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[Res: 65294] Re: 「家内の情事」 晃一 投稿日:2011/05/13 (金) 23:57 いつも楽しみにしてました。
今まで待たされた分、今晩一気にお願いします。 [Res: 65294] Re: 「家内の情事」 勝手な読者 投稿日:2011/05/14 (土) 01:11 待たせたならもっとサービスして
スレを長文にしたらどう?? [Res: 65294] Re: 「家内の情事」 ジョージ金井 投稿日:2011/05/14 (土) 01:22 既に「身」だけではなく「心」もうばわれていたのでしょうか
[Res: 65294] 「家内の情事」C 上坂 投稿日:2011/05/14 (土) 22:02 家内は健太君の襟を掴んでいた手を離すと、顔の涙を拭いました。
2人とも何も言わず立ったままでしたが、どこからか波の音だけが微かに響いていました。 窓からの月明かりで、2人の姿はシルエットのように浮き上がっていて、それはまるで映画の1シーンのようでした。 「・・・すみません、上坂さんと仁美さんにはすごく感謝しています。僕もいろいろ考えたんですけど、私生活は別として、仕事の面ではもっと飛躍したいと思って決めたんです。でも・・・少しぐらい遠く離れても、これからも会えます。いや、僕は会いに行きます。たとえ何があっても、どこにいても、仁美さんに会いに行きます」 興奮気味の家内をいたわるかのように、健太君は優しく語りかけました。 その時の2人は健太君の方が年上に思えてくるような感じでした。 そして、健太君は家内と身体が触れ合うぐらいに近付いて言いました。 「仁美さん、僕と付き合ってください」 家内はハッとしたように健太君を見上げました。 「これからも、上坂さんの良き奥様、そして弘毅君のかけがえのないお母さんのままでいてください。・・・そして、今のままで・・・そのままの仁美さんのままで・・・僕と付き合ってください。僕の恋人になってください」 健太君の思わぬ申し出に、こっそり覗いていた私は思わず息をのみました。 自分の妻である仁美に若い独身男性が堂々と交際を申し込んでいる・・・・・・ 多分私に聞かれているかもしれないし、むしろ私に聞こえるかのように言ったのかもしれません。 しかし・・・私の中には僅かな嫉妬と測り知れない興奮がありましたが、健太君に対して腹立たしい気持ちは一切起こりませんでした。 それよりも、健太君の申し出に対して家内がどう応えるのか、固唾をのんで見守りました。 [Res: 65294] Re: 「家内の情事」 okihsam 投稿日:2011/05/14 (土) 22:34 もしも自分の妻にこんなこと言う男がいて、妻が受諾しちゃったらーーー泣くな。
[Res: 65294] Re: 「家内の情事」 読者 投稿日:2011/05/15 (日) 00:13 奥様のお腹の中に健太君の子供が宿るような予感。楽しみです。
[Res: 65294] Re: 「家内の情事」 右京 投稿日:2011/05/15 (日) 10:13 いい感じになってきましたね。
肩書、仕事での地位、高級志向の上坂氏に執っては妻が他人の恋人になるのはいかが・・。? 所詮は奥様とSEXレスで夫婦生活のマンネリから始まり貴方が仕組んだ事から始まったこと 自尊心が傷つくのですか?どうなのかな。 若い健太の肉棒で逝かされている(活かされる) 妻をもっともっと、見て、自分の刺激にしたいのでしょ。ガンガン突かれ、よがり、悶える姿の 妻を見たいんでしょうよ。SEXに金持ち、地位、名声なんか、関係ないんですよ。妻としては 貴方の稼ぎを必要でしょうけどね。息子の母親としてもね。残る一つの 女としての心は健太の愛撫、巨根、満足させてくれるSEXのとりこになった、立派に淫乱な 女に変身したのですよ、良かったじゃないですか。貴方に代わって健太が貴方の代役を してくれるのですからね、それも、貴方の家庭を壊さないようにしての行為ですから。 あとは 貴方の自尊心だけが 持ちこたえるかのか、ですね。 続きを楽しみに待っていますから。。 [Res: 65294] Re: 「家内の情事」 武蔵 投稿日:2011/05/15 (日) 21:51 今日はスレはないのですか
週末に更新があると思っていたのですが。 [Res: 65294] Re: 「家内の情事」 ジョージ金井 投稿日:2011/05/15 (日) 23:49 「SEXレスで夫婦生活のマンネリ」?
そんな設定ありましたっけ それはともかく、 よき妻であり母である仁美さんが 少しづつ、じっくりと時間を掛けて 健太君に飲み込まれていくそのプロセスを 楽しみたいと思います。 [Res: 65294] 「家内の情事」D 上坂 投稿日:2011/05/16 (月) 22:21 家内は健太君の熱い視線から逃れるかのように、しばらく下を向いていました。
健太君の気持ちにどう応えたらいいのか、迷っていたのかもしれません。 どのぐらい時間が経ったのでしょうか・・・ようやく家内が口を開いたのです。 「健太君、私と付き合って・・・どうするの? こんなおばさん、連れて歩いたら・・・・・・笑われるよ・・・いいの?」 「いいもなにも・・・僕は自慢しますよ、僕の彼女だって。友達にも紹介しちゃいますよ」 「もうっ・・・私が恥ずかしいわ」 「仁美さんが嫌なことは絶対しません。でも、僕は仁美さんと普通にデートしたいです。手をつないで歩いたり、映画見たり、買い物したり、ドライブしたり・・・一緒にいろいろしたいです」 またもや、沈黙の時間が流れました。 家内は健太君の強い気持ちに押されている感じでしたが、自分なりに考えていることもあったようです。 「・・・わかったわ・・・」 家内は顔を上げて、健太君を見つめながら言いました。 「・・・じゃあ・・・一つだけ約束して」 「どんな・・・約束ですか?」 「健太君には早くいい人見つけて、普通に幸せになってほしいの。絶対に・・・。だから・・・いい人が見つかるまでの間なら・・・あなたの彼女になるわ」 「ホントですか?」 家内は、そこで釘を刺すように言いました。 「でも、いつまでも続けられないから・・・長くても今日から一年だけにしましょう。一年経って健太君にいい人が現れなくても・・・もう終わりよ」 |