事はないのですが、きっと興奮してしまう自分がいるように思います。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/02 (水) 18:39
私の妻だったら・・・
木下さんのを握った感触は・・
この後の展開を期待しています。
初夢に繋げたいので今夜中に更新を
お願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/02 (水) 20:07
ベルさん
船長さん
愛妻家さん
いつも、ありがとうございます。

皆さん、いつも、ありがとうございます。

私にとっては、本当に凄い体験でした。
今、思い出しても、目眩がしそうです。
願わくば、もっともっと、リアルに、事詳細に、当時の回顧をしてみたいのですが、如何せん、文才の無さがそれを許しません。
現状で、ご容赦下さい。
また、事の本筋は、ほぼ実体験の通りですが、人名、シチュエーション、言葉遣いなど、若干の脚色はしてあります。

私は若い頃から、このような性的趣向がありましたが、それは、あくまでも妄想の世界でありました。
現実に、このような状況になると、戸惑いや後悔のほうが圧倒的に多かったのを記憶しております。
また、偶然が多く重なった事も大きな要素であった事は間違いありません。

少しずつしか、投稿できませんが、宜しくお願いします。

後程、今晩中に投稿します。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/02 (水) 20:50
あつしさん、奥様と一緒に素晴しい体験をされた事。
羨ましいと言うか、素敵と言うか、、、
何度も同じコメントですが、奥様を妻に置き換えて読ませて頂いております。
急かすつもりではないんですが、興奮と期待が入り混じり、待ちきれずについつい更新をお願いしてしまいます。
あつしさんのペースで宜しくお願いします。
でも、早い時間帯での更新を待ってます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/02 (水) 21:12
プルルッッ…プルルッッ…
室内電話の音に目が覚めました。

私も妻も、一つの布団で、グッスリ眠っていたようです。

妻が受話器を取ると、フロントからの朝食の確認でした。

「お父さん!…もう7時!…朝御飯だよ!…ほら!…起きて!起きて!…あっ!その前に…お父さん!…おはよう!」

「ああ…おはよう!」

「朝食前に、温泉入ろうと思ってたのに〜〜!…お父さん、寝坊するから…もう!」

「アハハ…おいおい!…お母さんだって寝てたんだろ…アハハ」

「ワタシは仕方ないの!」

「アハハ…何が仕方ないんだ?…アハハ」

「いいから!…早く顔洗って!…朝御飯来ちゃうよ!」

「ハイハイ!」

いつもと変わらぬ妻の立ち振舞いに、心が和みました。


楽しい朝食でした。
明るく笑い、楽しそうに話す妻は、旅行に出掛ける前となんら変わりありませんでした。


「お父さん!…旅行に来てよかった?…少しは元気になれた?…」

「うん……」

私は、妻の何気ない言葉に涙が出ました。
オシボリで目頭を押さえると、尚更、涙が溢れました。
妻の、私を労り、全てを包み込む、優しさに溢れた心持ちは、聖母そのものでした。
その、何気ない言葉に、全てが集約されていました。


「変なの…お父さん……ワタシ…何か言った?」

「…いや…お母さん…ありがとう…」

「やっぱり変だ!…あっ!…もともと変だった!…フフッ…」

「そうだな…アハハ…」

「フフッ…アハ…フフッ」

「…………」

「…………」

「お母さん!…死ぬほど愛してるよ!…死ぬほど好きだよ!」

「エヘヘ…改まってどうしたのかな?…ずっと前から知ってるよ!…エヘヘ」

「おいおい!…勇気出して素面で告白してるんだぞ!…」

「だから…ずっと前から知ってるって!…だって…顔に出てるもん!」

「そうか?」

「そうだよ…フフッ」

「他に何か言いたい事は?」

「ああ…うぅん」

「フフッ…ワタシが代わりに言ってあげようか?」

「なんだよ…それ」

「これまでも…これからも…何があっても…お母さんを愛してるし…何があっても…嫌いにならない…約束する……………でしょ?」

「…………」

「あっ!…間違っちゃった?」

「あってるよ!…ハハ」

「でしょ!…ありがと!」

「ああ…うん…やっぱり…50点!…かな…」

「あらっ!……残念!…」

「……ああ……うん……それは間違いないけど……あと…その…」

「お父さん!……ワタシ……お父さんが、本当は何が言いたいか…分かってるつもり…残りの50点分も……でもね……それを埋めるのは……ワタシの引いた一線を越えるのは……ワタシが相手を…ホントに好きにならないと無理だよ…」

「…う…うん…」

「木下さん…いい人だし…好きだけど…出会って間もないのに…あんな事までしちゃったけど…それは、色々な感情が入り混じってたし………もし…もしもだよ……ワタシが木下さんの事…本当に好きになっちゃったら…お父さん…どんな気持ち?…」

「…ああ…うん…複雑だけど…………………………」

「複雑だけど…なに?…」

「…そうだなぁ…上手く言えないけど……俺は…最後の砦…だから……大丈夫!」

「最後の砦?……」

「うん…最後は全て…俺が受け止める…ってこと…」

「…今は違うの?…」

「今までだって…これからだって…変わらない!…俺は、お母さんの…最後の砦だよ!」

「よかった!……ワタシ…お父さんが最後の砦で!」

「ああ…絶対に崩れない砦だ!」

「うん…分かった!…絶対に崩れない砦だね!」

「ああ…絶対!」

「…でも…もし…お父さんより…木下さんの事…好きになっちゃったら?…どうする?…」

「それは無い!…ありえないから…心配無し!」

「凄い自信〜〜…エヘヘ…ワタシも…そう思う…エヘヘ」

「だから…何があっても…大丈夫!…絶対に!」

「うん…」

「…お母さんが精神的な抑圧を払って…生身の女として…色々な姿を見せてくれるなら…俺は嬉しい…」

「…なんだか…生々しい…言い方だけど…お父さんの一つの願望なんだよね?………………」

「そう…だな…」

「…………」


私をじっと見つめる、黒い瞳が光っていました。

いきなり立ち上がった妻は、テーブルを回って、私に抱きつきました。
私を押し倒し、貪るように唇を重ねてきました。


「…お…おい!…」

「して!…今から!…して!…お父さん!…してぇ!…アァ…お父さん!…好き!…好き!…好き!…好き!…好きぃ!…死ぬほど愛してぇ!…」

(チュパ…ジュル…アゥ…チュパ…ウグゥ…ジュル…チュパ…ウグゥ…チュパ)

初めて見る、妻の姿でした。
浴衣の帯を自ら解き、私の浴衣を剥ぎ取るように脱がすと、昨夜のままの裸体を躍らせるように、私の体に跨り、擦り付けました。

「…お母…さん…」

「アァ…お父さん!……アァ…して!…してぇ!…」

(チュパ…ジュル…ウグゥ…ジュル…チュパ…ジュル…アゥ…チュパ…ジュル)
私の唇を、犯すように貪る妻でした。

(チュパ…ウグゥ…ジュル…ジュル…アゥ…チュパ)

「お父さん!…オッパイ舐めてぇ!…アァ…お父さん!…好き!…好き!…好き!…好き!…好きぃ!…お父さん!…オッパイ吸ってぇ!…ああ…好き!…好き!…好き!…好き!…好きぃ!…お父さん!…」

乳房を、口に押し付け、不意の興奮に大きくなりかけた肉棒を後ろ手に擦り、熱く濡れる秘園を、私の腹部に擦り付ける妻は、あまりにも妖しく、あまりにも豊潤な薫りを発していました。

(チュパッ…チュウ…チュウ…チュパッ…チュパッ…チュパッ…チュウ…チュウ)

「…ああぁ…お母…さん……ああぁ……」

「…アァ…アン…堅くなってきたよ!…もう少し…アン…もう少し…アァ…」

「…お母…さん…」

「そう…アァ…もう少し…アァ…ハァ…もう少しだよ…アァ」

「…ああぁ…お母…さん!」

私の顔を両手で挟み、長い舌を口に差し込みました。

(チュウ…チュパッ…チュウ…チュルッ…チュパッ…チュウ…ウグゥ…チュウ)

濡れた秘園で肉棒を擦り付け、勃起を促す妻でした。

「アァ…アン…お父さん…もう少しだよ…もう少し……お父さん!…オッパイ揉んで!…」

「…ああぁ…お母さん…熱い…ああぁ…」

私の肉棒は、手を添えれば、なんとか挿入が可能な程になっていました。

「アン…アァ…お父さん!…好き!…好きぃ!…アァ…」

「ああぁ…」

「アァ…アン…もう少し…アァ…お父さん!…」

「ああぁ…」


ふと…妻の体の動きが止まり、胸を揉んでいた私の手首を掴み、そっと外しました。
私の目をじっと見つめ、にっこり笑いました。


「お父さん!…好き!……入れたかった?……もう少しだったね!……でも…ここまで…」

「…………」

呆気にとられ、ポカンとする私でした。



「だって…木下さんに悪いもん!」


切れ長の目でウインクをする妻に、萎えかけた私の肉棒は、堅さを取り戻していきました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 こうじ 投稿日:2013/01/02 (水) 21:18
はじめまして。
文才が無いなんてとんでもないですよ。
読むたびに凄く興奮させられます。
話しの展開も、この内容だと早くない方がいいです。
更新を楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/02 (水) 21:54
これからの木下さんとの成り行きが楽しみです。
私は何回か、夫婦交際の経験がありますが
いずれも勃起しませんでした。
余談でし。すみません。

あつしさんの息子さんが
一日も早く元気になる事を祈っています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/04 (金) 00:37
木下さんに悪いもん。。。というセリフが気になります。。。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 れん 投稿日:2013/01/04 (金) 07:58
ほんと素晴らしいですね。
読んでいて興奮しまくりです!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 嫉妬 投稿日:2013/01/04 (金) 13:33
素晴らしいです。
私にとっては過去最高の興奮度です。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/04 (金) 16:48
こうじ さん
ベル さん
船長 さん
れん さん
嫉妬 さん

ありがとうございます。
励みになります。


皆さん
ありがとうございます。


続けます。




遅い時間帯の朝風呂は、日差しが眩しい程に明るく、浴槽に波打つ湯は、その光を反射し、輝いていました。
仮に妻が混浴していれば、その膚の白さが際立ち、衆目を一身に集めていたことでしょう。

浴槽に浸かり、目を閉じると、妻の姿態が廻っては消え、消えては廻っていました。

妻の言う、一線とは何なのか?…分からないと言った真意は何なのか?…妻は、どう変わって行ってしまうのか?…それは、私の為なのか?…妻自身の為なのか?…漠然と思い巡らせていました。

部屋に戻ると、妻は、もう着替えを済ませていました。


「あっ!…お帰り!…ゆっくりできた?」

「ああ…さっぱりしたよ…気持ち良かった。」

「そう…良かった!…お父さん…ちょっとお疲れ気味だから…ねっ!」

「そうでもないよ…まだまだ!」

「フフッ…そう?…」

「うん…まあ…少しは…な」

「ねぇ…お父さんも着替えたら?」

「まだ早くないか?…着替えるには…」

「いいの!…木下さんを待たせちゃ悪いし…」

初デートを前にした少女のように、浮かれて見える妻でした。
白のブラウスにピンクのサマーカーディガン、光沢のある淡いグレーのミニスカート…ブラウスには薄らとピンクのブラジャーが透けていました。

「何を慌ててるんだ?…待ち合わせは10時だぞ…そんなに、木下さんに会いたいのか?」

「もうぅ…当たり前でしょ!…フフッ」

「ハイハイ!……俺も着替えるよ…」

「ねぇ!…お父さん!…これっ!…可愛い?…色っぽい?」

ミニスカートを捲り上げ、淡いピンクのパンティを見せました。


「ああ…可愛いくて、色っぽいよ!」

「そう!…よかった!…ブラとお揃いなの…フフッ…木下さんもそう言ってくれるかなぁ?」

「たぶんな?…喜ぶよ!…でも…見せてあげないと意味が無いけどな…」

私は、妻の挑発に、とことん乗るつもりでした。
私の為なのか?…妻自身の為なのか?…どちらでも構いませんでした。
妻がこの後、どんな舞台を見せてくれるのか?…全て妻に任せよう…私はワクワクしていました。

「フフッ…当たり前でしょ!…生足にパンティって…ちょっとエッチな感じ…フフッ」

「確かにな!…俺なら、飛び付いちゃうよ!」

「ふむふむ……お父さんはね!……木下さんはどうかな?」

「なぁ…お母さん…聞き忘れた事があるんだけど…」

「なに?…全部話したよ!…木下さんとの事も、ワタシの気持ちも…」

「…うん…あの…木下さんの…あそこ…大きかった?…直に握ったろ?」

「フフッ…あそこ…って?」

「だから…あそこ…だよ!」

「あっ!…オチンチン?…言ったでしょ!…握ったよ!」


聞いた私がドギマギしました。
カッ!と全身が熱くなるのを感じ、急激に喉が渇きました。
妻が自ら、性器の俗語を口にするとは、思いもよらなかったからです。
この朝からの妻の変貌ぶりは、私の想像を超えていました。


「う…うん…」

「エヘヘ…お父さん…気になるんだ!…知りたい?」

「う…うん…」

「お父さんと変わらないよ…握った感じはね!…ワタシも見たわけじゃないから、正確じゃないけど…長い感じかな…これでいい?」

「ああ…うん…」

「あっ!…凄いカチカチだったよ!…脈打ってた!」

「そ…そうか…」


姿見の鏡の前で、入念に服と化粧の乗りをチェックする妻のお尻は、私をさらに挑発しているようでした。
興奮で大きくなりかけた肉棒を、ズボンから取り出し、妻のスカートに擦り付けました。


「ちょっと!…お父さん!…もう!…何してるの!…バカ!…」

「興奮してきた!…堅くなってきたぞ!…ほら!」

妻に無理やり握らせると、優しく上下に擦り、私の目をじっと見つめました。
妻は、私の手を取り、スカートの裾から、陰毛で盛り上がった恥丘に手を当てました。
パンティ越しに感じる妻の体温は生温かく、さらに私を興奮させました。


「どう?…お父さん!…木下さんが触ったとこだよ…」

「う…うん…知ってる…」

「お父さん!…ほら!…堅くなってきたよ!…身体はどう?…元気になってきた?…調子よくなってきた?」

「うん…元気になってきた…感じがする。」

「ワタシが、もっと元気にしてあげるからね!」

「う…うん」

「ワタシのここ…どう?…どんな感じ?」

「うん…温かい…」

「ねぇ…お父さん!…元気になってよ!……元気にならないと……ワタシのここ!……木下さんの物になっちゃうよ!…」

「お…お母さん!…」

妻は尖らせた唇で、私の唇にチュッとキスをしました。



約束の時間近くに、フロントに行くと、木下さんは玄関の前で待っていました。
私と妻の姿を見付けると、深々とお辞儀をしました。


「おはようございます。昨晩はありがとうございました。」

「いえ!いえ…こちらこそ!」

私は、敢えて、昨晩の件には触れませんでした。

「今日は、観光案内…宜しくお願いします。ワタシも主人も、朝から楽しみで…ねっ!…!」

「そ…そうなんです……」

「とんでもありません。ご期待に添えるかどうか。」

「木下さん!…実は…つい先程、気になっていた仕事案件の確認で会社に電話を入れましたら、少しトラブルがあったようで、処理が済むまで、暫く待機することになりまして…楽しみにしていたんですが……できましたら、家内だけお願いできませんか?」

「えっ!…そうだったの?…何だか、揉めてるようだった…けど…言ってくれればよかったのに」

「ああ…木下さんにお願いするのに…付いてきたんだよ」

「わ!私は構いませんが…奥様が…」

「ワタシだけ、お願いします。」


私の咄嗟の嘘に、睨んだような眼差しを向けた妻でしたが…夫婦のアウンの呼吸…上手く、合わせてくれました。
もっとも、木下さんも薄々は気付いていたでしょうが。

「勝手言ってすみません!」

「い…いえ!…それでは、奥様だけ…お連れします……午後三時過ぎには戻れると思います。」

「分かりました!…夕食の件は予定通りで!」

「はっ…はい!…ご迷惑をおかけします。」


木下さんは、妻を促すように前を歩きかけました。

「お父さん!…行ってくるね!…帰ったら話すね!…楽しみにしてて…フフッ」

「ああ…気を付けて!」

「うん!」


小走りで、木下さんに並びかけた妻は、周囲を見渡し、ひとけの無いことを確認すると、そっと手を繋ぎました。
そして、旅館の玄関先で見送る私を振り返り、にっこり笑いました。
誰が見ても、仲の良い夫婦にしか見えない後ろ姿でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/04 (金) 18:02
とうとう始まりますね。
次回がとても楽しみです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/04 (金) 23:47
いよいよですね。
木下さんのはきっと大きいんでしょうね、、、、
期待は膨らむばかりです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 Love Gun◆A1OZGk 投稿日:2013/01/05 (土) 01:48
はじめましてです!! 一気に読みあげました!!
実にステキな奥様!! そしてツボを押さえてますねぇ..
これまた傑作ですよ!!
今後の展開が気になります!!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 tomo 投稿日:2013/01/05 (土) 07:32
良い感じですね。奥さん、楽しんでいますね。
後での報告、楽しみです。続きを、お願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/06 (日) 06:23
二人の姿が見えなくなるまで、ずっと後ろ姿を追っていました。
手を繋いだまま、時折顔を見合わせ、楽しそうに談笑する姿は、なぜか私を陰鬱にさせました。
嫉妬、憎愛…やり場の無い、この憤りは一体何なのだ!……虚しさだけが、私の体中を駆け回っていました。


虚脱感に支配され、あてもなく、二人とは反対方向に歩きました。
妻と二人で、行ったり来たりして見た景観も、様変わりしてしまったように感じられました。


結局、一時間足らずで旅館に戻った私は、気を静める為に、温泉に入る事にしました。


ゆったりと温泉に浸り、火照りの残った体にはビールの冷たさが心地よく、いくらか、心の余裕を取り戻していました。
……そもそも、私が仕向けた事で、私自身が気分を害していたら、妻はどうなるのだ!…妻の挑発にとことん乗ってみようと決めたではないか!…妻の舞台を楽しもうと決めたではないか!…それは、全て私の為であり、妻の為なのだ!……
取り立てて空腹を感じていなかった私は、昼食を抜き、このままビールを楽しむことにしました。
手持ちぶさたな時間…旅の醍醐味…妻が一緒なら、もっと穏やかで心落ち着く空間であったはずです。


「ただいま!…お父さん!」


優しい妻の声と顔…愛しさが募りました。
黙って立ち上がった私は、妻の腰を強く抱き寄せ、頬を寄せました。
妻は、私の変化を敏感に感じ取っていました。


「お帰り!」

「うん………お父さん!…どうしたの?……何かあった?」

「…何も…」

「……ゴメンね!…一人にして……でも…お父さんが仕向けたんだよ……」

「うん…分かってる…」

「寂しかったの?…」

「…………」

「やきもち妬いて…ビール飲んでたの?」

「…………」


妻は、私の顔色で察していました。


「ねぇ…お父さん!…そこに座って!」

「……うん……」


私が座ったその場に、妻は、膝を付き合わせて正座しました。


「ねぇ…お父さん!…今朝、言った事は嘘だった?」

「…………」


子供が叱られて、言い訳をするように、私は首を横に振りました。


「最後の砦じゃなかったの?」

「…………」

「ワタシを、どんなときでも受けとめてくれる場所じゃなかったの?…絶対に崩れない砦じゃなかったの?」

「…そうだけど……」

「そうだけど…なに?」

「…うん…」

「うん…じゃなくて…なに?」

「嘘じゃない!……」

「だったら…どうして?」

「やきもち妬いた…だけ」

「嫉妬すると、元気になるんじゃなかったの?」

「うん…元気になるけど…」

「お父さん!…はっきり言って!…お父さんが嫌なら、ワタシは今すぐ、元のワタシに戻る!…お父さんが寂しい思いや、悲しい思いをして、元気を無くすなら、ワタシは嫌!」

「そ…そうじゃないんだ!」

「それじゃあ…なに?」

「うん…自分でもよく分からないんだ…自分で仕向けておきながら…お母さんが木下さんと楽しそうにしてると…嫉妬で…頭が変になる…憎くなって…悔しくなって…寂しくなって…力が抜けたようになって…」

