住み込みで働きに来ている男性と３

---

162 Re: 住み込みで働きに来ている男性と３
洋一
2023/05/07 (日) 15:50
No.191657
お読みいただき、ありがとうございます。
ケンジさんの奥様も、深みにはまっても大丈夫でしたら、それでいいのですが。
いろいろな夫婦がいるので、それはそれでありかもしれませんね。

今日は午前中に我が家で家族会議。と言うほど大げさなものではありませんが。
何だか妻が、もう一度だけ確認しておきたいそうで。
男性も結構真面目な表情です。

妻が男性に「もう一度だけ聞くけど、本当に私のこと愛しちゃったの？」
男性「愛してる」
妻「歳が２０も違うのよ、それでも本当に愛してる？」
男性「歳は関係ないよ。美香のこと愛してるよ」
妻「愛しちゃいけないことが分かっていても？」
男性「分かってる、でも愛してる」

男性を見ながら、妻が何か決めたようです。
妻「それじゃ、絶対に浮気しないって約束できる？」
男性「約束できるよ。僕には美香だけ」

私は黙って２人の会話を聞いていました。
妻「私は絶対あなたの奥さんになれないし、それも分かってる？」
男性「それでもいい、美香の傍にいたい」

しばらく考え込む妻。
妻は自分の正直な気持ちを男性に話しました。
都合のいい話かもしれないけれど、妻も男性のことを愛しているし離したくもない。
だからと言って、今の夫婦関係をどうこうするつもりは全くないことも。
もちろん、既婚女性が他の人を愛してしまうことが社会的には問題があることも話し、
このまま表沙汰には出来ない関係でもいいか男性に尋ねました。
男性の答えは「それでもいい、周りから認められなくても美香と一緒にいたい」
そう言うと「旦那さん、御願いします。一緒にいさせてください」
私の返事を待つかのように、深々と頭を下げたままの男性。

私は妻を見ると、妻も既に結論は出ているのか黙って首を縦に振りました。
私も今更長々と話すこともないので、
「好きなだけ一緒にいればいい。ただ後悔だけはするなよ」
「いつも一緒だから噂も出るだろうけど、あとの言い訳は俺に任せておけ」
男性「はい、ありがとうございます」
出来ればよからぬ噂が立たないように、
「一緒に買い物してるだけ」と思わせる行動を心がけるように話しておきました。

妻「あなた、これで決めちゃっていい？」
私「ああいいよ、我が家は我が家だ。完全に決まりだ、スッキリしたか？」
妻「うん、スッキリした。あなた、ありがとうね」
私は男性にも、今まで以上に妻のことを支えてあげるのは勿論のこと、
妻からも、一人の男として愛されていることを忘れないよう話しました。
男性「わかりました、僕も頑張ります」
私「もう一度言うけど、外では気付かれないようにしろよ。言い訳するのも大変だから」
男性「わかりました、美香と一緒にいるためなら頑張ります」

午後からは、妻と男性の２人で出かけさせようかと思いましたが、
雨が降っているので、お出かけ気分にはならないようです。
男性はアダルトグッズの手入れをしているようです。
洗面所に、洗ったディルドやバイブ、アナルバイブも飾っているのか干しているのか。
久しぶりに極太ディルドを見かけたので手に取り、
これが妻の中に入るんだから凄いと思いながら、まじまじと眺めてしまいました。

妻は、そろそろ冬物の衣類も着ないので、のんびりと全部春物に入れ替えていました。
よくよく見ると、いつの間にかタイトな服だけに変わってしまい、
下着もすべて男性に買ってもらった物。
体型は変わっていませんが、試しにストレッチの白パンツを穿いてみると、
下半身にピタッと張り付き、ちょっと見た目がエッチな股間に。
周りに知ってる人がいなければ、妻も気にしないよになってしまったので、
姿見で体型が変わってないことを確認しているだけでした。

まったくエッチな話ではありませんでしたが、雨の日の本日の我が家でした。