嫁が濡れる時
101 Re: 嫁が濡れる時
4代目
2022/05/22 (日) 16:20
No.186776

 静かに部屋の中へ入ると、すぐ私は隣の部屋との壁に耳を押し当ててみた。

何か物音はしているのだが、会話らしき声は漏れてこない。
頭の片隅では、男はもう50近くだし、嫁が語った程 強くないかも知れない。ひょっとしたら嫁の方がタフかもと漠然と考えていた。

まだ入室してから間もないので私は一旦壁から離れ、なぜか急いでシャワーを浴び 気持ちを落ち着かせた。
シャワーを終え、バスローブ一枚の姿で再び壁に耳を当てた。自分の鼓動が聞こえるぐらいの緊張と興奮の中 隣の様子を伺った。

やがて ”お砂糖は? ”という女の声が僅かに聞こえた。
嫁の声なのか、今ひとつ確信出来なかったが、それでも確かに嫁とあの男が隣にいる状況に私のペニスは既にバスローブを持ち上げていた。

コーヒーを飲むということは もう少し時間がかかるなと思い、私は壁から離れべッドの上に横になった。
しかし、ものの数分もしない内 我慢し切れず、壁とべッドの往復を繰り返す私。


 やがて僅かに男の野太い声が聞こえた。
慌てて壁に耳を押し当てると、二人がべッドの近くに来たことが覗えた。
しかし、やはり会話は聞きずらく内容まではわからなかった。

唯一 聞き取れたのは、男の ”いい女に なったな! 真緒ちゃん! ”という言葉だった。
やっぱり 嫁だ!
私は耳が痺れる程 耳を壁に押し当て、隣の音に集中した。
そして、とうとう嫁の声を聞いた。

「 や、やさしく してください! 」

「 何 言ってる!   前の時も 縛られて 感じたくせに・・ 」

「 あっ!  ィャ、  ハァ〜 」

断続的に嫁の吐息に似た喘ぎ声が聞こえてくる。それに続いて衣服の擦れる音が僅かに聞こえた。

” 前の時も 縛られた! ”

初めて聞く嫁の過去の色事に私のペニスは完全に勃起し、堪らず手で擦り始めていた。

何をされているのか わからないが、嫁の吐息は徐々に大きくなってくる。

「 ハァ〜  ハァ〜  あ〜〜ん 」

そんな吐息に混じって 舐められているのか ”クチャ、クチャ ”と卑猥な音も。

嫁が息を吸い込む時にも ”ヒャ! ”という喘ぎ声になっているのに気がついた。
私とのセックス時の甘い喘ぎ声ではなく、何か切羽詰まったような 私との経験では一度もなかった
喘ぎ声だった。

「 あ〜〜ん、 シャワーを・・ 」

「 ダメだ! いい女の匂いだ!  コレ、コレ! 」

「 もう イヤだぁ〜〜  匂わないで〜〜 」

男の口調は徐々に S の言葉遣いに変わってきている。それに反応するかのように嫁の喋り方は弱々しく聞こえる。
断片的にしか聞こえなかったが、男に舐められながら服を脱がされている様子だった。

「 おやおや・・  こんなエロチックな下着を着けて・・・  期待してたのか? 」

「 ハァ〜 ・・・・・・・  で、電話で   あんなこと させるから・・ 」

「 それにしては 何回も 逝ってたじゃないか! 」

「 ・・・・・・ いじわる! 」

「 旦那は 出張だったな!  時間はたっぷりあるから・・ 楽しみだ! 」

「 ・・・・・ ああ〜〜〜  もう〜〜〜 」

「 子供二人産んだ割には・・ いい形してるな! この おっぱい! 」

「 うっ、  そんなに強く・・・ 」

「 好きなくせに・・  なんだ!  パイパンか!  旦那の趣味か? もうベトベトじゃないか! 」

壁一枚を隔てて嫁と他の男が絡んでいる状況に私は既に射精しそうな程高まっていた。
声が大きくなったせいか 会話もクリアに聞こえてくるようになり、いつでも出せるようホテル備え付けのスキンを被せ耳を当てていた。


 近所でも可愛い奥さんと評判の嫁が、他の男 ましてやゴリラのような大男に抱かれている現実に私のペニスは触れば発射してしまう程 ギンギンになっていた。

後に嫁の報告によると、1時間ぐらい身体中を吸われ、舐められていたと言っていた。
その間に7、8回 逝かされフラフラになってしまったとも。

ジュル、ジュルというアソコを舐める音と共に明らかにオーガズムに達してる嫁の悲鳴が私の耳に入ると堪らず私は震えながら放出していた。

「 そんなに されたら・・ イヤ〜〜  もう〜〜  あっ!あっ!  また〜〜 ヒィー 」

と同時にべッドの軋む音や嫁のすすり泣く声も聞こえてきた。
それは延々と続き、隣に静けさが戻ったのは入室してから1時間半以上経ってからであった。

しかし、この時点でも未だ挿入はされていなかった。