「…………」

「昨日、お母さんが木下さんに、体を触られるところを見て興奮した…悔しさや、寂しさより、興奮のほうが勝ってた…それは…どこかで、木下さんの奥さんの代わり…みたいな感覚があったからかもしれないし…糸を操っているのは自分、って言う意識が強かったからかもしれない…」

「…………」

「でも…今日は違った……お母さんが盗られたみたいで…遠くへ行ってしまったみたいで……手を繋いで、楽しそうに話をする姿に…腹が立った…悔しかった…寂しかった…」

「…………」

「その一方で…ドキドキして…ワクワクして…」

「…それが…お父さんの嫉妬?………性癖?…」

「うん…たぶん…よく分からないけど…」

「ねぇ…お父さん…ワタシね…それがどんなでもいいの…ワタシに大事なのは…お父さんが元気になること…お父さんが喜ぶこと…それ以外に無いの!」

「…うん…」

「お父さん言ったよね!……お母さんが精神的な抑圧を払って…生身の女として…色々な姿を見せてくれるなら…俺は嬉しい……って!」

「…うん…」

「ワタシね…なんとなく、分かったような気がしたの…お父さんをもっと元気にする為には…本当に喜ばす為には、割り切ってワタシ自身が弾けよう!…ワタシ自身が楽しんじゃおう!…って…ワタシの女の部分を晒けだそう!…って…」

「う…うん…」

「ワタシね…この先、セックス無しでも大丈夫って言ったこと…嘘じゃないよ!…お父さんに無理させたくないし…我慢するのも苦じゃない…でもね…できることなら…お父さんとしたいよ!…」

「…………」

「夜中にも話したけど…触られたりすれば…やっぱり感じるの…相手にも拠るだろうけど…そういう体になってるの…お父さんの言葉を使えば…生身の女なの!」

「…………」

「好意を持つ人と…しちゃったら…やっぱり感じちゃうの!」

「…うん…」

「お父さんが決めて!…止めるのか…続けるのか…お父さんの究極の性癖を満たそうと思えば…ワタシは誰かに盗られちゃう…一時的には、身も心も…それは分かってる筈でしょ!…その為の最後の砦でしょ!……ワタシはどっちでも構わないよ…」

「続ける…」

「そう!…分かった!……でも…最後の砦は?…崩れない?」

「うん…崩れない!……凄い嫉妬で…感情が乱れる事はあるかもしれないけど…その時はゴメン…でも…絶対に崩れない!」

「分かった!…感情の乱れは、大目に見てあげる…その代わり…絶対だよ!…絶対に崩れちゃ嫌!」

「うん!」

「…………」

「…………」

「お父さん!…ビールを一口もらうね!」

「ああ…うん」

「お昼からたくさん飲んだねぇ…大丈夫?」

「酔ってない!…」

「そう……ワタシが心配で、酔えなかった?」

「うん…まぁ…」

「約束通り、全部話してあげるね!…聞きたい?」

「うん…聞きたい…」

「さっきの状況じゃ話せないけど…もう…大丈夫?…落ち着いた?…ただの変態のお父さんに戻った?」

「う…うん!」

「分かった!…でも…その前にお風呂入るね!」

「ああ…うん」

「部屋のお風呂に入るから…覗かないでね!」

「うん…大浴場に行って来ればいいのに…」

「いいの!…」


朝までのペースに戻っていました。
ふ…とした予感に、私の鼓動は早まり、ビールのコップを持つ手が震えました。
湯槽にお湯を張る音…シャワーのお湯が弾ける音…蛇口を捻る音
私は、風呂場の前に立っていました。
妻の鼻歌…石鹸を泡立てる音…タオルを擦る音
脱衣カゴに、丁寧に折り畳まれた洋服と下着


(カチャッ…)
浴室の扉が小さく開きました。


「覗かないでね!って言ったでしょ!」

「いや…そうじゃなくて…」

「うそ!…覗こうとしてた!…もう!…フフッ…一緒に入る?」

「いや…さっき入ったから…」

「ふうぅん…そう…」


妻の裸が見たい!…隈無く見てみたい!…
私は衝動を抑え、部屋に戻りました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/06 (日) 09:42
あつしさん、奥様は本当に素敵な方ですね。
奥様の一言一言が、胸にジーンときます。
この後の、奥様の告白が楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/06 (日) 10:24
皆さん
いつも、ありがとうございます。


今日は、午後から、少しだけ長めに続けるつもりです。
よろしくお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/06 (日) 10:38
本当に旦那さんの事を思い献身的な奥様です。その中で奥様は、自分自身の性的欲求が抑えられなくなってきているようですね。興奮・欲求・感情・各人の思い・・・それぞれのバランスを保ちながら事を続けていき、どのような終焉を迎えて全てを鎮めることは難しい事なのでしょう。。。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/06 (日) 12:06
あつしさん
最高です。今までにない傑作長編です。こんなに興奮し
楽しみに続きを待ち望んだ告白文は初めてです。
毎日番号が更新されているのを楽しみにしています。
是非是非長く続けて下さい。
奥様が目の前で木下さんに挿入されるのを心待ちして
おります。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/06 (日) 12:11
あつし様
素晴らしい! 毎回興奮して読んでおります。
奥様もあつしさまもお人柄の良さが滲み出ています。
文章力も最高で、プロの作家も真っ青でしょう。
素敵な奥様があつしさんの目の前で木下さんを受け入れる
のを楽しみにしております。
是非是非長く続けて下さい。お願いいたします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/06 (日) 12:53
ご夫婦の心の動きを私自身の事として読ませて頂いてます。
これからの展開を愉しみにしています。
宜しくお願い致します。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 黒川温泉 投稿日:2013/01/06 (日) 15:25
読んで興奮しました
私も妻に頼んで男性と会って何度か挑戦しましたが
妻がその気にならず未体験です、読ませてもらって疑似体験させてもらいますね
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/06 (日) 15:45
(ゴトッ…カチャッ)
(パサッ…キュッ…シュルッ…パサッ…シュッ…パチン)
(ゴトッ…ブゥーン…ゴウゥー………シュッシュッ…ゴウゥー……)
私は、ドライヤーの音に目が覚めました。
妻が風呂に入ってる間、うたた寝をしていたようです。
ぼんやりしたまま、洗面所に行くと、妻は下着姿で髪の毛を乾かしていました。


「どうしたの?…お父さん」

「いや…別に…」

「フフッ…もうすぐだから…もう少し待ってね!」

「あ…ああ…」


洗面台の鏡越しの会話でした。
妻は、上下揃いの、淡いブルーの下着を着けていました。


「なに?…ジロジロ見て…」

「いや…下着、着替えたんだ…よく似合うなと思って…」

「フフッ…なに!…変なの…お風呂入ったら、下着、着替えるでしょ!…誰だって」

「ああ…まあ」

「さあっ!…乾いたよ!…お待たせね!…お父さん」


妻は、新しい浴衣を身につけて、テーブル越しに座りました。
私は、冷蔵庫から冷えたビールを出して栓を抜きました。


「また飲むの?…大丈夫?」

「なんてこと無い!…」

「そう…それなら、ワタシも冷たいの貰おうかなぁ」


二つのグラスに、冷たいビールを注ぎました。


(カチン!)

「カンパーイ!」

「ああ…カンパイ!」

「あぁ…美味しい!……それで…何から話せばいい?」

「ああ…うん…えっと……木下さんどうしたんだ?」

「木下さんねぇ…夕方、マッサージさん達の会合が有るらしいの…済ませてから来るみたい…なるべく早く抜け出しますって言ってた…お父さんに宜しくお伝え下さいって…旅館の玄関まで送ってもらったよ。」

「ああ…そうか……」

「お父さん…ワタシが話そうか?…順に」

「ああ…うん」

「大丈夫?…」

「大丈夫?って?」

「うん…全部話して、大丈夫かなって…思ったから…またさっきみたいになっちゃうと嫌だから…」


私は、期待と不安で鼓動が激しくなっていました。
唯唯、喉が渇き、ビールを呷りました。


「だ…大丈夫に決まってる!…全部……話して欲しい!」

「分かった!…」

「…………」

「あのね…ワタシ…木下さんに名前で呼んで欲しいって頼んだの…奥様って呼び方…何だか堅ぐるしいから…木下さん、恥ずかしそうに…杏子さん…って呼んだ。」

「う…うん…」

「ワタシが木下さんの手を繋いだのは…お父さんを意識して、そうしたの…木下さんが、初め、ビクッってしたのは…お父さんの目を気にしてたんだね…きっと」

「うん…それは分かった…」

「あれからね…温泉の源泉や小さな資料館を見て回ったの…面白かった。」

「うん」

「それから、木下さんが、一番連れて行きたかった場所に向かったの…バス停の近くのパン屋さんで、お昼用のパンと牛乳を買って…バスに乗ったの…ワタシ…たぶん辺鄙なところへ行くんだなって思った。」

「…………」

「バスに乗ってる時…私の向かいに、50歳位のおじさんが座ってたんだけど…私のスカートの奥を覗いてたの。」

「う…うん」

「木下さんね…それに気が付いたみたいで…黙って、自分の羽織ってたブルゾンを脱いで…ワタシの膝に掛けてくれたの…おじさん、気まずそうに、目をパチクリしてた…フフ…」

「うん……俺と正反対だな!」

「バカ!……話の腰を折らないの!」

「アハハ…ゴメン!…」

「まだ、それからしばらく乗ってたかなぁ…結構な距離、走ったと思う…バス停に着いてから、急な坂の石段を登って行ったら、小さな東屋が見えたの…」

「…………」

「もう…着いてビックリ!!…素晴らしい景色!…お父さんにも見せてあげたかった!!」

「そうか!…そんなに!」

「とにかくきれい!…東屋から見渡すと、180度以上の海が広がってるの!…海がね、日射しを照り返して…もう凄い!…キラキラして、目が眩む程…山の緑と海の青さが際立ってた!…風も気持ち良くて…もう最高の気分だった!」


嬉々として、その美しさを説明する妻を眺めると、心が休まりました。
一緒に行かなかった事を、少し後悔していました。


「よかったな!」

「うん!……平日で良かったし、天気で良かったって、木下さん言ってた…週末は、結構な人出になることがあるって…知る人ぞ知る、デートスポットらしいよ…でもね…今日は貸し切り!…ワタシと木下さんだけ!」

「得したな!」

「うん……それでね…お昼にしたの…」

「うん…」

「東屋の腰掛けが、少し低いから、座りにくかったけど……そこで食べたの…とにかく、空気も景色も最高だから、パンも牛乳も、とびきりの御馳走になった!」

「それは…木下さんにパンティ見られたな?」

「もう!…木下さんには、見えないよ!…だって並んで座ってるもん…スカートが捲れてたから、腿は出てたけどね!…他の人が、前にいたら…たぶん、丸見え!…フフ」

「俺!…前に座りたかった!」

「一緒に来れば見えたのに…残念だったね!」

「それから…ずっと、そこで話をしてた」

「う…うん」

「木下さん…お父さんの嘘…分かってたよ」

「そうか…」

「…………」

「…………」

「お父さん……ここからの話し………気分害しちゃダメだよ!…元気なくさないでよ!」

「わ…分かった!…」

私は、呼吸が早くなるのを、抑える事ができませんでした。
もう一本ビールを抜き、立て続けに、コップ二杯のビールを呷りました。


「…………」

「…………」

「…木下さんね…また…ワタシのこと…好きって言った……出会ったばかりなのに……お父さんには申し訳ないけど…凄く好きだって…」

「…………」

「木下さんね…ワタシの下着が、他の人に見られるの嫌だって…我慢できないって…だから、バスの中でも…膝を隠したって…」

「う…うん」

「お父さんの性癖の事も話した…木下さん…お父さんの性癖の事は…否定はしないけど…自分なら絶対できないって…」

「うん」

「ワタシが…他の人に…昨日みたいなことするのは…耐えられないって」

「う…うん」

「だから…もし…これからも…昨日みたいなことするなら…言葉は悪いけど、自分を当て馬にして欲しいって言ってた…もちろん、お父さんが許してくれるなら…だけど…」

「フゥゥゥゥ……そうか…」

「……ワタシも木下さんのこと……だんだん好きになっていくの…感じてた……出会ったばかりなのに…不思議だよね…」

「う……う…うん…」

「木下さん…話が特に巧いわけじゃないし…見かけだって普通だし…一般的に見たら…ホントにごく普通……でもね…とにかく優しいの…うわべの優しさじゃない…本当の優しさを感じるの…それに、誠実…本当にいい人…」

「…………」

「ワタシ…お父さんの次に…好きになりそう…」

「お…お母…さん…」

「それからね……肩を抱かれた…ワタシ…恥ずかしかったけど…じっとしてた…」

「う…うん…」


私は、相槌を打つのがやっとでした。
妻の告白に、吐きそうになるほど、胸が躍っていました。


「木下さん…それだけで興奮してた…呼吸が荒かったから…すぐに分かった」

「…………」

「我慢ができなかったんだと思う…肩に置いた手を、脇の下に差し込んで、ブラウスの上からオッパイの横の辺りを触ったの…ワタシ…ビクッってなったけど…そのまま触らせてあげた…」

「ウゥゥゥン…そうか…」

「頬と頬が触れ合って…キスされるかも…って…ドキドキした」

「ウゥゥン…うん…………キス…されたのか?」

「されないよ!…木下さん…ハッとしたみたいに…体を話したの…また、謝ってた…何度も…何度も…」

「う…うん…」

「ワタシね…ホントに可哀そうになった…木下さん…我慢してるの分かってたから…お父さんが近くにいないから…尚更、我慢してるのが分かった…」

「フゥゥゥゥ……」

「お父さん!…怒らないでよ!…ワタシね…木下さんの手を取って…オッパイに当ててあげたの…ブラウスの上から…ブラジャー越しに……」

「フゥゥ…あ…うん…」

「木下さんね…何も言わないで、手を当ててた……しばらくそのままにしてたけど……奥様!…って……ワタシ…木下さんが興奮してるのが分かった…………杏子です!って…言ったら……また、すみませんって…謝った…」

「フゥゥ…ァァ…うん…」

「木下さんね…しばらく黙ってたけど…小さな声で…昨日みたいに…したいです…って言ったの…」

「う…ん」

「ワタシ…ジーンってした…昨日みたいに、触らせてあげたくなったの…ううん…触って欲しかったのかもしれない…」

「…………」

「ワタシね…ブラウスのボタン外してあげたの…木下さん…ブラジャーの隙間から手を入れて…オッパイ触った…乳首を摘まれて…ワタシ…声がでた…」

「フゥゥゥゥ…」

「こんなところで、こんなことして…って思ったら…凄く恥ずかしくなった…でもね…木下さんの目を見たら…ホントにワタシのことが好きなんだ…って感じた…」

「…………また…擦ってあげたのか?…フゥゥ…」

「うん…ワタシが…木下さんのズボンに手を当てたの…盛り上がってた…木下さんね…杏子さん!…ありがとうございます…って言った…」

「…………」

「木下さんね…自分でファスナー下ろして…出したの………………オチンチン……凄く大きくなってた…ワタシね…昨日みたいに握って、擦ってあげた…やっぱり、お父さんより長かった…木下さん…少し声出してた…杏子さん!杏子さん!って…」

「う…う…ん」

「木下さんね…ブラジャーを上にずり上げて、オッパイ丸出しにして…触ったの優しく優しく……またね…小さい声で…下着が見たいって…言った…」

「…………」

「ワタシ…木下さんが見やすいように……オチンチン握ったまま…木下さんの正面にしゃがんだの…」

「あ…ぁぁ…う…ん…」

「膝を大きく拡げて…パンティを見せてあげたの………オチンチン…ビクビク脈打ってた…ワタシも興奮してたと思う……木下さんね…両手でオッパイ触りながら…食い入るように見てた…」

「ぁ…ぁ……」

「もし…回りから見られたら…もう、信じられない程の恥ずかしい格好だよね…でも、その時は…気にもならなかった…木下さんを逝かせてあげたかったの…」

「ぁ…ぁ…う…ん…」

「木下さんね…杏子さん!好きです!…杏子さん!好きです!…って言った…ワタシの目をじっと見て…何度も何度も…………お父さん!…………ゴメンね!…………気が付いたら…ワタシ…………オチンチンをくわえてたの…」

「お…母…さ…ん…!」

「舌と…唇で…舐めて…吸って…手で擦ってた…カチカチだった…どんどん堅くなる感じだった……」

「フェ…ラ…チ…オ……あぁぁ…」

「うん…先っぽから、少し苦いお汁が出てた…木下さん…声を出してた……ワタシ…オチンチン舐めながら…ジーン…ってしてたの……お父さんにするみたいに…舌と唇を動かして…一所懸命に舐めてあげた…」

「いっ…逝った…のか?」

「逝ったよ!……お口の中で……凄い勢いだった…何度も…ドクッッ…ドクッッ…って…ワタシ…手で擦りながら…最後まで…口で受けとめてあげたの…お口の中が一杯になった…少し溢れた…」

「ぅ…ぅ…う…ん…」

「ワタシ…手で口を押さえながら、東屋の外まで行って吐き出したの…凄い量だった…」

「う…うん」

「木下さん…杏子さん!好きです!…って…また言ったの…すみません…って…」

「…………」

「ワタシ…黙って、首を横に振った…」

「結構時間が経ってて…帰りのバスの時間もあるから…少し慌てたけど……なぜかね!…なぜか…身支度をしながら…二人で目を見つめ合って…笑ってたの…」

「フゥゥゥゥ…」

「おしまい!……あとは、同じ道を帰って来ただけ。…木下さん…バスに乗ってる間も…ずっと、ワタシの手を握ってた…」


全身の力が、抜けて去くようでした。
私は、ただ長いため息を吐いていました。
「フゥゥゥゥ……………」
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 おやじ 投稿日:2013/01/06 (日) 16:13
なんだか、旦那様に治する献身的な気持ちがあふれる可愛い雰囲気の伝わる奥様だけに、
他人に対する一連の行為と仕草・・・・なんだか初恋と大人のセックスの混ざったような
興奮を覚えますね。
旦那さんのいる部屋でのベッドの中での愛撫に、ズボン越しでも奥様の手による手淫に
射精。
昼間の誰もいないとはいえ東屋屋外でのフェラチオ、、口淫に口内射精ですべてを受け止めて
我慢汁の苦い味、それ以上に精液のくり臭い他人のその味をすべて受け止める奥様。
なんだか初々しいのか、淫乱なのか・・・・ドキドキして拝読しました。

でも、他人の胸をきゅんとさせながらフェラチオされると妬けるでしょうね、無理やりではなく
自発的な行為なのですから・・・・今回のあずまやの行為はすべて奥様主導ですから・・・
この先・・・・夜のマッサージまでの時間楽しみですね・・・・。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/06 (日) 17:49
可愛い奥様がいよいよ積極的な行動にでましたね。
これから夜に向かっての行為が楽しみです。
もし奥様が木下さんを受け入れたら、あつしさんと
一緒に射精したいと思います。
そうなれますよう祈ってます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/06 (日) 19:29
楽しみに拝見させて頂いております。本当の所、あつし様も困惑しているのでは。。。と推測しますし、奥様が本当に木下さんに対して好意を持ち、接していく中で愛情という感情が芽生え始めてきているのでは。。。複雑な感情が渦を巻いて来たようですね。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/06 (日) 23:32
あつしさん
あなたはその時、興奮と嫉妬の頂点にいたんでしょうね。奥様の話しを聞いていると、たまりません。
私も興奮の頂点です。
私もブラウスの上から、奥様の胸を触りたい。
奥様の股の奥にある、パンティーを覗きたい。
次回が又々楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 奥様ファン 投稿日:2013/01/07 (月) 08:05
フェラまでしてしまいましたか
奥様はもう 抱かれるのも時間の問題ですね。
久し振りの肉棒を挿入される奥様の様子をよろしく。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ひかる 投稿日:2013/01/07 (月) 19:19
休み中の分を一気に読みました
全部読むのがもったいない気分になりましたよw
続きが楽しみです
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/07 (月) 21:41
こんばんは! あつしさん

初めから、凄く気になっていました。

拝見して、どんどん引き込まれて一気に読んでしまいましたよ

続きも、凄く楽しみです。

そんな、奥さんを・・・デートにも誘いたくなっちゃいますね!

