嫁が濡れる時
117 Re: 嫁が濡れる時
4代目
2023/08/07 (月) 18:27
No.193363

 嫁の腰の動きは更に激しくなり、まるでサカリの付いた犬のように せわしく前後左右に動かし快感を得ようとしていた。
耐えられそうになかった私は体位を変えようと私が動いた時にペニスが抜けてしまった。
何気に自分のペニスを見た時に、私は驚きのあまり一瞬 固まってしまった。

私のペニスが本当に真白に染まっていて、玉の部分にもドロドロとした白汁が垂れていた。
かって 嫁が私とのセックスでこんなに白汁を溢れさせることはなかった。
正上位になって嫁に挿入するまでの数秒間 私の頭の中は

(あの男が、あの男のモノで 嫁の子宮が蹂躙されたのか!)

という得体の知れない感覚に陥っていた。

 グチャッ!という音と共に 白いペニスを挿入した私は逝きそうになるのを堪えながら嫁を責めた。
嫁もそれに反応し悶えていたが、喘ぎ声に混ざり ふと漏らした嫁のひと言が私の心に突き刺さった。

「 ああぁ〜〜〜 パパぁ  もっと 突いて〜 奥まで入れて〜〜 」

既に私は根元まで入れていた。それでも何とか体位を工夫し、少しでも奥まで挿入する工夫を凝らしたが、この日 嫁からの ”逝く!”という言葉は聞かれなかった。

私が放出した後、息を整えながら嫁と抱き合っていたが、脳裏にあのホテルの隣で聞いた嫁の絶叫が蘇ってきていた。
明らかに私より感じさせられていた嫁。その時、私は放出した満足感と少しの惨めさが交錯していた。

「 ねぇ パパ、ありがとう!  気持ち良かった〜 」

そう言う嫁に無言でいると、嫁は再び私にキスをしながら言った。

「 パパが一番 安心するの! だから これからも いっぱいして! 」

「 なぁ、あの男とのセックス! やっぱり俺より 感じた? 」

「 そんなことないってば! パパの方が・・・ 」

「 正直に言っていいんだ! その方が俺も刺激になるから! 」

負け惜しみで そう言った私。

「 その男、チンポもデカかったんだろう? 」

「 ・・・ 聞くと 思ってた! じゃあ〜 正直に言うね! パパよりアソコは 大きかったよ! 」

「 もう・・ いつも通り チンポって言えよ! 」

「 スケベ!  パパより長くて太い チンポでした!」

「 どの位のサイズだった? 」

「 ・・・ 家にある大きい方のディドルより少し大きい感じかな! 」

そのディドルは 長さ17p、太さは4.5pぐらいのサイズだった。

「 なぁ、あの男に4回 ヤラれたと言ったけど・・ 一番 興奮したというか、感じさせられたのは どんな場面? 」

「 ん〜〜 言うの? 」

「 うん、聞きたい! 正直に言ってよ! 」

「 ・・ あのね・・ ああ〜〜 恥ずかしい! 」

「 そんあ〜 もったいぶるなよ! 何、聞いても 驚かないから! 」

「 でも・・ パパ、嫌いにならないでね! あの人 持続力が凄いの! 
  1回目でも1時間ぐらい入れられて・・ 私、泣きながら出して欲しい!って訴えたのよ! 」

「 ・・・・・ 」

「 あの人が出す直前、凄くチンポの先が膨らんで・・・ 」

「 わかるのか? 」

「 うん、わかるよ! でね・・ あの人が出した時、奥の壁にかけられて電気ショックみたいに
  凄く感じちゃって・・ 」

「 す、凄いな! 」

「 ・・・とても熱かったし・・量も凄かった! いっぱい溢れた跡があったから! 」

「 いやらしいなぁ〜 」

「 パパ、汚されちゃったよ!私の身体!  もっと 聞きたい? 」

「 お、おぅ、もちろん! 」

「 言っていいのかな? あのね、3回目はお口の中へ出されて飲まされたんだけど・・
  ザーメンの量がパパの1回目より何倍も 多かった! 」

「 そ、そんなに・・ 」

「 私って 悪い女ね! パパより 感じるなんて・・ 」

その後、1週間続けて嫁は男の跡を消すかのように私を求めた。

体力の限界を感じていた私は おもちゃなどを使いそれに応えたが、あの白くなったペニスを思い出す度、あの男の影が頭から消え去ることはなかった。


 しばらく時が過ぎると、不思議なことに嫁のアソコの締まりが元に戻りつつあった。

互いに仕事もあり忙しい毎日であったが、いつか嫁が(また、会いたい!)と言ってこないかと悶々していた。
しかし、嫁からは いっこうにそんな態度や言葉は出なかった。

それでも気掛かりな事は残っていた。
それは あの日、嫁があの男に何十回も逝かされた後、思考能力が戻らい時にスマホの番号を交換し合ったと数日後 告白していた。

私に隠れて連絡し合っていないかという疑惑が頭に浮かんだが、

「 あの人から連絡することはないって! 私が逢いたい時に知らせてくれ!って・・ 」

「 ほう、 凄い自信だな〜 」

「 だってね、あの人 今、5人の女性と付き合ってるって! 」

嫁のその言い方には、あの男に嫉妬気味の気持ちが感じられ、私は再び困惑した気分に陥った。

「 だから・・ パパはいつでも私のスマホ、見ていいよ! 」

その言葉通り、家の中では いつも目に付く所へ置いていて、あの男の番号も嫁から教えられていたので少しは安心していた。

そんなある日、私は家に仕事の忘れ物をした事があり、昼間 店から戻ったことがあった。
その日 嫁は夜勤明けで眠っているとわかっていたので、音を立てないように鍵を開け忍び足で中に入った。
忘れ物を持って玄関へ戻りかけた時、寝室から嫁の声が僅かに聞こえたような気がした。

(ん、何だ?)

何故か気になり立ち止まってしまった私。

しばらく様子を窺っていると、時より ハァ〜 とか ウッ、そして、アッ、という嫁の喘ぎ声かなと思われる呻き声が漏れてきた。
( もしかして・・・他に誰か居るのか?)
緊張した気持ちの中、改めて玄関を見に行ったが、他人の物と思われる靴はなかった。
リビングのテーブルの上に嫁のスマホは置いてあったし・・・

( えっ、まさか オナニー? ) 

嫁のオナニーは目の前で見たことはあったが、私の居ない一人の時は初めてだった。
家から出るに出られず、物音を立てずに寝室の方へ少し移動し耳を傾けていた。
仕事の事もあり時計を見ると、帰ってから既に10分経っている。

その喘ぎ声は徐々に大きくなり、やがて甘く蕩けるような喘ぎ方に変わっていくと、遂に

「 もう〜〜 だめ〜 許して〜〜 あああ〜 あなた〜 逝くぅ〜〜 」

ひときわ大きい声が私の耳に届いた。その後、激しい呼吸音さえも聞こえてくる。
息遣いが小さくなると私は我に返り、注意を払いながら逃げるように家の外に出た。
その時、ズボンの前が大きく膨らんでいるのを呆れながら自覚していた。

仕事場へ戻る車の中、頭の中を巡っていた。
( 確かに あなた〜って言ってたなぁ〜 と言うことは、オカズは あの男! あんなに甘い声出して)

嫁への愛おしさと共に嫁の小さな秘密を知り、あの男との情欲がこれからも続くような予感がしていた。