嫁が濡れる時
3 Re: 嫁が濡れる時
4代目
2021/09/14 (火) 17:49
No.181944

その釘付けになった写真は、綺麗な海辺でビキニ姿の真緒がその男に肩を抱かれていた写真だった。

真緒の方も男の腰に手を回し、いかにも親密さが覗える写真に私の心は動揺してしまった。
他に後ろから軽く抱かれている写真など数枚貼られてあった。

男の方のぴったりとした海水パンツの中央部分がやけに盛り上がっているのを見つけると、一気にどす黒い感情に包まれてしまった。
真緒は男の肩ぐらいまでしかない身長だったが、今と同じようなスレンダーな体つきなのに深い谷間が覗いていて、
既に私の頭の中では、真緒がこの男と絡み合っている姿が浮かんでいた。

そして、そんな写真を見ながらジンジンするような刺激が私の下半身に生まれているのを感じていた。
自分の手で股間を押さえながら さらに見続けていると、真緒のファッションや顔の表情までもが明らかに変貌を遂げていることに気が付いた。

髪型や雰囲気、そして その表情に淡い色気が滲み出て、女になったことを如実に物語っていた。

私は真緒の部屋で想像していた。
真緒と男がキスしている場面や男のペニスを咥えている姿、男のペニスが真緒の身体を貫き、処女を奪われる光景が繰り返し目に浮かんでいた。

完全に勃起した自分のペニスを擦りながら、それらの写真を携帯で撮り真緒の帰りを待っていた。
それから、その写真が 時々 私のオカズになったのは言うまでもなかった。


 婚約が決まり、もう何でも話し合える関係になっていて、少しずつ元彼の事を聞き始めていた。

その頃、ホテルへ入る前は少し恥ずかしそうな態度を見せていた真緒だったが、いざスィッチが入ると
私も驚く程、大胆に求めてくるようになっていた。
カーセックスや大人のおもちゃ、コスプレなども それ程 抵抗なく受け入れてくれ、ひょっとして
物凄くエッチが好きな女なのではないか!と 内心 思っていた。

元彼とは、看護の短期大学へ入学した18才の夏休みに女友達と夏のイベントへ出掛けた時
慣れないお酒を飲み浮かれている時に元彼のグループに声を掛けられ、結局 ナンパされてしまったと。
男に対して免疫のなかった真緒は、言われるまま連絡先を交換し交際が始まった。
元彼は当時23才で、家の整備工場を親と一緒にやっていたらしい。
そして、交際して半年ぐらい経った時、元彼の誕生日に遂に抱かれてしまったと告白した。

それ以降、ほとんど毎週末 元彼に抱かれていたと話してくれた。


 この頃から変態の私は、真緒の告白を仕事で使っていたレコーダーで録音していた。
もちろん、真緒には内緒で 当時、その告白を何回も聞き、私の中に生まれていた異様な欲望を満たすオカズにしていた。

また、街中でデートしている時、そのスタイルゆえ常に他の男の視線を浴びていたが
それは真緒にもわかっていたらしく、時々 かなりのミニスカート姿にさせたり
シャッのボタンを二つぐらい外させ谷間を覗かせる姿にもさせていた。

私がそんな要求を求めても一度は渋るが、最後は黙って素直に応じていた。