あつしさんの為に・・・天使になったり、小悪魔になったりと・・・素敵な奥さんですね
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/07 (月) 23:20
皆さん
本当に、いつも、ありがとうございます。

各々のコメント、励ましの言葉に、返答できず、心苦しく思っております。

申し訳ありません。

これからも、宜しくお願いします!


続けます。




「お父さん!…大丈夫!」

「ああ…大丈夫…」

「ワタシ…一歩…踏み込んじゃったよ!…後戻りするなら…今しかないよ!」

「分かってる…いいんだ!…大丈夫!」

「ホントに?…ホントにホント!?…このまま続けたら…ワタシの気持ちも…木下さんに傾いちゃうよ!」

「ああ…分かってる…お母さんは、軽々しく、俺が望むような事をできない女だってこと…気持ちが入らなければ、できない女だってこと…」

「できないよ!…相手を好きにならなきゃ…お父さんの性癖は満たしてあげられないよ!…だから…お父さんが元気にならないなら…芯から元気にならないなら…ワタシは…ここまで…」

「俺!…分かったんだ!…苦しい嫉妬ほど、その数倍もの快楽があるって!…激しい嫉妬ほど、芯からのエネルギーになるって!」

「最後の砦…崩れないでよ!!…ワタシがいつでも戻れる場所を無くさないでよ!!…約束だよ!!」

「ああ…約束だ!…絶対だ!…絶対!!」

「うん…分かった!」

「うん!」

「…………」

「…………」

「お父さん!…ワタシの話を聞いて、興奮した?」

「ああ…興奮したよ…凄くな!…証拠を見せてやるよ!」


私は、ブリーフを脱ぎ、テーブルを廻って、妻の目の前に勃起しかけた肉棒を晒しました。


「お父さん!」

「舐めてくれよ!…俺も!…木下さんにしてあげたみたいに…」


私は、テーブルに腰を下ろし、股を拡げました。


「お父さん!…お行儀が悪いよ!…そんなところに腰掛けちゃ…ダメ!」

「今だけだ!…さあ…舐めてくれよ!…どんなふうに舐めたんだ!?」

「…………」


妻は黙って、浴衣の裾を割り、私の前でしゃがみ、膝を大きく拡げました。
淡いブルーのパンティからは、陰毛がはみ出し、その薄い生地が、包まれた残りの全てを透かしていました。
妻は、私の肉棒を握り、軽く擦ってから、口にくわえました。


(チュパッ…チュパッ…レロッ…レロッ…チュパッ…ジュルッ…チュパッ…チュパッ…ジュルッ)

「おおぅ!…ああぅ…」


私は、妻の浴衣の襟を拡げ、ブラジャーをずり上げました。
妻の白い乳房はしっとりと柔らかく、弾力がありました。


(チュパッ…レロッ…レロレロッ…チュパッ…ジュルッ…チュパッ…ジュルジュルッ…チュパッ)

「お母…さん…こうして…オッパイ揉まれながら…木下さんのを…舐めたんだな?」

「ウグゥン…ソロッゥウ」

(チュパッ…ジュルジュルッ…チュパッ…レロッ…レロッ…ジュルッ…チュパッ)

「こうして…乳首を…摘まれたんだな?」

「アゥグゥン…ソロッゥウ」

「あぁぁ…気持ち…いい…お母…さん…!…どうだ?…堅くなってるだろ?」

「ウグゥン…アゥグゥン…スゴゥゥグゥイ」

(ジュルッ…チュパッ…チュパッ…レロレロッ…ジュルッ…チュパッ…ジュルッ)

「あぁぁ…お母…さん…!」

「ヌポッ…お父さん!…ちょっと…待って!…下着が汚れちゃう…着替えたばかりなのに…」


妻は、立ち上がり、パンティを脱ぎました。
艶やかな陰毛が息づいたように見えました。


「木下さんの時も…パンティ汚したんだな?…シミを付けたんだな?…それで…下着を着替えたんだろ?」

「いいの!…もぅ!」

「どうして大浴場に行かずに…部屋の風呂を使ったんだ?」

「…それは…時間も早く済むし……木下さんの…臭いが…口に残ってるといけないと思って…時間は経ってるけど…気になってたから…早く…きれいにしたかっただけ…お父さん…話をするのに…木下さんの臭いが残ってちゃ嫌でしょ!?」

「べつに!…くさい臭いがしたほうが…よかったな!」

「バカ!…変態!………でも…お父さん…ホントに元気になってきた…オチンチンも…」

「ああ…お母さんのお陰だな!……でも…まだまだ……木下さんのは…もっと堅いんだろ?」

「……うん…凄く…堅い………お父さん!…ブラジャーも外すね!…これじゃあ変だもんね!…スカーフしてるみたい…アハハハ…」

「そのままでいい!…木下さんの時も…そのままだったんだろ?」

「うん…そうだけど…あの時は…外だし…」

「いい!…そのままで!」

「分かった…」


妻は、このやり取りの間も、萎えること無く堅さを保っていた私の肉棒を擦りながら、先程と同じようにしゃがみました。
パックリと開いた妻の秘園は、淫汁でテカテカと光っていました。
膣口がヒクヒクと蠢いているようでした。


「お母さん!…濡れてる!光ってるよ!」

「もぅ!…いちいち言葉に出さないの!…バカ!」

「入れて欲しいか?…久しぶりに!…今なら…入るぞ!」

「………うん…欲しい!」

「やっぱりダメだ!…木下さんにしたみたいに…舐めてくれよ!…」

「バカ!…意地悪!…」

(チュパッ…チュルッ…レロレロッ…チュパッ…ジュルッ…チュパッ…ジュルッ)


この時、挿入をしていれば、間違いなく成功していた筈です。
しかし、本当の意味で、私には自信がありませんでした。
長い間放置され続けてきた、夫婦間のセックスの隙間を埋めるには、もう一段のハードルを、私自身が越えなくてはならない事を感じていたからです。


(チュパッ…ジュルッ…チュルッ…レロレロッ…レロレロッ…ジュルッ…チュパッ)


妻の、愛のこもったフェラチオを受けながら、私は漠然と考えていました。
妻の話に興奮したのは間違いなく、それは実際に挿入可能にまで勃起した肉棒が証明していました。
…しかし…何かが…物足りない…何かが…
………………………………
…声…音…表情…仕草…
妻の話は、その全てが、私の欲求を満たすもので無かったのです。
間近で見てみたい!…昨晩のように!…今日、東屋で繰り広げられた、妻の痴態を!…それ以上痴態を!


(チュパッ…チュパッ…ジュルッ…レロレロッ…レロッ…チュパッ…ジュルッ…チュパッ…チュパッ)

「あぁぁ…お母…さん!……気持ち…いい!…」

「…………」

「お母…さん!…光ってる!…また…汁が…おぉっ…光ってる!…」

「アゥグゥン…イワラァィレェ…アゥグゥン」

(チュパッ…ジュルジュルッ…レロッ…チュパッ…チュルッ…レロッ…ジュルッ)

「おぉっ…あぁぁ…」

「アゥグゥン…アゥグゥン」

「おぉっ…おぉっ…あぁぁ…」

(ジュルジュルッ…レロレロッレロッ…チュパッチュパッジュルッ…チュパッジュルッ…レロレロッ…ジュルジュルッ)


私の射精が近いのを感じた妻は、激しく舌と唇を動かし、手と頭の動きを速めました。


「おぉっ…あぁぁ…お…母…さ…ん〜〜!」


(ドクッッ…ドピュッ…ドクッッ)

「ウングゥウ…ゴゥクゥ…アゥグゥン…ゴゥクゥ」


気だるくも、痺れるような射精でした。
妻は、私の射精を最後の最後まで受けとめていました。
口の中で萎えていく肉棒を、舌と唇で愛撫しながら、優しく指先で擦っていました。


「フゥゥゥゥ…ゥゥゥゥ」

「ジュポッ!……ハァァ…お父さん!…たくさん出たね!…エヘヘ」

「お母…さん?…」

「ゴックンしちゃった〜!…エヘヘ……これは〜〜!…お父さんだけ!…特別!……エヘヘ………木下さんのは吐き出したからね!……分かる?…この違い!……大きな大きな違いだよ!…エヘヘ…お父さん!…大大大好き!!」


妻は、ビール瓶とコップを畳に置くと、そのままテーブルの上に私を押し倒し、切れ長の目を大きく開いて、私の目を見つめました。

「お父さん!…よかった!…大きくなってくれて、ありがと!…今度は!…入れてね!…自信がついたらでいいよ!」

「う…うん」


妻は、私が挿入できなかった…いや…しなかった意味を理解していたのだと思います。
私は、壊れるほど強く、妻を抱き締めていました。


「く…ぐる…しい…よ!」

「ご…ゴメン!」

「ハァ…力が強すぎ!…エヘヘ…お父さん!…ワタシのこと…そんなに好き?」

「ああ…死ぬほどな!」

「エヘヘ…ワタシも!」


しばらくの間、私と妻は、そのままじっと抱き合っていました。
妻の鼓動、呼吸、体温、匂いが、私の体と同化したように感じていました。


「あっ!…そうだ!…忘れてた!」


妻は、私の体を離れ、旅行カバンの中をゴソゴソかき回していました。


「なんだ?…何を忘れたんだ?」

「うん…これ!」


それは、銀色をした小さな小箱でした。


「これ!…って…コンドームだろ!」

「そう!…ワタシね…もしかしたら…って…環境変わって、お父さん元気だったら…って…念の為に用意してきたの…朝、渡そうと思ってて忘れてた!」

「あ…ああ…」

「ああ…って…フフ……お父さん!…昨日、下着をベトベトにしちゃったでしょ!?…後で拭くの大変だから…」

「…………」

「今晩、ワタシが、木下さんにマッサージしてもらうところ………どうせ…覗いて…自分でしちゃうでしょ!?…もし、そうなら…前もって被せれば…準備オッケー!…発射オーライ!…でしょ!…後処理簡単!…ね!…フフ…」

「あ…ああ…確かに…」


私は、宝物を隠すように、自分のバッグに仕舞いました。

「…………」

「…………」

「ねぇ!…お父さん!…もう一度、温泉に浸かってこようよ!?」

「ああ…そうだな」

「お父さん!…フフ…今晩も…おもいっきり…嫉妬してね!」

「ああ…うん」


夕食までの時間……それまで…期待と不安で過ごす時間…私には、至福の時間であったのかもしれません。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 かき◆eTE2Ts 投稿日:2013/01/07 (月) 23:37
素敵な奥様で羨ましいですよ!
僕のおちんちんもカチカチです(^^;;
次が待ち遠しいです!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/07 (月) 23:52
素晴しい!
表現力、文章力、、、
愛らしくエロチックな奥様に
「惚れてまうやろ〜!」
今宵、木下さんと何処まで、、、
コンドームはあつしさんの為だけ?
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 奥様ファン 投稿日:2013/01/08 (火) 00:03
続きが気になって 気になって何度も覗いています。
奥様と木下さんの続きをお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/08 (火) 06:42
あつしさん
私は表現力がないので、上手く書けません。
ただ朝から読んで、勃起しています。
次回、楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/08 (火) 10:21
あつしさん
いい展開になってきましたね。 想像した通りです。
朝ここを開く時、ドキドキしてしまいます。
早く続きが読みたい・・・。
いよいよ素敵な奥様が目の前で木下さんに貫かれるのですね。
今夜を楽しみにしています。
それにしても・・文章の巧さに敬服です。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 エロ中 投稿日:2013/01/08 (火) 14:33
いつも愛読させていただいております。

『もう一段のハードル』、

そして『何かがまだ物足りない』、

展開がよめて来た中で、新たな緊張感と期待を漂わすよい描写ですね!

今後とも楽しみにしております。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/08 (火) 19:17
こんばんは!(^^)!

あつしさん・・・熱く、硬く♂・・・小悪魔な奥さんのフェラで・・・(*^^)v

好いですね~気持ちよくて、もう~奥さんを・・・直に弄んで、あつしさんを・・・もっと

♂♂♂元気にしてあげたいですね~ 葛藤してる様子が、目に浮かぶようです(*^^)
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/08 (火) 20:26
あつし様、もう少しですね。。。経験した本人でしかわからない興奮をお伝え下さい。。。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/08 (火) 21:51
皆さん
いつも、ありがとうございます。

続けます。



三人前の会席料理が、テーブルいっぱいに並べられていました。
妻は鉢や皿に盛られた料理、一品一品の素材や彩りに感嘆していました。
薄化粧をした妻が、何よりも、その料理を豪華に引き立てていました。


「木下さん…そろそろかな?」

「うん…そうだね…ねぇ…お父さん!…どんな気持ち?」

「どんな…って?…」

「木下さんと顔を合わせるの…どんな気持ちかなぁ…って思ったから…」

「アハハ…変なこと聞くなぁ…元々、俺が誘ったんだぞ!」

「そうだけど…」

「おいおい!…何が聞きたいんだ?」


妻は、私の目をじっと見つめ、含み笑いをしました。


「フフフッ…お父さん…強がってる…声が上ずってるよ…フフッ…ワタシ…分かるの!」

「…………」


図星でした。
妻の話を聞いてから、ずっと木下さんを意識し、昨日までの余裕とは裏腹に、また違った嫉妬が渦巻いていたのです。


「そうだよね…気になるよね……恋敵だからね!…フフッ」

「こいがたき?…って…」

「だってそうでしょ!…フフッ…お父さん!…頑張って!」

「なっ!…なんだ?…それ!」


妻の、挑発とも、本気とも取れる言葉に、私は早くも興奮しかけていました。


「遅くなりました!…ご主人!…申し訳ありません!…奥様!…すみません!」

「いやいや!…お忙しいところ、かえって申し訳なかったです…まあ、どうぞ!…お座り下さい。」

「ありがとうございます!」

「木下さん!…今晩はゆっくりしていって下さい…泊まって頂けるように…宿の方には手配してありますから…あっ!…ご心配なく…後々、木下さんにはご迷惑のかからないように…少々、含めてありますから。」

「本当に、何から何まで、ありがとうございます。」


妻は、チラリとだけ木下さんと目を合わせた後、軽く会釈をし、冷蔵庫から冷えたビールを出しました。
妻の何気ない応対に、えも言われぬ嫉妬を感じていました。


「さあ…それでは、早速、始めるとしますか!」

「ありがとうございます!」

「あのっ!…少し待って…ごめんなさい!」


妻は、襖を閉め、隣の部屋に入りました。
どうやら、着替えをするようで、浴衣の帯を解く音が小さく聞こえました。


「昼間は、家内がお世話になりました…」

「い…いえ!…たいした観光案内ではありませんから…」

「喜んでいました。」

「そう言って頂けると…ありがたいです。」


木下さんは、昼間に有ったことを、妻がどれだけ私に話をしているのか、心配しているようでした。


「妻から、全て聞きました。」


私は、努めて冷静に振る舞いました。


「ご…ご主人!」


木下さんは、大きく目を見開き、畳に両手を付け、深々と頭を下げました。


「まあまあ!…堅苦しくなりますから…私は喜んでいますから!」

「ご主人!…ありがとうございます!…ありがとうございます!」


木下さんは、その一言で、私の心の内を…願望を、理解してくれたようでした。

私と木下さんは、目を見合わせ、黙って、お互いが深く頷きました。

着替えをする妻にも、二人のやり取りは聞こえていた筈でした。


「木下さん!…無礼講で行きましょう!…家内も、その方が喜ぶと思いますよ!」

「はっ!…はい!…お言葉に甘えさせて頂きます!」

「ほらほら!…もう!…それが堅苦しい!…アハハハ!」

「ハハ…ハハ…アハハ!」


襖を開けた妻は、白のブラウス一枚に、来たときと同じ、レモンイエローのミニスカートでした。
淡いブルーのブラジャーが透けていました。


「お待たせ!…男同士で楽しそうね!」

「ああ…楽しいし…この後も楽しみだよ!…ねぇ!…木下さん!」

「え…ええ…まあ…そうです。」

「うう〜ん…まだまだ!…堅苦しい!…アハハハ!」

「ハハ…アハハハ…」

「フフッ…」


私と木下さんの顔を、交互に眺め、妻は微笑んでいました。


「それでは、一杯どうぞ!木下さん!」

「す…すみません!…あっ!…また!…堅苦しくなってしまった!…アハハ…」

「こちらも、一杯どうぞ!…篠田さん!」


一瞬、耳を疑いました。
…確かに…妻は今、私の事を…篠田さん!…と…
木下さんも目を丸くし、罰が悪そうに、私の顔を見ました。


「ワタシも一杯!…篠田さん!…お願い!」

「あ…ああ…」


場の主導権は、完全に、妻に握られたようでした。


楽しく、明るく、怪しい雰囲気の中、食事は進んでいました。
木下さんも、妻の事を、杏子さんと名前で呼んでいました。
そして、私までもが、妻の事を、きょうこさんと呼ぶ羽目になっていました。


「きょうこさん!…ビール二本追加でよろしく!」

「あっ!…杏子さん…僕が出します。」

「…篠田さん!…飲み過ぎ大丈夫かなぁ?…」

「大丈夫!大丈夫!…きょうこさん!…木下さんにも…もっと勧めて!」

「勧めてま〜す!…ねぇ!…木下さん!」


妻は、木下さんに寄り添うように、お酌をし、目を見合わせていました。
温泉旅館のコンパニオンであれば、おそらく人気NO.1を争っている筈でした。
テーブルの下から覗き込めば、横座りになった妻のスカートは、捲れ上がり、淡いブルーのパンティが見えていたでしょう。


木下さんが、トイレに立った時、私は妻を睨み付けるように顔を見ました。


「おい!…篠田さんはないだろ!…篠田さんは!」

「だって…不公平でしょ!…恋敵同士なんだから!」

「お…お母さん!」

「杏子です!」

「わ…分かったよぉ…」


小声での短い会話は、私の完敗でした。


その後も、妻は木下さんにベッタリで、私の存在は、まるで忘れ去られたようでした。
妻が意識的に、そうしていることは分かっていましたが、その疎外感は、いたたまれない程、私を押しつぶしていました。
ただ、それがかえって、私を興奮させているのも事実だったのです。


