嫁が濡れる時
6 Re: 嫁が濡れる時
4代目
2021/09/18 (土) 18:10
No.182067
 翌朝、昨日の激しい営みの余韻に浸りながら朝食会場へ行くと、やっぱり オッサンカップルもいて私達に話し掛けてきた。

無碍にも出来ず、適当に対応していたが、スケベそうな視線を遠慮なく嫁へ向けていた。
嫁が私から離れた時など、すかさず嫁に話し掛ける大胆なオッサン。

私もあまり大人げな態度を取ると、旅行自体が印象悪くなってしまうので我慢していた。
部屋に戻って さり気なく何を話していたのか、嫁に聞いてみた。

「あの人ね、 私達が どのツアーに参加するのか  聞かれて・・」

「で・・  教えたのか?」

「うん、 ごめん!  つい話しちゃった!」

「う〜〜ん、 もう・・ 話したら・・ しょうがないなあ〜」

案の定、シュノーケリングへ向かうグループの中に、あのオッサンカップルもいた。

別に変なことはされないと思ったが、当然、嫁の水着姿を間近で見られてしまう。
その事を思い始めると、昨夜の 嫁がオッサンの一物を咥えている妄想を思い出してしまい、朝から異常な高まりを覚えていた。

 この日、嫁の水着はモノキニで、スタイルがいいのでオッサンばかりではなく他の男達の視線をも集めていた。
南国の開放的な雰囲気も手伝って、段々 嫁を見られることに刺激を受けるようになっていった。

ボートで移動中 互いに日焼け止めを塗っている時、嫁に囁いた。

「あの オッサンに・・ 真緒の身体・・・ 塗ってもらおうか?  喜ぶぞ!」

「いやよ・・・   変に なったら・・  困る!」

嫁の予期しない返答に私が慌てた。 まさか、意識してる?

しかし、その日は何の問題もなく きれいな海を満喫し、夜 嫁はスパへ行き、身体のケアにいそしんだ。
それから3日間、あの二人に私達の行動は教えず二人だけで楽しんだ。

だが、夜のベッドの中では 嫁に私が妄想したあのオッサンと嫁の秘め事を少しずつ吐き出して、嫁の反応を確かめた。

 ”変態!” ”考えられない” ”そんな事 言わないで!”

と 拒否反応を示したが、身体の方はいつもより潤みが増し、私の責めに敏感に反応していた。

それもあって、つい 最終日のツアーをそれとなくオッサンに喋った私だった。

泥パックで有名なミルキーウェイへ、他の人を合わせて8名のツアーで出発した。
嫁は表面上 気にしてる素振りは見せなかった。 

ツアーの途中から水着姿での行動となった。
その日、嫁は大胆な黒のビキニで胸の谷間が完全に露出している姿に私でさえも異常な高まりを覚える程だった。
お尻も引き締まっていて、黒ビキニが白い肌に食い込んだ姿に つい目が誘われてしまう。

当然、あのオッサンも堂々と食い入るように視姦していたので、嫁はなるべくオッサンカップルの後ろを歩くよう目で私に合図を送っていた。
しかし、私は もっと嫁を虐めたい気持ちが芽生えてきていた。


 入り江で泥を塗っている時、私の目に泥が入り コンタクトだったので水で洗うため一緒に行くという嫁を残し、陸へ上がった。

何かを期待して、私が戻るまで およそ15分ぐらい時間を掛けた。

ゆっくり戻ってきた私の目に飛び込んできたのは、嫁がオッサンと彼女の二人がかりで泥を海水で流し落とされている光景だった。
特にオッサンは 遠慮なく嫁の全身に手を這わせ、泥を落としていた。
嫁は何かに耐えるように胸の前を両手でふさぎ、呆然とした表情でじっとしている。

私は敢えて、そのまま しばらく少し離れた場所から嫁達を見ていた。

やがて、私はこれ以上はやばいと思い嫁達に近づいた。
嫁は虚ろな表情で固まっていたが、近づく私を見つけると慌てたように二人から離れた。

ホテルへの帰路の途中でも なぜか無口になった嫁が少し気になっていた。