程なくして、妻がトイレに立った時、私は隣の部屋に入り、バッグを持ち出しました。
木下さんに対して、少しでも、自分の優位性を保っておきたいと考えたのです。


「木下さん!…これ!…使えるか、使えないかは、妻次第と言うことで…」

「こ!…これ!…!」

「私は何も言いません……ただ!…あくまでも…妻次第で!…あくまでも…妻主導で!…無理矢理は…絶対困ります!」

「はっ!…はい!」


木下さんは、また丁寧に正座をし、手を付いて、私に深々と頭を下げました。
バッグを開き、私の渡したコンドーム2個を、そっと仕舞いました。


「木下さん!…どうして正座してるの?…篠田さんに何か言われた?」


私と木下さんは、一瞬、目を見合わせました。


「い…いえ…何でもないです…」

「ただ…食事のお礼だよ!…ねぇ!…木下さん!…木下さんは礼儀正しいから…」

「はっ!…はい…」


「ふうん…どう見ても怪しい感じだけど………何でもなければいいの!…ところで、木下さん!…温泉に入ってきたらどう?」

「ええ…ありがとうございます…温泉は、他のお客様の目もありますから…できれば…部屋のお風呂をお借りできればと…」

「アハハハ…木下さん!…また、堅苦しい!…しかし、貴方は本当に真面目だ!」

「でしょ!!…そこが木下さんの素敵なところ!!」

「い…いえ…買い被りです…」

「まあ…とにかく、さっぱりした方が……どうぞ!…どうぞ!…ゆっくりと…」

「では…お言葉に甘えて…失礼します!」

「あっ!…まだ…お風呂のお湯を落としてなかった!…今、入れ替えますね!」

「いえ!…そのままで…結構です!」

「でも……お湯も冷めてるし……汚れてるから…ワタシ…浸かった後だから…」

「きょうこちゃ〜ん!…そのままで〜〜…いいって!」

「まったく!…酔っ払いおじさん!…ホントに大丈夫?…すぐに入れ替えますね!」

「いえ!…本当に!…そのままで…お願いします!…杏子さん!」


アルコールが、私の興奮をさらに高めていました。
木下さんが、そのままでいいと言ったのは…ただの遠慮だったのか…?…敢えて、妻の浸かったお湯に入りたいと思ったのか…?…
浴槽のお湯には、妻の垢、汗、そして…あの東屋で溢れさせたであろう…淫汁までもが、僅かに混じっている筈でした。


食事の片付けと、布団敷きの間、妻は大浴場に…木下さんは部屋風呂に…私は窓辺に立ち、闇に包まれた景色をぼんやりと眺めていました。


二組の布団が並べて敷かれ、襖を隔てた隣の間に、一組の布団が敷かれました。


空調の音だけが静かに聞こえていました。
私は、隣の間に敷かれた布団に、猫のように伸びをして横になりました。


「フゥゥゥゥゥ…………」


高まる期待と不安を、長い吐息で静めようとする私でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/08 (火) 22:01
好いですね~ 凄く臨場感を感じちゃいます。

これから、起こるであろう・・・杏子さんと、木下さんの営みを・・・

あつしさん(*^^)v

引き込まれて、しまいますね~ いつもですが・・・

続きを早く、拝見したくて堪らなくなります(*^^) 
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 奥様ファン 投稿日:2013/01/09 (水) 05:00
続きが気になり4時半に目が覚めてしまいました。
よろしければ続きを早くお願いできますか
気になって 何も手につきません…。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/09 (水) 06:34
いやぁ、たまりませんね。
股間にズキズキきますよ♪
三人の行動や言葉がとっても面白いです。
次回、楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 千葉男 投稿日:2013/01/09 (水) 09:20
いよいよクライマックスへ・・。
朝から興奮しまくりです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 会社員 投稿日:2013/01/09 (水) 11:16
私も四十代の頃 単身赴任の男性を時々自宅に招き飲み食いさせていました。
自然と妻とも仲良くなり 半分冗談のつもりで 彼のマンションで料理でもしてやればと言うと

そうね、お掃除とか料理ならお手伝い出来そうねと言って 出掛けて行きました。
彼は35歳、歳上の他人の女房を どうこうとはあまり心配はしていませんでした。

何度か彼のマンションへ行かせましたが 帰っても普段と変わらぬ妻の姿でした。
彼がまた移動で この地を離れ数ヶ月でした 何か寂しそうな妻が

オイどうした アイツとキスでもしたのかと聞くと
妻がそれ以上かもと。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/09 (水) 12:15
待ってました!!あつしさん・・木下さんにとうとうお話して
しまったのですね。希望としてはあくまでも知らない振りをして
奥さんが木下さんを受け入れるところを覗き見するのが理想だった
のですが・・・。正直なあつしさんだからつい打ち明けてしまったの
でしょう。お人柄がしのばれます。
それにしても素晴らしい奥様ですね。あくまでもあつしさんのEDを
治そうとする気持ちと・・木下さんに慕情を寄せている気持ちが混ざり
合い、これからの展開に興奮しています。
早く続きが読みたいです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/09 (水) 20:54
いよいよ、スタートラインといったところでしょうか。素敵なゲームの始まりですね。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/09 (水) 21:56
家内と一緒に読んでます。
興奮しながら☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/09 (水) 23:22
皆さん
いつも、ありがとうございます。

愛妻家さん
いつまでも、奥様と愛情溢れる生活をお送れます事を、お祈りいたします。


続けます。




静かに静かに、揺れていました。
小舟はべた凪ぎの海を、ゆっくりゆっくりと進んでいました。


「お父さん…お父さん…」


囁くような、優しい声でした。


「お父さん…お父さん…」


私の体が揺れていました。


「あ……あぁ……寝て…た……」

「うん…揺すってたんだけど…なかなか起きなくて…よく寝てたみたい…ゴメンね…起こしちゃって…眠い?…」

「あぁ…大丈夫だ…よ…」


ぼんやりとした返事をする私の耳元に、妻は口を当てました。


「お父さん!…」

「ああ…うん」

「お父さん…行って来るね!」

「あぁ…ああ…」


寂しげな囁きでした。


お父さん…行って来るね!

お父さん…行って来るね!

お父さん…行って来るね!

同じ言葉が、何度も何度も、頭の中を駆け巡り、その声が睡魔と闘っていました。


また、海にいました。
岸壁に立ち、大型船を見送っていました。
船の作る波が白く光り、波間が輝く眩しさの中、大きく両手を振り、大声で何かを叫んでいました。
大型船に見える人影も、私の方に向けて、何かを叫んでいるようでした。
もどかしい光景は、長く長く続き、虚しさだけに包まれていました。
波間を渡る風が、人影の叫びを、一言だけ運んできました。

お父さん…行って来るね!

夢の中の私は、泣いていました。


誰かの声が…何かの音が、後ろの方から、小さく聞こえていました。
その声と音は、徐々に徐々にはっきりと聞こえてきました。
ハッ!としたように、私は目を覚まし、声と音のする方に体の向きを変えました。


「どうですか?…杏子さん…」

「とても…いい気持ち…」

「そうですか…」

「ええ…とても…」


二人の話し声と、浴衣の擦れる音が、空調の音に混じり、閉められた襖の向こうから聞こえていました。
夢の中の虚しさは、現実の中で妙な興奮に変わっていました。
私は、ゆっくり起き上がり、昨晩よりも大きく空けられていた隙間に目を当てました。


妻は、浴衣をしっかりと身に付け、布団に仰向けで横になっていました。
浴衣姿の木下さんは、妻の足元に座り、裾の整えられた浴衣の上から、腿、膝、脛を優しく擦っていました。
私が眠っている間に、マッサージは終盤に入っているようでした。


私は、ビールの飲み過ぎを後悔していました。
ただ、今の様子からすると、私の見たかったマッサージではなく、普通のマッサージが施術されたようでした。
木下さんは脚を優しく擦りながら、妻と目を見つめ合い、話をしていました。


「木下さん!…変な事聞きますけど…他のお客さんにも…あの…脚の屈伸…するんですか?」

「ええ!…しますよ!…もっとも、初めてのお客様には必ず確認と了承は取りますが…」

「初めての方は…ちょっと…抵抗ありますよね?」

「そうですねぇ…割に、平気なお客様もいらっしゃいますが…やはり…女性の方は…恥ずかしがられますね…ただ…下着は着けてみえますから…」

「ワタシ!……ごめんなさい!…昨日…」

「いや!…杏子さん!…そういう意味では!…」

「今日は…さすがに…恥ずかしいので…着けましたけど…ワタシは…やっぱり下着でも恥ずかしい…」

「正直…昨日はビックリしました……でも…本当に嬉しかったです!…あっ!…変な言い方ですね…すみません…」

「木下さん…昨日……やっぱり……見えてました……よね?…」

「あっ…はい…すみません…」


妻の首筋から頬、耳にかけては、濃い桜色に染まっていました。


「ごめんなさい…ワタシ…」

「杏子さん!…本当に!本当に!…嬉しかったですから!……綺麗でした…凄く綺麗でした…」

「木下…さん…恥ずかし…い…」


私の肉棒は、二人の会話に、早くも勃起していました。
私は、バッグから、コンドームを取出し、佳境に備えました。
隣の二人は、物音と息遣いで、私が目覚めた事に気が付いたようでした。


「杏子さん…これで施術は終わりです。」

「はい…ありがとうございました。」


木下さんは、私との暗黙の了解を確認するように、襖の隙間に目を向け、黙って頭を下げました。


「あの…杏子さん!……」

「あっ…はい……」

「あの…添い寝を…お願いできますか?…」

「…………はい……………昨日くらい…でしたら…」

「あ…ありがとうございます!」


私は、勃起の治まらない肉棒にコンドームを被せました。
軽く擦れば、すぐにでも射精してしまいそうな程、興奮は高まっていました。


妻は、横になっていた布団の端に寄り、掛け布団で首まで隠しました。


「杏子さん…すみません…」

「…どうぞ…」


木下さんは、妻が開けた、掛け布団の隙間に体を滑り込ませ、妻の投げ出した、ほっそりとした腕に頭を乗せました。
掛け布団がモコモコと上下左右に動き、帯と浴衣の衣擦れの音がしました。
首まで隠した妻の、肩の辺りも揺れていました。


私は隙間から見える情景を、固唾を飲んで凝視していました。
体は震え、胸の鼓動は激しさを増していました。


(パサッ…スルスル…パサッ…パサッ)
枕元に、二人の浴衣と帯が投げ出され、最後に、白いブリーフと、淡いブルーのブラジャーがそっと置かれました。


全裸になった木下さんは、パンティ一枚だけになった妻の手枕で向き合いになっていました。


「アアァ…温かい…アアァ…柔らかい…杏子さん…良い匂いです…」

「アッ!…ハアァ…」

「杏子…さん!」


木下さんの頭が動き、妻の上半身が捻れました。

「ハアァァァァ…………」

(チュパッ…チュウ…チュパッ…チュルッ…チュパチュパッ…チュルッ…チュパッ)

「プハァァ…良い匂い…です……」

「ハァァ…アァァァ…」

(チュウ…チュパッ…チュルッ…チュパッ…チュパッ…チュルッ…チュパチュパッ)

「プハァァ…杏子…さん…好き…です…」

「ハァァン…アァァァ…」

(チュパチュパッ…チュルッ…チュウ…チュルッ…チュパッ…チュウ…チュパチュパッ)

「プオッ…オオゥゥ…オゥ…」

「アァァァ…ハァァ…アン…」


掛け布団は、大きく小さく波を打っていました。


(チュウ…チュルッ…チュパチュパッ…チュルチュルッ…チュウ…チュパッ…チュルッ)

「プァッ…オオゥゥ…杏子…さん…キモチ…イイ…オゥ…」

「アン…アァァァ…ハァァ…アッッ!…ダメェ〜!…アン…アァァァ…アン…」


いつの間にか、木下さんは、仰向けになった妻に、覆い被さっていました。


(チュルッ…チュパッ…チュパッ…チュウ…チュウ…チュパチュパッ…チュルチュルッ)

「プハァァ…オオゥゥ…」

「アン…ハァァン…ダメェ〜…ダメェ〜…アァァァ…アン…アン…アァァァ」

(チュルチュルッ…チュパチュパッ…チュパッ…チュルチュルッ)

「プァッ…アアァ…オゥ…」

「アン…ダメェ〜…アァァァ…ハァァン…アン…ハァァン…アン…アン…ハァァン」


その時でした。
木下さんは、掛け布団を足元まで、一気に剥がしました。


「アッッ!…イヤァァ〜!…ダメェ〜!…イヤァァ〜!…アン…アン…ダメェ〜!…」


妻は、襖の隙間に顔を向け、首を振ってイヤイヤをしました。
私に、その痴態を見られるのを嫌がる素振りでした。


真っ白なシーツと、淡いブルーのパンティ、全身が桜色に染まった妻の肌が、絶妙な色調を醸していました。
木下さんの片方の手は、妻の片方の乳首を摘みながら乳房を揉みしだき、舌と唇は、もう片方の乳首と乳房を這い回っていました。
妻のパンティの上から、恥丘に置かれた、もう片方の手は細かく振動し、その中指がパンティの脇から、妻の蜜壺に差し込まれていました。
そして、妻の片手は、長く勃起した肉棒を握り締め、上下に擦っていました。

妻の全身が、妖艶にうねっていました。


「プハァァ…オゥ…オオゥゥ」

「アン…アン…イヤァァ〜!…布団〜…捲っちゃ〜…ダメェ〜!…アァァァ…ハァァン…アン…アン…」


木下さんの手と口は、私に見せ付けるように、妻の体を這い回っていました。


(チュルチュルッ…チュパッ…チュパッ…レロッ…チュルッ…チュパチュパッ…)

「プオッ…ハアァ…オオッ…」

「アン…ハァァン…アン…イヤァァ…アアァ…ダメェ…アン…布団…アン…掛けて〜…ハァァン…アアァ…アン…」


木下さんは、恥丘に置いた手を外し、掛け布団を肩まで掛けました。
掛け布団に隠れた、膝の辺りが盛り上がり、波を打っていました。

「杏子…さん…アアァ…好き…です…オゥ…」

「アン…アァァァ…イャン…アン…アン…アン…イャン…」

木下さんが、妻の真上に被さりました。
妻の股を割り、体を入れ込んだようでした。
掛け布団の足元が揺れ、妻の片足が、布団の外に投げ出されました。

その足首には、小さなパンティが丸まり、引っ掛かっていました。


「フゥゥゥゥゥ…………」
私は吐息を吐くのが精一杯でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2013/01/10 (木) 00:11
いよいよですね。チンコ  ビンビンです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/10 (木) 06:49
あつしさん、たまんないですよ!
私もビンビンです♪
次回、楽しみにしてます♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 中年B 投稿日:2013/01/10 (木) 08:11
いつもワクワクしながら見てます!
いよいよ寝とられますね!
楽しみです!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/10 (木) 09:53
二人の絡み合う姿が露わになるより、布団の中でという表現が素晴らしい
ですね。  いずれ掛け布団が剥がされ、すべてが見ると思いますが、それを
楽しみにしています。朝からちんこがカチカチになって、隠すのに困ります。
私もあつしさんと一緒になって覗いている気分です。
明日の朝を楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/10 (木) 16:55
ドキドキ・・・奥さんを 隣から覗いて・・・

杏子奥さんと・・・木下さんが、生で肌と肌の触れ合い・・・

時々、杏子さんが 洩らす吐息・・・恥ずかしく悶えてる淫声が 堪らにですね〜

読んで、息子が反応しちゃいますよ・・・♂♂

熟れた、♀生身の奥さんを・・・想像しながら 

生の杏子さんにも、触れてみたくなっちゃいますね〜 

あつしさん!!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/10 (木) 23:46
こんばんは。
今夜も家内と一緒に待ってます。
宜しくお願い致します。
夫婦円満の特効薬です、ありがとう御座いますv(^_^v)♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 奥様ファン 投稿日:2013/01/11 (金) 04:34
四時起きで続きを待ってます。
もう どうなるか気になって仕方ありません
奥様のオマンコを木下さんは 舐めるのでしょうか?。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 杏子さんファン 投稿日:2013/01/11 (金) 05:59
これまで一気に読ませてもらい、とても興奮しています。
奥さまの杏子さんのファンになり、木下さんとのけ行為の続きと、あつしさんのことが凄く気になり早く知りたいです。
お忙しくて大変だと思いますが、この週末に書き溜めていただけると嬉しいです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/11 (金) 06:59
皆さん
いつも、ありがとうございます。

三連休を控えて、仕事が、かなり忙しく、昨晩は投稿できませんでした。

多くの方々に読んで頂いている中、申し訳なく思っております。

とりあえず、今日の昼過ぎ辺りに投稿する予定です。

予告と言う訳ではありませんが、この後も、しばらく妻と木下さんの情交場面が続きます。

今後とも、宜しくお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 中年B 投稿日:2013/01/11 (金) 09:30
待ってますよa
朝からドキドキです。いつものリアル表現で掲載してください。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 杏子さんファン 投稿日:2013/01/11 (金) 12:02
あつしさんお疲れ様です。
催促してしまったようで申し訳ありません。

でも杏子さんのファンとしては嬉しいです!
お忙しいこととは思いますが、これまで通り情感伝わり易く、興奮する内容をたくさん書き込みお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 鶴田 投稿日:2013/01/11 (金) 12:35
妄想から実現へと理想的なスタートでしたねっ それに最も相応しい相手との出会いにも羨ましさを抱きました。 僕らの初体験は、仮想他人棒から現実を知ったのが、他の男との妊娠でした。 仮想他人棒ごっこが本気生棒と知らずに少なくとも3、4カ月してました。 時期を於いて冷静に振り返った時、まさに妻の奥深い神秘を覗き込め『寝取られ性癖』の大半を満たす結果と成りました。 現在、僕ら夫婦も還暦を過ぎ実践から退きましたけど二十数年の体験も刺激剤として有効活用してます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/11 (金) 13:06
二人の動きが止まっていました。
木下さんは、肘で体を支え、妻の上にじっと重なっていました。
ただ目を見つめ合い、お互いの胸の鼓動と体温を確かめ合っているようでした。


「杏子さん…嬉しいです…こうしていられて…幸せです…杏子さんの温もりが感じられて…」

「……木下…さん…ワタシ…ごめんなさい…」

「言わないで下さい…充分です…充分過ぎます…杏子さん…」

「…ごめんなさい…」

「本当に…幸せな気持ちです…家内が亡くなって…もうこんなことは無いと思ってましたから…」

「…木下さん…まだ…若いのに…」

「いえ…僕…家内しかダメだったんです…ですから…ずっと一人で…していました…あっ!…余分な話しでしたね…すみません…」

「…かわいそう……」

「家内が亡くなる前も……途中で止めることは、よくありました…家内の体のこと考えると…怖くなって………我慢は、それほど苦だと思ったことは無いんです……慣れ……ですかね……あっ!…これも余分でした…すみません…」

「………いえ……」

「杏子さんに出会えて…そして…こんなことまで……嬉しいです!…幸せです!…正直なところ…最初は…家内をダブらせていました…すみません…でも……違うんです…今の気持ちは…純粋に…杏子さんと…こうなれて…よかった!…って思います…ご主人には、本当に感謝しています…すみません…自分の事ばかり…」


妻は、襖の隙間に顔を向けました。
じっと見つめる瞳は、私に何かを訴えるように、潤んでいました。


「がまん……しなくて…いい…です…」

「えっ?…杏子…さん…?…」

「今日は…我慢しなくて…いいです…」

「杏子さん!…」


妻は両手で、木下さんの頬を挟み、唇に自分の唇を重ねました。
妻と木下さんの、初めてのキスでした。


(チュッ…チュッ…チュパッ…チュッ…チュパッ…)

(チュッ…チュッ…チュパッ…チュッ…チュパッ…)


激しい嫉妬と興奮が、私の背筋を突き抜け、ガタガタ震える体は、血液が流れ出してしまったかのようでした。


(チュパッ…チュッ…チュッ…チュルッ…レロッ…チュッ…レロッ…チュパッ)

(チュッ…レロッ…ヌポッ…チュパッ…チュルッ…レロッ…ヌポッ…チュパッ)


いつしか、貪り合うようなキスになっていました。
舌と舌が絡み合い、お互いの口腔で、躍っていました。


「ハァ…杏子さん!…」

「アァ…木下…さん!」

(チュパッ…レロッ…チュルッ…ジュルッ…チュパッ…ジュルッ…レロッ…チュルッ)

(ジュルッ…チュパッ…レロッ…チュルッ…レロッ…チュパッ…ジュルッ…チュルッ)


木下さんは、妻と舌を絡めながら、枕元のバッグからコンドームを取り出しました。


「アァ…あっ!…それっ!…」

「ご主人に………」

「…………」


コンドームを着けた木下さんは、妻に軽い接吻をし、妻をみつめました。


掛け布団が、静かに波を打ちました。


「ハアァァァアアァァン………アアゥゥゥゥアウゥン…………木下…さん…!……ウゥゥゥゥゥン………」


初めて、私以外の肉棒が、妻の蜜壺を貫いた瞬間でした。
久しく忘れていた、肉棒の挿入に、妻の目は強く閉じられ、口は大きく開いていました。
肩は小刻みに震え、その快感を手の先まで伝えていました。


「アァァァ…杏子…さん!…」

「アァァァ…ウゥゥゥ…」

(チュパッ…ジュルッ…ジュルッ…ウゥゥゥ…チュパッ…アァァァ…チュパッ)

(ジュルッ…アァ…チュパッ…ジュルッ…ウゥゥゥ…チュパッ…ウゥゥゥ…チュパッ)


妻の両腕は木下さんの首に巻かれ、喘ぎながら、舌を絡めていました。
掛け布団は、妻を労るように、静かに静かに波を打っていました。


「ハアァ…杏子…さん…温かい…です…」

「アァァァ…アァァァ…アァァァ…木下…さん…アァァァ…カタイィ…アァァァ…」

(チュパッ…アァァァ…ジュルッ…ウゥゥゥ…チュパッ…レロッ…レロッ…ウゥゥゥ)

「ハアァ…ハアァ…ハアァ…」

「アァァァ…アン…アン…ハァァン…ハァァン…アン…木下…さん…アン…アン」

「ハアァ…ハアァ…杏子…さん…アァ…好き…です…」

「アン…ハァァン…ハァァン…アン…アン…ウン…」


木下さんは、また、掛け布団を大きく捲りました。


「ハアァ…ハアァ…ハアァ…」

「アン…アン…ハアァ…ハァァン…アン…アン…ウゥゥゥ…ハアァァ…アン」

(チュッ…チュパッ…チュッ…レロッ…チュッ…レロッ…チュパッ…レロッ)


妻は、私の存在を忘れたかのように、木下さんとのセックスに没頭していました。
木下さんの口に、自ら乳房を押し付けて、舌と唇の愛撫をせがみ、肉棒と蜜壺の結合からくる快感を貪欲に味わっていました。
いつの間にか、木下さんの腰に回された妻の両足は、肉棒を蜜壺深くに導いているようでした。
布団の足下には、小さく丸まった、淡いブルーのパンティが脱ぎ捨てられていました。



(チュパチュパッ…チュルチュルッ…チュパッ…チュルッ…チュパチュパッ)

「ハアァ…ハアァ…アアァ…」

「アアァ…アン…ハァァン…アン…カタイィ…ハァァン…ハアァ」

(クチュッ…クチュッ…ヌチュッ…ヌチュッ…クチュ…ヌチュッ)


木下さんの肉棒が、妻の蜜壺に抜き差しされる度、溢れだした淫汁が卑猥な音を立てていました。


(クチュッ…ヌチュッ…クチュッ…クチュッ…ヌチュッ)

「ハアァ…ハアァ…ウゥゥ…杏子…さん…」

「ハァァン…アン…アン……ハアァァ…木下…さん…ハァァン…アン…アン…キモチ…イイィ…カタイィ…アン…アン…」


木下さんは、手と口を交互に使い、妻の唇、乳房を愛撫しながら、カチカチに膨張した肉棒で、妻の蜜壺を掻き回していました。


(チュパチュパッ…チュルッ…チュパッ…チュルチュルッ)

「ハアァ…ハアァ…杏子…さん…」

「アン…ハアァァ…ウン…アン…アン…キモチ…イイィ…ハァァン…木下…さん…カタイィ…ハァァン…アン…ハアァ…」

(チュパッ…チュルッ…チュルッ…ジュルッ…チュパッ)


木下さんの腰の動きが早まっていました。
妻の腰は回転するように、その動きに合わせ、うねっていました。


「アァァァ…杏子…さん…イキそう…です…アァァァ…」

「アン…アン…アン…ハァァン…ハアァァ…アン…アン…ワタシ…も…アン…アン…」

「アァァァ…オオゥゥ…杏子…さん…アァァァ…好き…です…」

「アン…ハァァン…アン…アン…カタイィ…キモチ…イイィ…アン…イクゥ…イクゥ…アン…アン…イクゥ…木下…さん…」

「オオゥゥ…オオゥゥ…アァァァ…」

「アン…アン…ハァァン…アン…木下…さん…アァ…好きぃ!…アン…アン…イクゥ…アン…イクゥ…好きぃ!…イクゥ…ウグググゥゥゥ…」


妻が、好き!…と叫んだ瞬間、ひと足早く、私は射精を迎えていました。
体中の骨が抜け落ちたような、長い長い射精でした。

妻の両足は、大きく伸び、痙攣したように拡げられました。
木下さんの射精が、妻の蜜壺の奥深くで、始まっている筈でした。
最後の一滴まで絞りだすように、そして、蠢く妻の膣壁の感触を味わうように、ゆっくりと木下さんの腰が動いていました。


(チュッ…チュルッ…レロッ…チュルッ…レロッ…チュッ)


最後の余韻を楽しむように、二人は舌を絡め、お互いの肌の触感と、温もりを味わっていました。


「フゥゥゥゥゥ……杏子…さん…」

「ハアァァァァ……アァァァ……ウン…アン…」


妻の蜜壺から肉棒がゆっくりと引き抜かれました。
コンドームには多量の精液が吐き出され、妻の淫汁が付着していました。


「ハァ…ハァ…杏子さん…ありがとう…ございます…ハァ…」

「ハア…ハア…木下…さん…ハア…ワタシ…なんかで…ハア…ごめんなさい…ハア…」

「杏子さん!…ハァ…好きです!…」

「ハア…ありが…とう…ハア」


コンドームの処理を済ませた二人は、手を繋いだまま天井を眺め、呼吸を整えていました。
しばらくして、木下さんは妻に断りを入れ、部屋風呂のシャワーを使いに行きました。
私は虚脱感で、コンドームの処理もしないまま、布団に倒れ込み、襖の隙間から、ぼんやり妻の方を見ていました。


「お父さん…………しちゃったよ…………」


天井を眺めたまま、妻はポツリと呟きました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/11 (金) 13:35
あつしさん・杏子さん・・・ありがとう。
とうとう結ばれてしまいましたね。最高です。
杏子さんも我慢できなかったのでしょう。
私も木下さんと一緒に射精してしまいました。できるなら
コンドームを着けずに木下さんのペニスから杏子さんの膣奥
に射精して欲しかったのですが・・・。そして木下さんの
精液が杏子さんの陰唇の間からトロリと流れ出てくるのを
確認して欲しい・・そんな気持ちになりました。
あつしさんの射精後の虚脱した気持ちが良くわかります。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/11 (金) 13:38
あつしさん、いいですねぇ!
sちゃいましたね。

「お父さん・・・・しちゃったよ・・・」
奥様の呟きで、さらに痛いくらい勃起してしまいました。
次回が、楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 中年B 投稿日:2013/01/11 (金) 17:18
とうとう結ばれましたねa
思わず股間がキュッとしましたヨ
シャワーを浴びてる後を奥様が追いかけて行き…また始まりそうな感じがしていますa
続編お願いたしますa
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 愛妻家 投稿日:2013/01/11 (金) 17:31
バスルームでの生挿入、、、
そんなシチュエーションを勝手に妄想しています。
ご夫婦の素敵な体験を文章にして頂いて、本当にありがとう御座います。
家内との性生活に、新たなページを綴れそうな予感がしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 奥様ファン 投稿日:2013/01/11 (金) 18:17
コンドームは不要です 奥様の生膣と生肉棒の結合を期待してます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 NAPA 投稿日:2013/01/11 (金) 18:55
あつしさん
最初の頃から話に引き込まれ、毎日チェックしています!
他のみなさんは生挿入とか期待してるみたいですが、僕はそういうのはどちらでもいいです。
それより、あつしさん夫婦と木下さん夫婦の気持ちのゆれ動きがたまらなくいいですね!
これからもあつしさんに起こった事実、
何があったかに興味津々です!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 なびお 投稿日:2013/01/11 (金) 20:09
久しぶりのコメですが、毎日チェックしております。
最高の夫婦愛・・・これからも楽しみにしております。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 杏子さんファン 投稿日:2013/01/11 (金) 20:13
杏子さんと木下さんの行為がわかりやすく、あつしさんの気持ちも伝わり、とても興奮して楽しく読まさせてもらっています。

杏子さんが天井を眺めながらの囁いた時の心情、それを聞いた時のあつしさんの杏子さんへの想い、その後の3人のことが気になります。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 J 投稿日:2013/01/11 (金) 21:34
始めてレスいたします。
最初から毎日楽しみに拝見いたしておりますし、
何故かこのスレだけ妻にも読ませております。
あつしさんの気持ち・杏子奥様の優しさ・木下さ
んの思いが伝わってきて、単なる寝取られの楽し
く興奮する話しだけでは無く、其々の気もちの切
なさが感じられジンときてしまいました。
何よりも、あつしさんと杏子奥様の心の結びつき
の強さと、お互いを気遣う気持ちが素晴らしくて
レスさせて頂きました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 FM 投稿日:2013/01/12 (土) 02:49
「しちゃったよ………」の言葉に興奮しながら感動してしまいました。
本当に夫婦愛が美しい良い物語にこんなところで出会えるとは。

お二人の場合、特に奥様の”寝取られ”に対する理解の深さに感服いたします。
『最後の砦』という表現からそれがよく伝わります。
私も妻を少々遊ばせているのですが、極初めの頃に同様の約束をしました。
そしてあつしさんのように凹み、叱咤されて、お互いにコツを掴んで現在に至っております。(興奮のさせ方、受け方等々・・・)
砦が揺らぐことなくしっかりしていれば、奥様を真に解放し、先へと進むことが出来るでしょう。
どうか何があろうともこれを死守し、奥様(と私たち)を楽しませていただけるよう期待しています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/12 (土) 08:37
皆さん
いつも、ありがとうございます。

多くの応援のレスを頂き、感謝しています。
本当に励みになります。

また、各々のレスに返答できない事を、心苦しく思っています。

読んで頂いてる方々、それぞれに、読み方が変わるのは当然の事で、それはそれで有り難い事と思っています。

中には、三人の心の動きを、このような拙い文章の行間から、読み取って下さる方がいて、大変嬉しく思います。
特に、妻の言葉は、当時の私にとっても、非常に重みのあるものでした。
これからの展開も、そういった事を踏まえて、読んで頂ければ幸いです。

仕事の加減で、若干ペースが落ちるかもしれませんが、頑張って続けますので、宜しくお願いします。

今日は、午後から投稿する予定です。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/12 (土) 13:44
あつしさん こにちは

お忙しい~のですね お疲れ様です。

ついに・・・木下さんに・・・杏子さん奥さんが・・・身体を開いて

目の前で、弄ばれ、汚されちゃいましたね~ 刺激と興奮が溜まりません

続きが、楽しみですね あつしさん!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 おやじ 投稿日:2013/01/12 (土) 14:16
素敵な作品ですね。
奥さんの女性の部分、旦那さんへの愛情、木下さんに寄せる好意と
羞恥、そして屋外で行われた大胆な奥さまのデート、最後の一言
がそんなものをないまぜにしながら奥様の気持ちを物語っているようで
興奮とは違うものも感じますね。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/12 (土) 14:50
妻の呟きが、私に対してのものだったのか、妻自身の心に対してのものだったのか、私には分かりませんでした。
声を掛けることもできず、私は、唯じっとしていました。
襖一枚、隔てただけの距離が、遠く遠く感じられました。
それは、妻にとっても同じ事だったのでしょう。
いつもの妻であれば、この時点で、私に対し、何らかの接触をしていた筈でした。
妻は、心の葛藤の正偽を、何度も噛み砕いて、これまでに起こった事の、是非を判断していたのではないでしょうか…。
そして、それは、私自身にも言えることでした。

木下さんと入れ違いに、妻は、部屋風呂に入りました。
その間に、私は、気だるい体を起こして、コンドームの処理をし、襖の隙間が見えるように、体を布団に横たえました。
一日に二度の射精…つい三日前には想像もつかない事でした。
私には、微かな自身が芽生えていました。
この後、二人はどうなるのか…成り行きに任せよう…気だるさの中、また違った展開を期待し、興奮している私がいました。


妻は大丈夫か?…シャワーにしては長過ぎる時間が経っていました。
浴衣を着て、布団に横になっていた木下さんも、それに気付いたのか、部屋風呂へ声を掛けに立ち上がりました。
風呂の扉の前から、木下さんが、妻に声を掛けていました。


「杏子さん…大丈夫ですか?」

「今、出るところです。」

「あっ…はい…」


浴衣を着た妻は、首にタオルを当てながら、出てきました。
こころなしか、目が腫れぼったく見えました。


「ごめんなさい…木下さん…心配掛けちゃいましたね…もう寝てるかと、思ってました。」

「いえ…何でもなければ、それでいいです」


木下さんは安心したように布団に座り、妻も浴衣の裾を整え、隣の布団に正座をしました。
妻の声を聞き、私もホッとしていました。
妻にとっては、簡単に整理をつけることのできない、大事件であったのは、間違いの無いことでした。
長いシャワーの中で、自分なりに導き出した答えを、何度も何度も反芻していたのだと思います。


「杏子さん…疲れてませんか?」

「ワタシは大丈夫です…木下さんこそ…」

「仕事柄…体力には自信があります…結構大変なんですよ…この仕事……脚擦りましょうか?」

「そんなの…木下さんに悪いです…」


二人は、襖の隙間を意識すること無く、振る舞っていました。
それが、私にとっても、二人にとっても、最善の事であったのかもしれません。


「杏子さん…遠慮しないで下さい……いえ…擦らせて下さい!……我慢しないで言いました!…アハハ…」

「フフッ…フフ…」

「笑顔が見えて良かったです……シャワーの後…様子が変でしたから…」

「えっ?…そうですか?…思い違いですよ…木下さん…」

「それなら…いいです……ちょっと変かなぁ…くらいに…訂正します…アハハ…」

「フフッ…フフ……もし…そう見えたとしたら………木下さんのせいね…フフ…」

「えっ!…僕ですか?…」

「そう見えたとしたら…の話ね!……木下さん…さっき…ワタシに…あんな事…したから!…」

「あっ!…あっ!…すっ!…すみません!」

「フフッ…フフ…」

「本当に…すみません!」

「冗談ですよ…冗談!…木下さん…昔からですか?…生真面目なのは…」

「え…ええ…まぁ…そうです…ね……若い頃から、家内にもよく言われました………あっ!…脚擦ります…」


妻の笑顔はいつも通りに見えました。
妙な興奮を覚えた私は、布団の上に起き上がり、襖の隙間に神経を集中させました。


「それじゃあ…遠慮なく…お願いしますね!…木下さん…せっかく…我慢しないで…言ってくれたから…フフッ…」

「ええ!…我慢しないで…言いました!…アハハ……それでは…仰向けになって下さい。」

「はい…お願いします。」


妻は脚を崩し、そのまま仰向けになりました。
脚を擦るため、木下さんが、妻の足下に座った時でした。
妻は、股をハの字に開き、浴衣の裾を両手で、両側に大きく開きました。
妻の陰毛がフワリと揺れ、艶やかに光りました。
妻はパンティを着けていなかったのです。


ゴクリ…と、私の喉が大きく鳴りました。
その音は間違いなく襖の向こうにも聞こえていたでしょう。


木下さんには石鹸の香りと、開かれた大陰唇の奥から発せられた、淫靡な匂いが届いている筈でした。


「きょ…杏子…さん!」

「脚だけ擦って下さいね!」

「はっ!…はい…」


木下さんは滑らかな手付きで、妻の足首から脛、膝、腿と擦っていましたが、大腿部にかけては、おずおずとした手付きになっていました。


「ああ…いい気持ち…」

「そっ…そうですか…良かったです…」

「木下さん…見えて…ます?…」

「はっ!…はい…少し…すみません…」

「我慢…してますか?」

「あっ…あ…あの…はい…」

「ワタシも…恥ずかしさを…我慢しています…」

「杏子…さん!…」

「我慢…くらべ…ね…」


私の肉棒は、あれだけ長い射精をした直後にも関わらず、勃起していました。
頭の中は痺れるように、血液が流れていました。
一方で、私は、目の前の現実を受け入れるのが、怖くなっていました。
…あの妻が…あれほど清楚であった妻が……長いシャワーの中で出した、答えの一つが、こういった事だったのか?…確かに、体を合わせた仲であることには違いない…それにしても…それにしても…


「杏子…さん…」

「木下さん…よく…見えて…ます?…」

「あっ…あの…まぁ…すみません…」


妻は、ハの字に開いていた脚の膝を、そのまま、くの字に立てました。
妻の秘園がパックリ開き、小さく勃起した陰核、淫汁に濡れた小陰唇、ひくつく膣口、控えめにしぼむ肛門、全てが晒されました。


「きょ…杏子…さん!…」

「よく…見えます…か?………アアァァ…恥ずか…しい…」

「あっ…あっ…あっ…」

「我慢…してます…か?…アアァァ…」

「はっ…はっ…はい…」

「どうです…か?…ワタシの…そこ…は……アアァァ…恥ず…か…しい…」

「き…きれ…い…です!…」

「木下さん!…ハッキリ…言って!…」

「杏子さん!…凄く綺麗です!………でも……もうやめて下さい!」


木下さんは、妻の踵を掴み、膝を下ろしました。
ハの字に開いた脚を、まっすぐに伸ばし、浴衣の裾を整えました。


「木下…さん…」

「杏子さん!…僕、分かってます!…杏子さんは…本当は、こんな事のできる人じゃない!…ご主人の為に!…それから…こんな僕の為に!…自分を偽って、わざとしているだけなんです!…ありがとうございます!…本当に嬉しいです!……でも…やっぱり…杏子さんは…こんな事しちゃいけないんです!」


木下さんの言葉に、私は打ち拉がれていました。
それでも、勃起の治まらない肉棒を、哀しく見つめていました。


妻の大きく開いた切れ長の目から、涙が零れていました。
濡れた瞳で、木下さんを見つめたまま、妻は上体を起こしました。


「木下さん!…好き!」


妻は、木下さんに抱き付き、唇を重ねました。


(チュッ…チュッ…チュパッ…チュパッ…チュッ…チュパッ)

「杏子さん!…」

「我慢しないで!…ワタシも我慢しない!…して!…木下さん!…して!…ワタシの為に!」

(チュパッ…チュパッ…チュッ…レロッ…レロッ…チュパチュパッ…チュルチュルッ)

「ああ…杏子さん!…好きです!」

「アアァ…ワタシも…好き!」

(チュパチュパッ…レロッ…チュッ…チュルチュルッ…レロッ…チュパチュパッ)


二人は、お互いの帯と浴衣を剥ぎ取るように脱がせ合いました。
全裸になった二人は、倒れ込むように、布団に体を預け、体を抱き合い、唇を重ねました。


(チュパッ…レロッ…チュルチュルッ…チュパッ…レロッ…チュルチュルッ…チュッ)

「杏子さん!…見たい!…この目に焼き付けたい!」

「アアァァ…木下さん!…見て!…よく見てぇ!」


木下さんは、妻の太股を下から掬うように両腕に抱え上げ、自分の膝を妻の腰の下に当てがいました。
妻の秘園は、ほぼ全開の状態で、木下さんの目の前に晒されました。

「杏子さん!…綺麗です!…本当に綺麗です!…」

「アアァァ…恥ずか…しい…」

「アアァ…綺麗です!…光ってます!」

「イヤァ…言わないでぇ…アアァァ…」


木下さんは、言葉通り、目に焼き付けるように凝視していました。

「杏子さん!…欲しい!」

「アアァァ…木下…さん!…」


木下さんは、妻の濡れそぼった秘園に唇を当てました。


(チュルッ…ジュルジュルッ…ジュルジュルッ…チュルチュルッ…チュパチュパッ…チュルッ)

「アアァァ…木下…さん…アアァァ…感じ…るぅ…アアァァ…」

「杏子さん!…好きです!…アアァ…いい匂いです!…美味しいです!…」

「イヤァ…そんな…言い方…しないでぇ…アアァァ…恥ず…か…しい…アアァァ…」

(ジュルジュルッ…チュパッ…ジュルジュルッ…チュルッ…チュルッ…チュパッ)


二人の頭から、私の存在は完全に消えて無くなりました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/12 (土) 15:08
木下さんはついに杏子さんの秘密の花園の味と匂いを
手に入れたのですね。隣の部屋のあつしさんを気遣い
ながら・・湧き出る要望と戦い・・そしてすべてを
許してしまう、その心の葛藤がよくわかります。
素晴らしい展開です。昼間から勃起せてしまいました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 おやじ 投稿日:2013/01/12 (土) 15:22
このまま一気にむさぼるように重なり合うオスとメスの情景・・・・一気に読み進めたくなりますね。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/12 (土) 15:35
お風呂で・・・奥さんも色々と・・・葛藤していたんですね~

覗かれて、あんなに・・・乱れちゃうなんて 羞恥と・・・いけない女・・・

また、身体を触れて反応しちゃう いけない身体で・・・ついに 二人の世界へ・・・

あつしさん 堪らないですね~ また・・・引き込まれてしまいましたよ

もっと・・・続きを読みたい〜なんて気持ちで・・・いっぱいです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2013/01/12 (土) 15:37
もう我慢できません・・・チンコビンビンです。

素敵な奥様、わたしも奥様としている気分になります。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 中年B 投稿日:2013/01/12 (土) 17:43
いや〜予想以上の展開です!
奥様が久しぶりに逝くことにより我慢してた女の部分が制御出来なくなりましたね!
お風呂場でなにか吹ききれた感じ?なにか心から逝ったみたいで徐々に奪われていきそうな勢いですね!
身と心が合ってしまうともうご主人には…
これからどうなるかが見逃せません!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 kiku 投稿日:2013/01/14 (月) 08:20
毎日1-2回更新されていないかとチェックしています
ついつい引き込まれている毎日です・・更新が無いとどうしたのかと・・
毎日期待しています
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/14 (月) 10:07
私もkikuさんと同じで一日2〜3回はチェックします。
皆さんも同じと思いでしょう。
あつしさんも大変でしょうけどがんばって続けて下さい。
それにしても・・木下さんがうらやましい。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 taka 投稿日:2013/01/14 (月) 11:51
いい展開になってきましたね。
続きを、楽しみにしております。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/14 (月) 13:55
皆さん
いつも、ありがとうございます。


何かと忙しく、時間が取れませんでした。

少し、頑張りました。

続けます。



(チュパチュパッ…ジュルジュルッ…ジュルジュルッ…チュウチュウ…ジュルジュルッ…チュパッ…チュルッ)

「アアァ…杏子さん!…好きです!…アアァ…嬉しいです!…」

「アン…アアァァ…木下…さん!…アン…アアァァ…」

「アアァ…嬉しいです!…蜜が溢れてきます…アアァ美味しいです…杏子さん!…」

「イヤァ…恥ずか…しい…アン…言わない…で…アン…恥ず…か…しい…アアァァ…」

(ジュルジュルッ…チュルチュルッ…ジュルジュルッ…チュパチュパッ…ジュルジュルッ)


妻の腰は、秘園を這い回る木下さんの舌と唇を追い掛けるように、細かく回転し、両手は、真っ白なシーツを握り布団の上で動き回っていました。
シーツに残った皺の多さが、その快感の深さを物語っていました。


「アアァ!…ダメェ!…汚い!…アン…ウン…ダメェ…そこは…アン…木下…さん…ダメェ…お願いぃ…ウン…」

「汚くないです!…杏子さんのは!……」

「アン…くすぐったいぃ…ウン…ダメェ…バカァ…ウン…」


木下さんの舌が、妻の肛門に届き、舐め回しているのは明白でした。


「アアァ…美味しいです!…」

「アン…バカァ…イャン…イャン…ダメェ…」

(チュパチュパッ…チュウチュウ…レロレロッ…チュウチュウ…チュパチュパッ…レロレロッ…ジュルジュルッ)

「ここは…いいですか?…ハゥ…」

「アン…アアァァ…そこ…そこ…が…イイィ…アン…アン…」


木下さんは、妻の腰を布団に下ろし、腹ばいになって、妻の秘園に顔を埋めました。
太股の脇から手を伸ばし、両手で妻の乳房を揉み始めました。
秘園を這い回る舌と唇、乳房を揉みしだく手の動きに、妻の快感はさらに高まっているようでした。


「アン…アン…木下…さん…アアァァ…ウウゥ…アン…そこ…アアァァ…そこ…ハアアゥ…アン…」

「杏子…さん!…」

(チュパチュパッ…チュルチュルッ…チュパチュパッ…ジュルジュルッ…ジュルジュルッ)

「アアァァ…ハアアゥ…アン…アン…キモチ…イイィ…アン…アアァァ…ウウゥ…アン…」

「ハゥ…ハァ…」


木下さんに肛門を舐められ、甘えたような声で、妻は二度もバカと言った…それは、長年連れ添い、身も心も許し合った、夫婦間で交わされた言葉のように聞こえました。
私は遣り切れない嫉妬を感じ、勃起の治まらない肉棒を恨みながらも、擦り続けていました。


(チュパチュパッ…ジュルジュルッ…チュルチュルッ…ジュルジュルッ…ジュルジュルッ)

「アアァァ…ハアアゥ…アン…アン…アン…キモチ…イイィ…木下…さん…アン…キモチ…イイィ…アアァァ…アン…アン…」

「ハァ…ハゥ…」


二人の呼吸は乱れ、桜色に染まった妻の体は、大きく小さく、波のようにうねっていました。


「アアァァ…アン…アン…ハアアゥ…アン…アン…木下…さん…イキ…ソウ…アン…アアァァ…」

「ハゥ…杏子…さん…ハァ…」

(ジュルジュルッ…ジュルジュルッ…チュルチュルッ…チュルチュルッ…チュパチュパッ)

「ハアアゥ…アン…アン…木下…さん…アン…好きぃ!…アン…イキ…ソウ…キモチ…イイィ…アン…イキソウ!…」

「ハゥ…ハァ…」

(チュパチュパッ…レロッ…レロレロッ…レロッ…レロレロッ…レロレロッ…チュパッ)

「アン…アン…アン…木下…さん…アアァァ…イキソウ!…キモチ…イイィ…アン…イキソウ!…イキソウ!…アン…アン…アン…」

「ハゥ…ハァ…」


(レロレロッ…チュパチュパッ…レロレロッ…レロレロッ…チュルチュルッ…チュパチュパッ)

「アアァァ…イキソウ!…イクゥ!…アアァ…イクゥ!…アン…アン…アン…イクゥ!…イクゥゥ!…アアァァ…イクゥゥゥゥ!…イグウゥゥゥ…ウググゥゥ…ウウゥ……ウゥゥ…」

「ハゥ…ハァ……ハァ…」


二度目の絶頂でした。
妻の脚は、爪先まで伸びきり、両手は布団が千切れるほど強く握られていました。
強く閉じられた目に、大きく開かれた口、白い乳房は桜色に染まり、プルプル震えていました。
全身が痙攣を起こしたように、ピクピクと律動していました。


長い長い律動でした。


妻の心は…妻の体は…私から、離れて行ってしまったのか……最後の砦…崩れずにいられるのか…私は不安に押しつぶされそうでした。
呼吸が間に合わない程の、激しい鼓動が続いていました。


異常なまでの嫉妬と興奮
…そして…次第に大きくなる不安…後悔……
気が付くと、私の目からは、涙が零れていました。


自分の性癖の所為で、誰が犠牲になったのか?………妻なのか…木下さんなのか…それとも、私自身なのか……答えはでませんでした。


木下さんは、妻と枕を並べ、妻の鼓動を確かめるように、乳房に片手を置いていました。
妻は、脚を開いたまま、絶頂の余韻に浸るように、目を閉じ、両手を臍の上で組んでいました。
その秘園は、木下さんの唾液と妻の淫汁でしとど濡れ、テカテカと光っていました。


「ハァ…ハァ…」

「ハァ…杏子さん…大丈夫ですか?…」

「ハァ…ハァ…」

「杏子…さん…ハァ…」

「ハァ…ゴクリ……バカ!…」

「杏子…さん?…?…ハァ」

「ハァ…お尻…舐めて…バカ!…」


妻の口調は、私に対する、それと同じになっていました。
体の全てを許してしまった妻にしか分からない、微妙な心の変化でした。


「す…すみません…」

「ダメ!…ハァ…」

「す…すみません…」

「ダメ!…バカ!…ハァ…」

「本当に…すみません…」

「ウソ!…ハァ…」

「杏子…さん…」

「木下さん…満足した?…ハァ…」

「はっ…はい…」

「ワタシの…舐めて…ハァ…」

「あっ…はい…」

「我慢…してない?…ハァ…」

「あっ…あの…」

「我慢…してる?…ハァ…」

「あっ…その…」

「いいよ……しても…ハァ…」

「杏子さん!…」

「入りたい…でしょ?…ハァ…ワタシの…中に…ハァ…」

「嬉しい…です!…」

「でも…少し…待って…息が…落ち着くまで…ハァ…」

「はっ…はい!…」

「木下さん…あんなに…するから…ハァ…」

「す…すみません…」


二人は、同じ姿勢のまま、しばらく、じっとしていました。
木下さんの肉棒は、勃起したまま反り返り、ビクビクと躍動していました。


呼吸の治まりを確かめた木下さんは、コンドームを、勃起したままの肉棒に被せ、妻の脚を大きく開き、体を入れました。


「杏子さん…いいですか?…」

「いいよ……きて!…」


見つめ合う二人は、お互いに微笑んでいるようでした。
木下さんは、妻の唇に軽くキスをし、両乳首を交互に吸い上げました。
濡れたままの蜜壺は、堅く反り返った肉棒を、すんなりと呑み込みました。
スローモーション画像を見るような、ゆっくりとした挿入でした。


「ハアアァァァウゥゥン……アアァァ…木下…さん…アアァァ…カタイィ……アアァァ…」

「オオォゥ…杏子…さん…温かい…です…包まれて…います…アアァ…」

「アアァァ…木下…さん…アアァァ…ウン…ねぇ…そのまま…そのまま…じっと…してて…アアァァ…」

「アアァ…杏子…さん…はい…でも…アアァ…」


木下さんは、挿入をしたまま、肘で体を支え、妻の頬に、自分の頬を寄せていました。


「アアァァ…ダメェ…お願いぃ…そのまま…アアァァ」

「は…はい…アアァ…温かい…です…」

「アン…あのね…聞いて…欲しいの…アン…」

「はい…アアァ…」

「アン…そのままで…いいから…アン…ハァ…」

「わ…分かり…ました…アアァ…」

「アン…動いちゃ…ダメよ…入れたままで…アン…いいから…アアァ…」


妻は、木下さんに何を言おうとしているのか?…
…何を話そうとしているのか?…
繋がったままの体で…快感に逆らいながら…快感に酔い痴れながら…
私は固唾を飲んで、見守るしかありませんでした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/14 (月) 14:05
内容がとても素晴らしくて、リアルに感じますよ。奥様の魅力が伝わってきて興奮して来ます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 kiku 投稿日:2013/01/14 (月) 15:02
ありがとうございます
読みながら、もし自分が「あつし」さんの立場なら・・木下さんならと勝手な妄想を描いています
決して冷静には処置できないだろうなーと
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 よし 投稿日:2013/01/14 (月) 16:26
含みを持った終わり方が絶妙ですね、
次は生挿入かアナルですか
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 杏子さんファン 投稿日:2013/01/15 (火) 13:11
あつしさん、おいそがしいなか更新してくれて、ありがとうございます。
毎回わかりやすい表記で興奮し楽しく拝見しています。

三人の行為や心情を考えますと堪らないですね。
それでも一押しの内容だと思います。
杏子さんがバスルームで考えていたこと、なんでシャワーに時間がかかったか、その後の木下さんとの行為、そして再び繋がった時の杏子さんの想い、木下さんに何を言いたいのか、何となく察しますが続きを楽しみにしています。
おいそがしく大変だと思いますが、今日も更新ありますでしょうか?
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/15 (火) 16:45
こんにちは

お忙しい~みたいですね(*^^)v あつしさん

仕事、連載・・・大変ですね 体調を崩さないようにして下さい

杏子さんの変化、堪らないですね〜 旦那さんの傍で、羞恥と身体の快楽を・・・

覚えてしまいましたね・・・素敵な奥さん

続きを、また楽しみにしています。 
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/15 (火) 22:28
皆さん
いつも、ありがとうございます。

続けます。




「杏子さん…話して下さい…」

「あのね…ワタシ…木下さんのこと…アン…」

「はい…」

「木下さんのこと…アン…好きだよ!…」

「嬉しいです!…本当に!…」

「出会ったばかり…なのに…アン…ダメェ…アン…」

「す…すみません…つい…ピクピク…しちゃうん…です…」

「出会ったばかりなのに…今も…こんなこと…してる…アアァ…」

「嬉しい…です…」

「ワタシね…好きでも…無い人と…こんなこと…できないよ…ウゥン…」

「もちろん!…分かっています!…ハァ…」

「ワタシね…こんなこと…したの…お父さん以外で…アン…木下さんが…初めて…」

「はっ…はい!…」

「東屋で…したことも…喫茶店で…したことも…」

「はい…」

「全部!…全部!…初めてだよ!…アン…」

「分かっています!…ご主人の為に…」

「ワタシね…木下さんと…しちゃった後…シャワーしながら…ずっと考えてた…」

「はい…」

「お父さん…目の前で…私が他の人と…してるの見て…アン…ホントは…どんな気持ちだろう…って…」

「は…はい…」

「嫉妬して…興奮するのは…知ってる…けど…アアァ…」

「は…はい…」

「他にも…色々な感情が入り混じって…ホントは…悲しい思いをしてるんじゃないか…って…」

「はい…ウゥ…」

「理由はどうあれ…木下さんに…されて…気持ち良かったのは…事実なの…感じたのは…事実なの…アン…今みたいに…アン…」

「アァ…はい…」

「ワタシだけが…悪い事してるんじゃないか…って…」

「そ…そんな!…」

「子供達のことも…考えてた…学校行って…それから留守番してくれてるのに…」

「はい…ウゥ…」

「母親のワタシが…他の人と…あんな事して…声出して…感じて…アン…」

「杏子…さん…」

「旅行に来てからの…色々な事考えてたら…悲しくなってきたの…だから…ずっとシャワーで…心を静めてた…」

「杏子さんは…悪く…ない…です…」

「それでね…割り切ったの…お父さんの為は、ワタシの為…ワタシの為は、お父さんの為…って…アン…」


妻の一言一言が、私の胸に深く深く、突き刺さっていました。
全てが、私の撒いた種である事は、間違いの無いことでした。

それにしても…木下さんと繋がったまま…快感に逆らいながら、話をする妻の姿は、私の性癖を刺激するばかりでした。
もしかすると、それは、妻の、私に対する、ひとつの当て付けだったのかもしれません。


「さっきね…木下さんに…叱られたとき…アン…嬉しかった!…杏子さんは、こんなことしちゃいけない!…って…」

「…はい…」

「ワタシのこと…凄く大切に思ってくれてる…って感じた…ホントに…嬉しかった…アン…」

「…はい…」

「ワタシね…どんどん…木下さんのこと…アン…好きになってる…ホントに…好き…アン…」

「嬉しいです!…嬉しいです!…」

「こんなに…短期間なのに…恋してる…そんな気持ち…」

「僕も…同じです!」

「初めて会ってから…木下さんが…ワタシのこと…好意を持ってくれて…アアァ…」

「は…はい…」

「好きになってくれて…大事に思ってくれて…アン…」

「好きです!…大切です!…」

「戸惑いは有ったけれど…嬉しかった!…」

「僕は…戸惑いません…でした…本当に…好きです!…」

「ありがとう…嬉しい…アアァ…」

「本当に…本当です…ウゥ…」

「でもね…もうすぐ…お別れ…アン…旅行が終れば…お別れなの…」

「寂しいです!…それを考えると…寂しいです!…ずっと杏子さんの…側にいたい!…」

「ワタシも…寂しいよ!…でもね…アン…アン…ダメェ…動いちゃ!…アン…」

「杏子さん!…好きです!…好きです!…アアァ…」

「アン…アアァ…アン…お願い!…話を聞いて!…アン…動かないで!…アン…」

「す…すみません…」

「でもね…でも…それでいいの…そのほうが…」

「杏子…さん…」

「ワタシね…最後は…アン…お父さんの元に…帰るの…」

「分かって…います…」

「帰らなくちゃ…いけないの!…アン…」

「杏子…さん…」

「お父さんが…待ってるの!…きっと…待ってるの!…」

「はい…分かっています…ご主人は…必ず…」

「お父さんの元に…帰りたいの!…アアァ…帰りたいの!…アン…」

「杏子…さん……よく分かります…」


妻の言葉は、私との約束を、私自身に確認させる為のものであったと思います。
襖の向こうで聞いている事を、確信しての、私に向けられた言葉に違いありませんでした。
私の気持ちが揺れる事を、何よりも怖れた、妻の叫びだったのでしょう…心からの叫びであった筈です。


「お父さんは…私の…最後の砦なの!…絶対に崩れない…最後の砦なの!…」

「はい!…きっと!…」

「お父さんが…一番…好きなの!…愛してるの!…アアァ…どうしようもないの!…」

「分かっています…」

「だから…アン…ごめんなさい!…木下さんのこと…好き!…でも…応えて…あげられない!…」

「杏子さん!…そう思ってもらえるだけで…幸せです!…」

「心から…応えて…あげられないの!…ごめんなさい!…アアァ…」

「杏子さん!…僕も同じですよ!…杏子さんのことは…本当に好きです!…大好きです!…」

「うん…アアァ……」

「でも…最後には…家内の元に…帰るんです…家内の元しか…ないんです!…」

「うん…」

「ただ…杏子さんと…違うのは…帰る場所が…仏壇の写真の前…っていう事……心は…同じですよ!…」

「木下…さん……」

「杏子さん!…同じなんです!…」

「木下…さん!…ごめんなさい!…アアァ…」

「杏子さんが謝る事ではないですよ……」

「こうして…木下さんを…木下さんの体を…静めてあげることしか…できないの…アン…」

「杏子さん!…嬉しい…です…今…こうして…いられて…」

「ワタシも…いい…気持ち…アン…木下さんに…色々な事されると…凄く感じるの…」

「杏子さんは本当に…素敵です!…アァ…中も…素敵です!…温かい…包まれています…」

「アアァ…ピクピク…してる…アアァ…カタイ…凄く…熱い…」

「アアァ…杏子…さん…」

「あのね…お父さんが…言ったの…生身の女の…ワタシが見たい…って…」

「は…はい…」

「生身の女…って?…ねぇ…木下さん!…アン…今の…ワタシ?…」

「アアァ…杏子さん!…中が…中が…温かい…動いて…ます…」

「ねぇ…木下さん…今の…ワタシは…生身の女なの?…」

「はっ…はい!…素敵な素敵な…生身の女性です!」


妻は木下さんの頬を手で挟み、唇を重ねました。
赤く長い妻の舌が、木下さんの唇を割り、その舌と絡み合いました。


(チュパッ…チュッ…レロッ…レロッ…レロレロッ…チュパッ…ヌポッ)

「お父さん!…お父さん!…よく見てて!…」

「きょ…杏子さん!…」

「生身の女のワタシを…見てて!…」

「……杏子…さん……」

「ワタシが…好きな人と…キスする…姿を…見てて!…」

「アァ…ウゥ…」

「ワタシが…好きな人と…セックスする…姿を!…」

「杏子…さん…」

「見てて!…ワタシが…感じる…姿を!…」

「ウゥ…杏子…さん…」

「木下さん!…ワタシを…愛して!…今日だけ…愛して!…」

(チュッ…チュパッ…レロッ…レロッ…チュパッ)


二人は、お互いの唾液を交換しあうように、舌を絡めていました。
繋がった体は、ひとつの生物のように、細かく滑らかにうねっていました。
妻の言葉に……妻の心の叫びに……唯唯、涙が流れ…震える私でした。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マッサージ大好き男 投稿日:2013/01/15 (火) 23:06
妻にきかせたい。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/15 (火) 23:45
好いですね~ 杏子さん・・・

そんな、杏子さんと・・・乱れてみたくなっちゃいますね

あつしさん(*^^)

お忙しいなか 嬉しい~です。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 半勃起 投稿日:2013/01/16 (水) 00:00
すんごくいい話ですね。
是非、続きを聞かせて下さい。
応援しています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 J 投稿日:2013/01/16 (水) 01:59
本当に心から優しく素敵な奥様だと思います・・。
あつしさんの心も・木下さんの心も優しく思いやり、しかも自分にもとても正直で本当に優しく素
晴らしい奥様です(*^_^*)v
でも・・その分其々の心の切なさが伝わってきて・・エロほのぼのとすると同時に切なくなります!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 鶴田 投稿日:2013/01/16 (水) 08:52
こんな変則的3Pもあるんだ〜と僕なりの映像化して拝読させて頂いてます。 つい数日前まで普通の主婦だった奥様が主役で熱演する女優さんに変身を遂げるんですからね! その大作を観客席で独り占めなんて贅沢過ぎます!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 リモ 投稿日:2013/01/16 (水) 12:19
感動しています
映画化を希望します
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/16 (水) 12:20
本当に素敵な奥様ですね。
奥様の一言一言が身にしみます。
私が言われているみたいです。
次回が楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 半勃起 投稿日:2013/01/18 (金) 00:11
私も1日何度も更新チェックしています。
お忙しいと思いますが、続きを是非お願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 taka 投稿日:2013/01/18 (金) 01:44
続き、期待しております。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/18 (金) 15:49
皆さん
いつも、ありがとうございます。
応援、励みになります。

仕事が忙しく、全く時間が取れませんでした。
この週末も仕事です。……ハァ……
その分、今日は昼から、時間が取れましたので、書きました。

続けます。




私は後悔していました。
私のような性癖を持つ人間の世界では、分かると解るが、全く異次元のものであることに気が付いていませんでした。
妻は分かってくれました…そして…解ってくれようとしていました。
しかし、その陰には、妻自身の大きな代償があった事を、私は見逃していたのかもしれません。


私は泣いていました。
拭いても拭いても溢れる涙は、いったい、私の心の何処から出ていたのでしょうか…。
惨め極まりない姿……
…愛する妻が他の男とセックスする姿を、覗き見て、涙を流しながら、マスターベーションをする、その夫…
妻の叫びに、何も応えることもできず、ただ自身の嫉妬と興奮の渦巻く中に、身を落とし、陶酔する、その夫…
まさに私の姿、そのものでした。


「アアァァ…木下さん!…カタイ…アン…ピクピク…してる…」

「杏子…さん!…オゥゥ…動いて…います…中が…アアァ…」

「キモチ…イイィ…アン…アン…キスして!…もっとキスして!…」

「杏子…さん!…好きです!…オゥゥ…」

(チュパッ…レロッ…レロッ…チュパッ…チュパッ)

「アアァァ…木下さん!…好き!…好き!…もっと!…アアァ…オッパイ触ってぇ!…アアァ…」

「杏子…さん!…アアァ…好きです!…愛してます!…」

(チュパッ…チュッ…チュルチュルッ…チュパッ)

「アアァァ…木下さん!…愛してぇ!…アン…アン…たくさん愛してぇ!…」

「ああぁ…愛してます!…杏子さん!…」

「アン…アン…イイィ…もっと…もっと!…」

「杏子さん!…ウゥゥ…」

「きてぇ!…きてぇ!…もっと…奥までぇ!…きてぇ!…アアァァ…アン…」

「オゥゥ…ウゥゥ…杏子…さん!…」

「入ってるぅ!…奥まで…入ってるぅ!…アン…アン…アン…」


優しいセックスでした。
木下さんは、妻の体を慈しむように愛撫し、ひとつの儀式のように、ゆっくりと、静かに、ときに小刻みに腰を震わせ、押し付けていました。


「杏子さん!…愛してます!…アアァ…」

(グチュッ…ヌチュッ…グチュッ…ヌチュッ)


妻の蜜壺から溢れだす淫汁が、木下さんの肉棒に掻き回され、卑猥な音を出していました。


(ヌチュッ…グチュッ…グチュッ…ヌチュッ)

「アン…アン…木下さん!…イキソウ!…アン…アアァァ…」

「アアァ…杏子さん!…温かい!…です!…溢れてきます…」


木下さんの腰の動きが早まりました。
どこまでも、妻主体の、妻に合わせた、優しい動きでした。


「ごめんなさい!…アアァァ…木下さん!…」

「オゥゥ…アアァ…」

「静めて…あげたい…のにぃ…アアァァ…ワタシが…先に…アアァァ…イキソウ!…なのぉ…」

「杏子さん!…愛してます!…イッテ…下さい!…」

「アン…アアァァ…ごめんなさい!…アアァァ…ゴメンね!…ゴメンね!…アン…アン…アン…イキソウ!…」

「杏子さん!…ウゥゥ…」

「見てて!…お父さん!…アアァァ…ワタシが…イクところを!…アアァァ…」

「杏子…さん!…アアァ…」

「見てて!…木下さんに…アアァァ…イカされる…ところを!…アアァァ…イキソウ!…アン…」

「アアァ…杏子さん!…愛してます!…」

「ウレシイ!…木下…さん…ゴメンね!…イク!…イク!…アアァァ…アン…アアァァ…アン…アン…」

「アアァァ…杏子さん!…」

「イク!…イク!…アアァァ…イクゥ!…イクゥゥ!…ゴメンね!…ゴメンね!木下さん!…愛してぇ!…イクゥゥ!…イグウゥゥゥ!…ウググゥゥゥ…ウゥゥ…ウゥゥ…ウゥゥ…お…父…さ…ん…!…」


映画をコマ送りで観ているような感覚に捉われていました。
絶頂を迎える瞬間、妻は襖の隙間に顔を向け、その高揚した表情を見せました。
幸福、満足、陶酔、後悔、懺悔、はたしてその表情がなんであったのか…私には分かりませんでした。
妻の、私に向けた叫びが、頭の中を巡っていました。


「ハアァ…ハアァ…ウゥン…ハアァ…ゴクゥッ…ハアァ…木下…さん…」

「ハァ…杏子…さん…ウゥゥ…」


二人の動きが止まっていました。
妻の両腕は、木下さんの背中にしがみ付き、硬直した両脚は、爪先まで真っすぐに伸びきり、震えていました。


「ハアァ…ゴメンね…ハアァ…ゴメンね…ハアァ…アン…ハアァ…ピクピク…してる…ハアァ…」

「ハァ…ウゥゥ…」

「ハアァ…アン…ピクピク…してる…アン…アン…ウゥン…もう少し…待って…ハアァ…」

「アアァ…杏子さん…絡み付いてきます…アアァ…」

「ハアァ…木下さん!…好き!…アン…ハアァ…アアァ…また…アアァ…」

「アアァ…ハァ…」


木下さんの、口と肉棒で、三度の絶頂を迎えた妻の体は、自制が利かない程、敏感になっているようでした。


「アアァァ…木下…さん…アン…また…ハアァ…おかしく…なりそう…アン…」

「アアァ…杏子さん!…好きです!…」

「アン…ダメェ…ハアァ…アン…ダメェ…待って…少し…ハアァ…待って…」

「ウゥゥ…ハアァ…」


妻は、呼吸を整えていました。
ただ、その腰は、妻の自制に反して、木下さんの腰の動きを誘うように、細かく回転し、うねっていました。


「アアァァ…ワタシの…体じゃ…ハアァ…ないみたい…アン…動いちゃう…アン…勝手に…腰が…動いちゃうの…アアァァ…」

「アアァ…杏子さん!…」

「ハアァ…ねぇ…木下さん…アン…ワタシの…体は…アン…どうしちゃったの?…ハアァ…」

「アアァ…杏子さん!…素敵です!…生身の女性に…なってるだけです…アアァ…」

「アン…木下さん…ハアァ…気持ち…いい?…ハアァ…ワタシの…体は…気持ち…いい?…アアァァ…」

「気持ちいいですよ!…アアァ…杏子さんの体は…とても…とても…気持ちいいですよ!…ウゥゥ…」

「アン…アアァァ…よかった…ハアァ…もっと…気持ちよく…アン…なって!…ワタシの…体で!…アアァァ…ハアァ…」

「アアァ…ウゥゥ…ウゥゥ…」

(ウグゥ…チュパッ…チュルッ…レロッ…ジュルッ…レロッ…チュパッ)
(グチュッ…ヌチュッ…ヌチュッ…グチュッ)


妻は、木下さんの舌を、その赤い舌で、貪るように追いかけ、絡ませていました。
唾液を吸い合う音が、蜜壺と肉棒が擦れ合う音に、共鳴するように、響いていました。


(チュパッ…レロッ…チュルッ…レロッ…チュパッ…ジュルッ)
(ヌチュッ…ヌチュッ…グチュッ…グチュッ)


妻の体は、木下さんの動きに呼応し、その結合部はさらに深まっているようでした。
二人の体は完全に同化したように、大きく小さく、波打っていました。
私は、勃起したままの肉棒を擦ることも忘れ、その迫力に圧倒されて、唯茫然とその情景を見つめていました。


「アアァァ…キモチ…イイィ…キモチ…イイィ…木下…さん…ハアァ…キモチ…イイィ…」

「杏子さん!…杏子さん!…ウゥゥ…」

「アアァァ…キモチ…イイィ…キモチ…イイィ…アアァァ…キモチ…イイィ…」

「ウゥゥ…好きです!…愛してます!…アアァ…」


妻の目は朦朧としたように、木下さんの目を見つめ、口は何かの呪文を唱えるかのように、開けたり閉じたりしていました。
妻の発する言葉は、もはや、うわごとにしか聞こえませんでした。


「アアァァ…アアァァ…アン…アン…イキソウ!…木下…さん…一緒に!…一緒に!…アアァァ…」

「杏子さん!…アアァ…」

「アアァ…アン…初めて!…初めて!…こんなの…初めて!…アン…アン…アン…」

「ウゥゥ…ウゥゥ…ウゥゥ…」

「イク!…イク!…アン…アン…イクゥ!…イクゥ!…アアァァ…初めて!…初めて!…」

「杏子さん!…アアァ…イキます!…ウゥゥ…」

「アアァァ…きて!…きて!…奥に!…奥に!…きて!…奥に!…出してぇ!…イクゥ!…イクゥ!…」

「オオォゥゥ!…イキます!…ウゥゥ」

「アアァァ…イクゥ!…イクゥゥ!…イクゥゥ!…イグウゥゥゥ!…イグウゥゥゥ!…アググワァァァ…ウゥゥ…ググゥ…」


妻の体が、木下さんの体を押し退ける程強く痙攣し、飛び跳ねました。


「ハアァ…ハアァ…杏子さん!…」

「ウググゥゥゥ…ウゥゥ…」

「杏子さん!…大丈夫ですか?…ハアァ…ハアァ…」

「ウゥゥ…ウウッ…ググゥ…」


妻の体は、陸に釣り上げられた魚のように、布団の上で何度も何度も、跳ねていました。


「ハアァ…杏子さん!…大丈夫ですか?…ハアァ…」

「ウゥゥ…ハアァ…大…ウウッ…丈…夫…ゴクゥッ…ハアァ…アアァ…」

(グチュッ…ヌチュッ…ヌポッ)


木下さんは、グショグショに濡れた蜜壺から、肉棒を抜き、コンドームを着けたまま、グッタリと仰向けになりました。
妻の痙攣は、際限なく続いていました。


「杏子さん!…嬉しかったです!…僕の思い…届きましたか?…ハアァ…」

「ハアァ…ハアァ…うん!…届いたよ!…ゴクゥッ…アアァ…好き!…ねぇ…木下さん!…好き!…キスして!…ハアァ…ハアァ…」

「杏子さん!…」

(チュパッ…チュルッ…レロッ…レロッ…チュルッ…チュパッ)

「ハアァ…ありがとう…ハアァ」

「アアァ…幸せ…です…」


コンドームの処理をした木下さんは、妻と手を繋ぎ、二人の体に布団を掛けて、仰向けになりました。
妻の呼吸は落ち着き、痙攣はやっと治まっていました。
私は脱け殻のように、布団に倒れ込んでいました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 マテオ ファルコーネ 投稿日:2013/01/18 (金) 16:17
ネトラレの珠玉の名作です!

自分が軽い気持ちで単独男性を募集したりすることに恐怖を感じて来ました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 kiku 投稿日:2013/01/18 (金) 17:35
楽しく拝読させて頂いています
更新を待ちかねて一日何度もチェックしています
二人の行為を見たい気持ちと、見てはいけない気持ちの格闘・・
もし自分なら耐えられるかと
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 JUN 投稿日:2013/01/18 (金) 18:45
初めまして
僕もみなさんと同じで毎日何回も更新のチェックをしています
僕も妻が・・・と考えると嫉妬や興奮もするんですが
この作品を読んでいると、奥様のご主人への想いが
切ないほど伝わってきて胸が苦しいです
旅行最終日は夫婦で結ばれてほしいなと切に希望?期待していますが・・・
週末は仕事とのことで更新は難しそうですが
今後も応援しています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/18 (金) 19:27
こんばんは(*^^)v あつしさん

週末も、お仕事なのですね(>_<) 寒い日々が続いていますから

風邪など、惹かないようにしてくださいね!(^^)!

素敵な、奥さんが・・・淋しがりますよ 

好いですね〜 奥さんの生身の反応・・・人妻から・・・一人の女に生まれ変わった

熟れた生身が反応しちゃいましたね〜 何度も、何度も逝かされて身体に覚えちゃいましたね

そんな、素敵な杏子さん・・・この先はどう変化しちゃうのかドキドキです。

また、一気に読んでしまいました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ファン 投稿日:2013/01/18 (金) 21:26
変なコメントですみません。
あつしさんんを信じてます。
私に助言下さい。
メール待ってます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/19 (土) 06:22
見ててぇ・・お父さん・・私がイクとこ・・・
いやぁ、素晴らしいセリフだと思います。
私も同じような事を言われました♪
次回が楽しみです♪
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/19 (土) 07:57
ファンさん
レス投稿ありがとうございます。
私の、今回の投稿は、当然妻は知りません。
できることなら、私と妻、そして木下さんの三人だけの胸に仕舞い、このまま墓場まで持って行くべき事であったと思っています。
たまたま、このサイトを覗いたことで、昔を懐かしむように、書いてしまいました。
私の変態の虫が騒いだのだと思っています。
書き始めた以上は、最後まで書くつもりですが、正直なところ、少し後悔しています。
私が、メールアドレスを載せていないのも、諸般の事情があります。
したがって、大変心苦しいのですが、直接メールでのやり取りは、控えさせて頂きます。
お察し下さい。
申し訳ありません。
ただ、ファンさんがどんな問題を抱えているのか、外郭だけでも教えて頂ければ、この掲示板上での助言は可能だと思います。
もっとも、私の経験を踏まえた範疇でしか、応えられませんが…
何卒ご理解下さい。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 半勃起 投稿日:2013/01/19 (土) 10:02
更新ありがとうございます。
いつもドキドキしながら拝見させて頂いています。
それと同時に寝取られとして考えさせられる事もあります。
お忙しいと思いますが、続きを是非、お聞かせください。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ファン 投稿日:2013/01/19 (土) 15:24
あつしさん私の為にわざわざスレありがとうございます。ただ自分達の事だけのご相談でスレをのばしてしまってはと思い、直メールをして頂ければ色々ご質問も出来るかと安易な気持ちで投稿しました。あつしさんのスレで私の悩み相談のスレでは無いので、本当に申し訳ございませんでした。これからも楽しみにしていますので一ファンとして心より完結を希望します。本当にありがとうございました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 船長 投稿日:2013/01/19 (土) 22:22
私も疑似体験的に内容を楽しませて頂きましたが、現実は想像を超えるものと学ばせて頂いたように思います。後に解かる事の多さを感じている自分も年齢のせいか居るように感じます。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/20 (日) 10:30
皆さん本当に真面目にレスし、あつしさんも真面目に答えてくれて気持ちがいいですね。
こんな投稿初めてです。それだけ同じ悩み、性癖を持った人が多いと言うことですね。
あつしさんや杏子さんの真面目で素直で正直な性格がにじみでていて、読んでいても
すがすがしさえ感じます。  本当にいい文章をありがとうございます。
これからもっと激しい展開を望むか、それとも穏やかに終焉をむかえるか・・あつしさん
フアンとして悩むところです。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/21 (月) 00:08
皆さん
いつも、ありがとうございます。

ファンさん
ご理解頂きありがとうございます。

しゅんごさん
暖かい励ましの言葉、ありがとうございます。


続けます。




妻は言った……
…一歩、踏み込んじゃったよ!と…
…後戻りするなら、今しかないよ!と…
あの東屋から帰った時に…確かに言った…
…このまま続けたら、ワタシの気持ちも、木下さんに傾いちゃうよ!とも…
…相手を好きにならなきゃ、お父さんの性癖は満たしてあげられないよ!とも…

私は約束したではないか!…最後の砦になると!…絶対に崩れないと!

それが、何たる体たらく!…嫉妬と興奮の繰り返し…その挙げ句が…虚無感…喪失感ばかりの後悔

私は始めから、こうなる事を分かっていたのではないのか!?…

妻には、ひとかけらの落ち度も無いのに…苛立ち、腹立たしいのは、何故なのだ!?

唯唯、妻に抱き締めてもらいたい…妻に慰めてもらいたい…妻に苛立ちを、腹立たしさをぶつけたい……私の頭は狂っていました。


「杏子さん…落ち着きましたか?」

「うん…ありがとう…」

「杏子さん…素敵でした…嬉しかったです…」

「うん…なんだか…恥ずかしい…」

「そんなこと…」

「木下さん…初めて…だったの…あんなに…感じたの…」

「嬉しいです…」

「お父さん…怒ってるかな?…」

「そんなこと…ないですよ…」

「お父さん…悲しくなってないかな?…」

「杏子さん…」


私は二人の会話を、仰向けになったまま、天井を眺め、ただ悶々とする中で聞いていました。


「杏子さん…お風呂借ります…」

「うん…」

「湯槽に浸かって、ゆっくりしてきます…」

「分かった…お湯を入れ換えるね…」

「自分でやりますから…それより…」

「………なに?…」

「杏子さんは…ご主人のところへ…戻って下さい…」

「……でも…」

「戻って下さい!…杏子さん!…」

「………う…うん…」


木下さんが、部屋風呂に入る音が聞こえ、妻が浴衣を羽織る音がしました。
(コトッ)
襖の隙間を拡げ、妻が顔を覗かせていました。


「お父さん…」

「…………うん…」

「見てた…よね?…」

「…………うん…」

「……そうだ…よね……ねぇ…入って…いい?…」

「…うん…」


帯をしないで、片手で浴衣を押さえた妻が、襖をゆっくりと開け、後ろ手に閉めると、私の横に座りました。


「お母さん!…」

「…お父…さん…」


私は、我を忘れたように、妻に抱き付き、胸に顔を埋めました。
妻は、片手で私の頭を撫で、片手で背中を擦りました。


「ゴメンね!…お父さん…ゴメンね!…」

「…………」

「ゴメンね!…お父さん…寂しかったの?…」

「…………」

「ゴメンね!…お父さん…悲しかったの?…」

「…………」


妻は、私の頭を強く抱いていました。
私は何も答えず、だだ妻の胸で、首を横に振るだけでした。
妻は、全ての責任を一身に引き受けたように、私の言った事には、一切触れませんでした。


「お父さん…ゴメンね!…ゴメンね!…寂しい思いさせて…ゴメンね!…」

「…………」

「ゴメンね!…お父さん…悲しい思いさせて…ゴメンね!…」

「…………」

「ほらぁ…ワタシが…抱っこしてあげるから…顔を上げて…」


妻が私の顔を両手で挟み、顔を上げさせようとした時、私は妻の浴衣の襟元を大きく拡げました。


「ダメ!…お父さん!…待って!…」

「お母さん!…」


私は無理やり、浴衣を剥がし、妻を押し倒しました。
乳房を強く掴み、乳首を口に含みました。


「あっ!…待って!…お父さん!…ダメ!…」

「お母さん!…」

「シャワー浴びてから!…お願い!…」

「このままでいい!…」


妻の体は、諦めたように力が抜けました。


「お父…さん…また…寂しく…なるよ…」

「…………」

「また…悲しく…なるよ…」

「…………」

私は、妻の言葉に答えず、乳房を揉みながら、乳首、唇、首筋、脇の下にと舌を這わせました。


(チュパッ…チュッ…チュッ…チュパッ)

「アアァ…お父さん…アン…」

「お母さん!…」

「ゴメンね!…アアァ…」

「お母さん!…」

(チュパッ…チュッ…チュパッ…チュッ)

「ゴメンね!…お父さん…木下さんの…臭いが…するでしょ?…ゴメンね!…アアァ…」

「…………」


妻の言う通りでした。
舌と唇を這わせるところには、木下さんの唾液が乾いた臭いがしていました。
自分の目で、はっきりと見ていた筈なのに…分かり切ったことなのに……その臭いは、私の涙を溢れさせました。


「ゴメンね!…お父さん…アアァ…」

「グゥフッ…」


それでもなお、私の舌と唇は、妻の体を這っていました。
大きく脚を開かせ、蜜壺に舌を差し込もうとした時、嫌なゴム臭が鼻腔に届きました。
私は、妻の秘園に顔を埋めたまま、嗚咽していました。


「アン…アアァ…お父さん…アアァ…ゴメンね!…ゴメンね!…アン…」

「ウウゥッ…グゥフッ…」

「アアァ…だから…言った…のに…ゴメンね!…アン…」

「グゥフッ…ウウゥッ…」


妻は、後ろ手をついて上体を起こし、秘園に顔を埋める私を見下ろしていました。
秘園を舐められながら、妻は片手で、私の頭を撫でていました。


「ゴメンね!…悲しい思いさせて…ゴメンね!…アアァ…お父さん…アン…」

「グゥフッ…ウウゥッ…」


妻も泣いていました。
こんなにも、私のことを思ってくれる妻を…何も悪くない妻を…私は泣かせていました。


「アアァ…もうおしまい…お父さん…ここまで…」

「ウウゥッ…」

「ねっ!…お父さん…シャワー…浴びてから…ねっ…アアァ…」


顔を上げた私を、妻は優しく抱き締めました。
長い抱擁でした。
じっと妻に抱かれていると、色々と入り混じった感情が、落ち着いていくのが分かりました。
二人の目からは涙が消えていました。


「落ち着いた?…お父さん…」

「………うん…ゴメン…」

「お父さんが…謝ることないよ…お父さんは…何も悪くないよ…」

「お母…さん…」

「ねっ…早く…いつもの…お父さんに…戻らなくちゃ…でしょ?…」

「…う…うん…」

「いつもの…お父さんに戻らないと…ワタシの…戻るところが…ないでしょ?…ねっ…」

「…う…うん…」

「そう…その調子…」

「うん…ゴメン…」


妻は、私の背中を擦っていました。
何よりも温かく包み込む、聖母の掌でした。


「ねぇ…お父さん…ワタシにも…お父さんにも…帰るところが…あるでしょ?…」

「う…うん…」

「木下さんには…無いんだよ…」

「うん…」

「木下さんの…帰るところは…奥さんとの想い出…」

「そ…そうだな…」

「木下さんは…仏壇の前の写真…って言ったけど…それって…想い出なんだよ…想い出だけなの…」

「うん…なんだか…悲しいな…」

「うん…だから…ワタシね…これでよかった…って思ってる…」

「うん…」

「お父さんにも…悲しい思いさせた…けど…お父さんには…ワタシがいるでしょ…」

「う…うん…」

「ワタシにも…お父さんがいる…」

「うん…」

「ワタシね…少しは…寂しさを…和らげて…あげれたと思う…」

「そう…だな…」

「お父さんにも…少しは…よかった…でしょ?…エヘヘ…」

「あぁ…そうだな…ハハ…」

「ワタシも…よかったし…エヘヘ…」

「よかった…って?…木下さんの…セックスか?…」

「バカ!…いちいち…言わなくていいの!…」


いつの間にか、普段の、私と妻に戻っていました。
木下さんが、風呂の扉を開ける音がしました。


「お父さん…木下さん出たみたいだから…シャワー浴びてくるね…」

「あぁ…」

「元のお父さんに…戻ったよね?…大丈夫だよね?…」

「あぁ…大丈夫だ!…」

「そう…よかった…今日は…もう…しなくて…いいね?…」

「もう…疲れた…」

「ワタシも…エヘヘ……」


妻は木下さんと入れ代わりに、部屋風呂に向かい、木下さんは、二組並べてあった布団を離して敷き直し、その一つに横になりました。
妻に癒された私は、先程の乱れた感情が嘘のように、落ち着いていました。
木下さんも、さすがに疲れたのでしょう…軽い寝息をたてていました。
その寝息に誘われるように、いつの間にか、私も眠りについていました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 J 投稿日:2013/01/21 (月) 02:27
本当に優しい奥様ですね・・!
拝見させて頂いて・・今はそれしか書く事が出来ません・・(^^;
でも・・やはり奥様の帰る処はあつしさんの処だけで・・あつしさんが最後の砦なのですよ(*^_^*)v
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 ベル 投稿日:2013/01/21 (月) 07:13
心から感動しました。
あつしさんも奥様も素敵です♪

あつしさん、いつもコメント短くてすみません。
頭の中では、イッパイあるのですが
文章に表せません。すみません。
次回も楽しみにしています。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/21 (月) 11:29
こんにちは あつしさん

葛藤と、刺激・・・奥さんの変化が・・・目に浮かぶようですね

忙しい~なか嬉しく思います。

杏子奥さんの心境も、ドキドキ刺激的です 

もうすぐ、200になっちゃいますね 

いつもですが、続きを・・・お願いします
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 しゅんご 投稿日:2013/01/21 (月) 12:16
あつしさん
大団円でしたね。よかった。杏子さんの優しさに救われました。そして安心しました。
素晴らしい奥様をお持ちでうらやましいです。ありがとうございました。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 kiku 投稿日:2013/01/21 (月) 16:54
あつしさん いつもありがとうございます
新しいスレッドで 目覚めから、木下さんとの別れ・・・葛藤・・
夫婦二人になっての話を待っています
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 半勃起 投稿日:2013/01/23 (水) 01:32
更新を心待ちに何度も覗いています。
スレも残り少ないですが、是非、続きをお願いします。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 あつし 投稿日:2013/01/23 (水) 16:09
皆さん
いつも、ありがとうございます。

重要な案件を抱えて、仕事がバタバタしており、なかなか時間がとれません。
今週中には、目処が立つ予定です。

もうしばらく話は続きますので、次回は新しいスレッドにて投稿します。
今週末か来週頭辺りになると思います。すみません。
宜しくお願いします。
取り急ぎお詫びまで。
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 J 投稿日:2013/01/23 (水) 19:08
忙しい処・・わざわざコメントありがとうございます。
楽しみにお待ち致しておりますのでしっかり仕事を片付けて下さい!
[Res: 83877] Re: 妻の葛藤と献身 修司 投稿日:2013/01/23 (水) 19:46
こんばんは(*^^)v

あつしさん・・・身体に気おつけてくださいね〜

仕事も、大事ですが(*^^ 素敵な杏子さんも、大事です〜!(^^)!

次回を楽しみにしています。 

最後、頂きました。 

[84830] 茫然自失 いくじなし 投稿日:2013/01/21 (月) 11:54
金曜日の出来事です。
いつものように仕事に出掛けると、経理担当の女の子から呼び止められました。曰わく、今月は勤務時間がオーバーしているので調整してくださいとのこと。
なので、今月中に1日休みを入れて欲しいとのこと。
だったら今日休んでもいい?と聞いたら構わないと言われました。
さて、どうしたものか?予期してなかった事態となり、とりあえずお金もなかったので、1円パチンコに立ち寄るも、すぐに玉砕。仕方なく家に帰ることにしました。
そうだ。音を立てずに家に侵入して妻を脅かそうと思いました。
アパートに帰り、ゆっくりドアノブを開けて玄関に入ると、見慣れないスニーカーがあります。
おやっ、誰か来てるのか?
ゆっくりと歩を進めると…妻のすすり泣く声に体が硬直しました…まさか浮気?
嘘だろ?涙目になり声のする居間のドアノブを音がしないようにゆっくりと回して、ドアを少しだけ開いて中を覗くと…目を疑う光景でした。
妻がソファに寝かされ、両足をたかだかと上げさせられて、おしめを替えるような体制で男性におまんこを舐められていたのです。
私は息が止まりそうでした?
妻は歓喜の声を押し殺しながら、目を閉じてうっとりしています。
強姦かと最初思いましたが…どう見ても合姦にしか見えません。
妻は28才と私と11才離れており、割りともてていたので、友達から浮気されるなよとからかわれたりしていましたが、よもや本当に浮気されていようとは…。

男は私の知らない感じの後ろ姿です。年は妻と同じ位でしょうか?
「やべえ、もうたまんないわ。ねぇフェラしてよ」
男は親しげな感じでそう言うと無造作にGパンと下着を刷り下げて妻の顔に押し付けました。あろうことか、妻は鼻をならして、硬い!とか言いながらも奉仕を始めました。
悔しさと興奮で、自然と涙が溢れてきました。身体も震えて止まりません。
「よしっ!それじゃ入れるからな!生でもいいだろ?」
「今日はいいよ」
男はなれた感じで妻の身体におおいかぶさり、結合すると大きく腰を動かし始めた。妻は自分の指を噛みしめて声を殺していた。男はその指を払うと妻とディープキスをしながら腰をふっている。
もう見るのが怖くなった私は、静かにドアを閉め玄関へと戻りました。
そして、せめてものはらいせに男のスニーカーを踏み潰して外に出たのです。
あれから妻の顔をまともに見ることができません。具合が悪いの?と心配されるほど落ち込んでいます。
[Res: 84830] Re: 茫然自失 そんな 投稿日:2013/01/21 (月) 12:05
長い時間、観察できたのなら、あなたも寝とられ嗜好ありですよ

女性の立場から、言わせてもらうと、女は雄に惚れるものです

蔑みの言葉をプレゼントしますから
あなたの、へたれぶり、もっと書いてください
[Res: 84830] Re: 茫然自失 わからん 投稿日:2013/01/21 (月) 12:27
何故、踏み込まないの?
泣いてる場合違うと思いますが…飛び込んで男のケツを蹴りあげて!嫁の顔にビンタでしょうァ
嫁がどうしたの?って聞いたら…今日は生でいいらしいな?でしょうァ
[Res: 84830] Re: 茫然自失 相葉 投稿日:2013/01/21 (月) 12:44
今日は生…いつもやってるんでしょうね、貴方がどうしたいのかで皆のアドバイスも変わりますよ
[Res: 84830] Re: 茫然自失 いくじなし 投稿日:2013/01/21 (月) 13:38
妻は私が行きつけだったスナックで、昼間仕事をしながらバイトをしていました。私がぞっこんになり、何度も頭を下げて関係を持ち、結婚にまで行きつけました。
天然でワガママなところがすごく愛しくて…。
妻の言うことは、なんでも不自由なくしてあげたつもりなのでショックで仕事も手に着きません。
以前から、このサイトを見て、妻が浮気をしても少しでも納得できるように、自分に置き換えて読んでいました。
でも実際に目の当たりにすると…妻とは別れたくないのですが…
[Res: 84830] Re: 茫然自失 アウトー! 投稿日:2013/01/22 (火) 09:57
意気地無しだから、どっちに転んでも負け(笑)

オナニーでもして、自分を慰めましょう(笑)
[Res: 84830] Re: 茫然自失 そんな 投稿日:2013/01/23 (水) 17:42
表に出すと結論が出てしまうのも怖いんでしょうね

奥様を失いたくないのなら

つらいでしょうが、自分の気持ちと男根ちゃん(きっとカワイイ僕ちゃんなんでしょうね)
は、 自分で慰め 夫婦仲を昇華させてみてはどうでしょう?

私が その気持ちを奥様の代わりに踏みにじって差し上げましょうか
[Res: 84830] Re: 茫然自失 いくじなし 投稿日:2013/01/23 (水) 17:55
そんなさん、ぜひお願いします。
電話でもメールでも私をさげすんでください。お願いします

[84844] 部下の娼婦と化した愛妻、慶子52歳 田中課長0194◆uv7jY2 投稿日:2013/01/21 (月) 16:42
こんにちは、私は関東在住の従業員8名の輸入機械や雑貨を扱う小さな卸会社で営業課長になったばかりの田中と申します。

課長とは言っても私の直属の部下は4名で営業部は合計5名と一人が技術担当が1人と経理が1人に社長の合計8名の全員男性の会社です。課長とは名ばかりで平と全く同じ仕事しています。

うちの会社は給料も安く、従業員の出入はかなり有って有能な人程会社を離れ転職していきます。
つまり私は、ただの古参の社員であるだけで課長と名を与えられたに過ぎません。

会社の紹介はこれくらいにして私達の事を紹介したいと思います。
私は現在54歳で52歳の慶子という妻がいます、私は若い頃麻疹にかかり病院での検査の結果、精子の製造機能を著しく損なって0ではございませんが妊娠させる程の精子を作り出す事は出来ず現在も子供は授かっておりませんがこんな私でも妻の慶子は私を大変愛してくれています。

結婚当初から子作りの為、若い頃は毎日セックスしたものですが40も半ばを過ぎると体力の減退やセックスにも飽き飽きしてマンネリ打破の為、妻に色々なコスチュームやシチュエーションを与えては頑張って営みに励んでおりましたが気が付くと月に一度あったりなかったりそんな状態でした。

何年か前に当時の同僚を自宅に招き妻の手料理を振る舞いってご馳走した時です、かなり酔いが回った当時の同僚はムード音楽の掛かっている状態で妻に抱き付いてチークダンスを始めました。

同僚の腰付きや妻の腰に置いた手に初めは困っている様な素振りの妻も徐々に慣れて来て同僚の動きに合わせてお互いの腰をクネクネさせながら時折笑顔でこっちを見ながら見つめ合ったりして踊りはじめました。
エンジンに火の付いたかの如く同僚はそれまで妻の腰を掴んでいた手を下ろして妻のお尻や太ももの辺りを撫で回しながら唇を突き出しながら妻の唇に近づけましたが妻は引きつった笑顔のままで両手で同僚の顔を遠ざけようとしていますが妻の下半身をがっちりと引きつけている為に妻は海老反り状態で困っていそうだったので私は同僚に「酔が過ぎるぞ、妻が困っているじゃないか」と言って二人をやっと引き離しました。
離れ際に同僚は「すまんすまん、奥さんが綺麗で過ぎてつい我を忘れてしまったよ」と言って又ソファーに腰を下ろして楽しく飲み始めました。

知らぬ間に寝ていた私が次に気が付くと妻に抱えられて寝室に連行されている最中で、妻から「同僚さんも眠っちゃっているけどどうしたら良い?」と聞かれて
私は「そのまま何かタオルケットの様な物でも掛けておけば良いんじゃね?」と言ってベッドで又気を失ったみたいです。

次に私が気が付いたのは0時を回った頃でした、となりに妻が居ないしトイレに行こうと寝室のドアを開けリビングに差し掛かった時、妻と同僚のヒソヒソ声が聞こえて来ました。

私はリビングのドアに耳をそっと近づけると二人の会話が耳に聞こえてきました。
妻「それ以上はお止めになって」同僚「ハァハァ、奥さんいいじゃないですか二人きりなんだし欲しかったんでしょ、俺のもこんなに奥さんを欲しがってるし少しだけ、なっ良いだろ?」
妻「主人にこんなところ見つかっちゃったらタダでは済まされないわ、だからこれ以上は許して」
同僚「ハァハァー、上手いよ奥さん最高だよ、少しだけで良いから入れさしてくれよ」
妻「フゥーン、今度、今度にして下さい。今日は早くこれで逝ってー」
同僚「ハァー、気持ちいいよ奥さん、口の中で逝きそうだぁ」
妻「どうでも良いから早く、早く逝ってー」
暫くすると同僚の声が「ウグゥー、、、アゥー、アゥー、、、飲んでそのまま、じゃないともう一回してもらうよ」

私は何故かその時恐ろしくなって音を立てないように寝室に戻り、妻が来るまで眠った振りをしてようとしましたがいつの間にか本当に朝まで寝てしまいました。

ハッと目が覚めた時私が目覚める直前まで妻の残り香しました、いつの間にか確かに妻はベッドに来て一緒に寝ていたのでしょう。

私は平静を装ってリビングダイニングに行きました、同僚はソファーの下の床で掛布団に丸まって寝ていて妻はキッチンで朝食の支度をしてました。

私は妻に「おはようさん、あーすっかり知らない内にぐっすり寝てたよ、こいつ未だ寝ていやがる」
妻「おはよう、静かにもう少し寝せておきましょ。支度が出来るまであなたも寝室寝てて、呼びますから」
やはり全然私の方を妻は見ません、後ろめたい気持ちがあるのでしょ。

私はそのままトイレに行き寝室に戻って朝のテレビを見ながら呼びが掛かるまで待つ事にしました。
テレビを見ながら昨夜の出来事を思い出し、昨夜とは打って変わって二人への激しい嫉妬と止まらない私の勃起に気づきました。

「悔しい、しかし妻の他人棒と交わる姿を見てみたい、見たい、あぁー見たい」
私は久しぶりのオナニーでドクドクと大量の無精精液を放出しました。

私は変態か?新たなる自分の知られざる性癖を見つけた瞬間でした。

この時を境に私は色々と企んで実行して行くのです。
[Res: 84844] Re: 部下の娼婦と化した愛妻、慶子52歳 ベンチ 投稿日:2013/01/22 (火) 18:52
すごく 興味がある話ですね 飲んだんですね 彼のザーメンを
これから どうなるんでしょう 奥様のサイズ 教えてください
[Res: 84844] Re: 部下の娼婦と化した愛妻、慶子52歳 むっつり 投稿日:2013/01/23 (水) 12:16
寝ていると思っているご主人が聞き耳を立てているのも知らず、同僚のチンボをしゃぶっていたんですね。

これって、自宅でなければ口説かれて浮気をしてますね、この奥さんは凄く魅力的です。
続きをお願いします・
[Res: 84844] Re: 部下の娼婦と化した愛妻、慶子52歳 ケンスケ、 投稿日:2013/01/23 (水) 15:24

田中課長さん
初めまして

続き楽しみに待ってますフ

もう少し詳しく教えて貰えませんかヌ